ブログ 2023年

  謎の海上浮遊物(2022年6月12日撮影)



  ブログに掲載するほどの写真ではないが、捨てがたいという昨年の写真を整理していました。 1年前の物ですが、ご興味があれば見てください。 毎日と言っていいほど見ている前の海に、ありゃあれは何だ? 肉眼ではよく見えないので、望遠レンズで撮影してみました。 こんな場所にこんなものがあるはずがないんです。 しかもゆっくり西に動いているようにも見えます。



         2023年2月9日





  謎の海上浮遊物(2022年6月12日撮影)



  今の写真を拡大してみました。 定置網に見えるんですが、定置網は普通、もっと浅瀬です。 しかもこの場所にあった試しがないんです。 結局、確認はできませんでしたが、定置網の上の部分だけが、何らかの理由で流されたのではと結論いたしましたが、そんなニュースはありませんでした。



         2023年2月9日





  不思議な夕日(2022年6月20日撮影)



  『不思議な夕日』という名前で保存してあった昨年の写真です。 夕方7時過ぎの写真です。 なんか不思議でしょう? 恐らく普通の真っ赤に焼ける雲があって、その雲と太陽の間に真っ黒い雲があり、その真っ黒い雲の影が、夕焼け雲の上に映っているのではないかと。



         2023年2月9日





 不思議な夕日(2022年6月20日撮影) 



  ついでにもう一枚。富士山の方角で。 左の電信柱の影に富士山があるのがわかりますか。



         2023年2月9日





  光る海(2022年7月5日撮影)



  これは私の気に入った光景なんです。いずれじっくり、いい写真に編集しようととってあった写真です。伊豆半島の東海岸を熱海から伊東に向かっていたときです。海面が銀色に光っていたんです。 思わず車を止めて撮影しました。 写っている島が『初島』。水平線の向こうは三浦半島です。



         2023年2月9日





  光る海(2022年7月5日撮影)



  いい写真を選ぼうと思ったんですが、どのアングルも気に入ったもので、捨てることができません。えーい、みんな載せてやれ。



         2023年2月9日





  光る海(2022年7月5日撮影)



  ブログをみていただいている方には申し訳ないんですが、適当に見てください。



         2023年2月9日





  光る海(2022年7月5日撮影)



  銀色の海が綺麗でしょう?



         2023年2月9日





  光る海(2022年7月5日撮影)



  釣り船でしょうか。この一点で絵になるような気がします。



         2023年2月9日





  光る海(2022年7月5日撮影)



  最後にもう一枚。同じ写真をモノクロにしました。モノクロ写真もいいでしょう? ここまでにします。 引き続きブログよろしくお願いします。次はいつ書くか決めてないので、すみません。



         2023年2月9日





 DTF彗星 C/2022E3 (2023年1月21日撮影)



  今日は彗星の写真だけです。あまり鮮明に撮れてないんですが、ニュースになり始めたので、ブログに掲載しておこうと思いました。自宅から撮った写真です。 早朝、1時頃から約1時間、厳寒の中で撮影しました。 町中で明るすぎるのでシャッターの開放時間を短くせざるを得ず、約50秒の開放で撮影しました。この間に約60枚撮影。 これをパソコンソフトで彗星を中心に合成したのがこの写真です。 町中なのでこの程度です。 彗星の移動速度と星の移動速度が違うので、彗星中心に処理するとこのこのように星は線状になります。



         2023年1月29日





 DTF彗星 C/2022E3 (2023年1月21日撮影)



  これをトリミングするとこんな感じです。尾の部分はまだ、こんな物ですが、彗星らしい色に写ってくれます。 まだ肉眼ではみえないので、基準の星を選定してそこから何度移動したら、そこに星があるはずということで撮影しますが、その技術は少しマスターできました。 この彗星は2022年に発見されましたが、この次地球に近づくのは数千年あとらしいので、神秘的なものを感じます。



         2023年1月29日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  これは平塚市と茅ヶ崎市の間を流れる相模川から数百メートル程東にある「旧相模川橋脚」の遺跡です。 最初にお断りしますが、このブログの表題の「頼朝」と「モミジバフウ」はなんの関係もありません。しかし、私の中では関係があったんです。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  これがその橋脚です。相模川は今でも幅の広い川です。広重の東海道五十三次の平塚宿の浮世絵はご存知でしょうか。このあたりは湿地帯だったんです。そして相模川は暴れ川でした。 ついでですが、あの浮世絵の湿地帯を越えて平塚に入りますが、その向こうに見える小さな山が高麗山で、その左一帯が大磯になります。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



 ということで、何度も相模川の護岸工事と橋の付替えも行われたんでしょう。 そしてこの遺跡は、こうして発掘されました。 この写真は私が撮ったものではなく、関東大震災のあとの写真です。関東大震災で液状化現象がおこり地下に埋まっていた橋脚が現れたんです。 



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  それが発掘され、本体はそのまま地下に戻し保存され、その上にそれと全く同じレプリカがこのように造られました。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  どこで頼朝が出てくるんじゃ? NHK大河ドラマを見られたと思います。(私は途中で見なくなったんですが。)恐らく落馬が原因で亡くなったと思うのです。この橋の完成に駆けつけた頼朝が鎌倉に帰る途中の落馬が原因でなくなったと言われています。 落馬の場所は、この更に東、「辻堂駅」近くに看板があるそうですが、今回は時間がなくいけませんでした。 比較的我が家に近い場所にいろいろ歴史があることがなんとなく不思議です。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  頼朝が登場したところで、私は更に東にすすみ藤沢市です。 まちなかにある「白旗神社」。 手水舎というんですか、手水場所の建物、格調ありそうです。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  境内に入るとこの義経と弁慶の銅像が目にはいります。 頼朝の次は義経か、ということでもありません。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  この神社の狛犬です。 これも子持ちなんです。 以前、隠岐の島で子持ちの狛犬を見て、珍しいと思ったのですが、意識してみると子持ちの狛犬が結構多いことに気づきます。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  石段を上って本殿に向かいますが、ここに祀られているのは義経公なんです。義経の首は鎌倉の浜で、首確認が行われ、そのあと金色の亀の背中に乗ってこの地に運ばれたようです。弁慶の墓はもう少し西側にあるということです。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  義経伝説はいろいろあります。 生き延びてジンギスカンになったという説まであり面白いですね。 あまりその後の話が伝わって来ないのは、義経が神格化されるのを恐れて、頼朝が打ち消したのかもしれません。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  本殿です。 あまり大きくないのですが、落ち着いたいい建物です。 何故、ここにお参りしたのか。ここで「モミジバフウ」が登場します。 以前、伊豆のレストランに飾ってあったモミジバフウの飾りがおもしろかったので、どこかで手に入らないかとずっと思っていました。 それを見つけたんです。昨年。 この神社の後ろにある公園のモミジバフウの紅葉が素晴らしいと。 そしてじっと待ちました。 実が落ちる頃は真冬がいいだろう。 大風のあとがいいだろうって。 数日前に「10年に1度」の大雪の日に大風がありました。 機は熟せり! かってネットで見つけた相模川の遺構と一緒に行こうと。 私の中では頼朝とモミジバフウは一緒になっていたんです。 なんとつまらない関係でしょうか。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  参拝の後、公園にでかけました。 唯一の心配は、落ち葉がきれいに清掃されていることです。 あー何もない。片付けられている。 必死に探して、こわれた実を一つ探して、しょうがないか、ここにあったという証明だけでもできた。 ところが、奥に行くといっぱい落ちていたんです。 この木がそうです。まだ少し実が残っています。 「モミジバフウ」というので難しく考えますが、「紅葉葉楓」だそうで、楓(カエデ)の一種だそうで、もみじの葉のかえでというのがいいのかもしれません。正式にはアメリカフウというそうで、紅葉が綺麗だそうです。



         2023年1月28日





 頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)



  みてください、この収穫を。 これを乾燥して色付けしたいと思っています。 ネットで見ると結構高い値段で売っています。 これで私は億万長者か。



         2023年1月28日





頼朝とモミジバフウ(2023年1月27日撮影)


これが私を駆り立てた3年ほど前のレストランの飾りです。熱帯魚やメダカの水槽にも入れて楽しむようですよ。
 
 
 

                 2023年1月28



 サンピラー(太陽柱)か (2023年1月22日撮影)



 3日前に自宅から撮ったものです。日没後まっすぐ輝く光が見えました。サンピラーに違いないと思ったのですが、そうなのかなと多少不安も。 1月に入って北海道の見事なサンピラーのニュースを見たからです。 ネットで検索するといろいろ書かれています。 いろいろありますが、太陽の光が空中の氷の結晶に反射して見られる現象ということで、これは確かにサンピラーであると、自分なりの結論を下しました。 その文章の中に、これはダイアモンドダストでも起こる、と書かれていました。 ダイアモンドダストのサンピラーだけだと思っていたんですが、私の撮ったこの写真もサンピラーでした。 



         2023年1月25日





 サンピラー(太陽柱)か (2022年10月22日撮影)



  昨年の10月に撮影したものなんですが、これもサンピラーでした。



         2023年1月25日





 サンピラー(太陽柱)か (2022年10月22日撮影)



  その時の雲の写真も掲載します。



         2023年1月25日





 サンピラー(太陽柱)か (2022年10月22日撮影)



  追加でその時の電信柱の影の富士山です。



         2023年1月25日





 サンピラー(太陽柱)か (2018年11月28日撮影)



  あわせて5年前にネパールで撮ったサンピラーです。 このときはサンピラーだと感じる大きなものでした。ただ、少しの時間だったので、この程度にしか撮影できませんでした。 やっぱり、ダイアモンドダストでのサンピラーを撮りたいなあ。



         2023年1月25日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)訪問時の不忍池での数枚の写真



  大したことがないんですが、数枚の写真を掲載します。 花のピークをすぎた不忍池の蓮の葉です。 水に映る影が面白い模様に。



         2023年1月20日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)訪問時の不忍池での数枚の写真



  池の道を歩く母子を撮影しました。 歩き方がとっても可愛かったので、失礼して撮影しました。 通りすがりにお母さんに、1歳くらいですか、可愛いですね、と声をかけると、1歳2ヶ月です、と嬉しそうな答えが返ってきました。 最近、通行人に声をかけると、嫌がられたり、おかしな人と見られたりします。 小学生にこんにちわと言うと誘拐犯かと言うような目で見られたり、とか色々ありますが、気楽な会話が自由に飛び交うほうがいいですよね。



         2023年1月20日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)訪問時の不忍池での数枚の写真



  ひとつだけ遅れて咲いていた蓮の花です。蓮の仲間からは、お前はどうしようもなく遅くてダメなヤツと言われてたような花が、今は多くのカメラマンを集めてスター気取りです。



         2023年1月20日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)訪問時の不忍池での数枚の写真



  池の周りに萩の花が。



         2023年1月20日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)訪問時の不忍池での数枚の写真



  白い萩も美しく咲いていました。 これで今回のシリーズを終了します。  このあとブログ一度休憩しますのでよろしくお願いします。



         2023年1月20日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  和館の出入り口から庭園にでました。先程、室内から見た庭園です。大名形式の庭園を踏襲しているとも言われています。庭の大部分はこれとは別に芝庭になっています。日本庭園と近代的な芝庭を持った和洋折衷の庭です。和館もかっては洋館と同じくらいの規模だったようなので、日本庭園ももう少し広かったんでしょうか。久彌の生活基盤はむしろ和館にあったようです。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  庭から洋館を見てみます。洋館の正面といいますか、すでに見てきましたテラスが見えます。立派な円柱の柱に支えられた堂々とした建物です。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  もう一枚同じ写真です。これは何風なんでしょうか。 ヨーロッパの王宮風と言われればそう見えますし、二階からカウボーイがライフルで狙っていても絵になりそうでもあります。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  江戸時代の石碑だそうですが、庭の片隅に当時をしのぶように建っていました。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  これが東側から見た建物。建物のこちら側が先に見たサンルームです。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  洋館と少し離れた位置にある撞球室です。スイスの山小屋風の造りだそうですよ。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  中には入れませんので窓から見た撞球室の室内。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  撞球室の端にある地下への階段。ここから洋館に続く地下道があって、それを使って行き来します。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  庭から見た洋館内です。 天井に設置してある電灯(?)が建物の雰囲気にピッタリです。撮影してみました。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その4



  玄関の上のイスラム風ドームもこの建物にぴったりでした。残念ながらドームの中は見学できませんでした。 これで旧岩崎邸庭園を終了します。 あと数枚、不忍池の端にあった花の写真をあらためて掲載します。



         2023年1月19日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  二階から階下を見ています。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  階段を上ると二階のホールにでますが、その先、ちょうど一階のサンルームの上になりますが、これも婦人客室です。婦人客室の装飾はイスラム風だそうです。この写真からでは見にくいかもしれません。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  婦人客室からの窓越しの庭園もいいです。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  婦人客室の左右が一般の客室になっていますが、これは客室から隣の集会所を撮った写真だと思います。この扉の右の壁紙を見てください。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  これがその壁紙です。金唐革紙(キンカラカワシ)と言うそうです。 江戸時代に金唐革という革でつくったものがオランダ交易船からもたらされました。それを和紙でつくり浮き上がらせた模様が流行ったそうです。その後、このような精巧なものが造られるようになり壁紙として使われました。 その後の日本の和紙の輸出に貢献したそうです。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  二階のベランダです。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  もう一枚、同じ写真です。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  展示物は少ないですが、こういう感じで展示されています。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  金唐革紙でつくった宝物入れです。 このように使われました。他にも金唐革紙でつくったものが多く保存されているようで、『金唐革紙』の作品だけを集めて、ここで展示されることもあるようです。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  貝合せというんですか。これもそういうもののようです。 緑と金の装飾も素晴らしいです。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  一旦一階に降りて洋館につながった『和館』に移動します。これは通れませんが、途中の二階に至る階段です。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



 畳が敷かれた長い廊下で和館に繋がります。 



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  更に長い廊下を通って和館に行きます。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  和館に造られた日本庭園です。 派手ではなく落ち着いた造りになっています。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  廊下を突き当たると、この場所にでます。右に行くと『三之間』ですが、見学できません。この左が『次の間』ということでしょう。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  『次の間』の内部。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  『次の間』です。本日はここまでです。この次は、この『和館』の玄関から外に出て、庭からの建物を見学します。



         2023年1月18日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  客室の隣に婦人客室があります。この奥の部屋が婦人客室です。この壁紙についてはわかりませんが、由緒あるものだと思います。



         2023年1月17日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  婦人客室の天井です。このシャンデリアもシンプルですが落ち着いたいい感じです。 特に見ていただきたいのは天井です。 シルクの日本刺繍の布張りだそうです。



         2023年1月17日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



 婦人客室から隣のサンルームに出ます。台形に張り出した「ベイウインドウ」が採用されたと書かれていますが、港の建物に使われているようなものなんでしょうか。 こちらが洋館の東側に当たりますから、寒い日でも朝日が差し込んで快適なんでしょう。 この写真の右側が客室で、それぞれ暖炉がありましたが、このサンルームには暖炉を補う役目があったと言われています。



         2023年1月17日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  サンルームの窓から見える石造りの塀です。この塀の左側が車止め。右側が庭園です。 そうです、最初に坂を上ってきて左側に見えた塀です。



         2023年1月17日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  岩崎久彌です。慶応大学卒業後、米国ペンシルバニア大学に留学しています。それもあって米国のカントリーハウス風もとりいれられているということです。



         2023年1月17日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  いったんホールにもどってこの大階段から二階にのぼります。この階段も、言われてみれば少しカントリー風的なところがあるんでしょうか。



         2023年1月17日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その3



  どうでしょうか、この階段も素晴らしいですね。 今日は写真の枚数が少ないんですが、二階の様子はこの次にします。  余談ですが、あの岩手の有名な小岩井牧場です。小野義真(日本鉄道会社副社長)岩崎弥之助(三菱社社長)井上勝(鉄道庁長官)の頭文字をとって名付けられたそうです。知らなかったなあ。  岩崎久彌はその小岩井農場をこよなく愛したとか。 この続きは明日にします。



         2023年1月17日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  玄関を入った右の窓です。こういう感じの窓は懐かしさを感じて、いいものです。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  「ホール」と呼ばれている場所です。玄関から数歩右に行き、左折して、更に左折した位置です。したがってこの左の壁のさらに左が玄関ということになります。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  ホールの中を少し御覧ください。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  調度品の数々、と言っても机や食器のたぐいはすべて持ち出されていますので、壁に取り付けた調度品ということになります。この暖炉は周りが大理石で造られています。見ていただきたいのはその内側、タイルが貼られていますが、英国のミントン社というところで作成したものだそうです。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  ホールの右側に大食堂があります。 普段の食事は和館で摂ったということですが、来客の時や、家族にフォークとナイフの使い方を教える時などはここで食事をしました。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  大食堂の内部です。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  大食堂の奥に見える部屋が客室だそうです。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  客室の向こうに庭に面したサンルームがあります。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



  大食堂と客室の南側がこのベランダになっていて、庭につながります。 このベランダには先程のミントン社製のタイルが貼られてあります。



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日) その2



 本日はここまでにしますが、これが部屋の見取り図です。図の下に玄関がありますが、玄関を入って右、左、そして左を向いてホールにでます。ホールの右に大食堂、客室、そしてサンルームに続きます。その右側がベランダということになります。この次はサンルームから掲載します。 



         2023年1月16日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



  昨年9月 旧岩崎庭園に行ったときの写真を掲載したいと思います。 コロナで休園している間に補修等を行い、一般開放を再開したばかりです。 ただ、この写真はそれとは違って、行く途中にあった「上野公園 野外ステージ」です。不忍池の南側に池に面して造られています。 裏門が開いていたので建物の写真を撮りました。 少し入ると女性が出てきて、ここは進入禁止なんですと止められました。 舞台は見えなかったんですが、中では「AKB48」みたいな黄色い声が飛んでいました。 こんな昼間から若者が集っているんだ、と思いましたが、そうでした今日は土曜日なんだ。 不忍池の歩道には、路上で暮らしているような高齢者が缶ビールを持ってたむろしていました。オネエっぽい方が中心で楽しそうでした。不思議な国だ。



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



 少し離れたところに旧岩崎邸があります。これが現在の旧岩崎庭園です。1896年に岩崎弥太郎の長男で、三菱の三代目社長 岩崎久彌の本邸として建てられました。15000坪で20棟も建物があったそうですが、現在は3分の一の敷地になり、洋館、和館と撞球(ビリアード)室の3館です。 戦後はGHQに接収されていましたが、戦後変換され国有財産となり裁判所の研修所などに利用されていたそうですが、現在、国の重要文化財に指定されています。 この地図の右上が現在の入り口です。 



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



  この門を入り右側の緩やかな斜面を上って行きます。



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



  2百メートルほど上ると左手にこのような建物が見えます。前に見えているのが石造りの塀で、塀の左が庭園、右側が車止めといいますか玄関前の広場になっています。奥に見えている建物が「洋館」です。



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



 2百メートルほど上ると左手にこのような建物が見えます。前に見えているのが石造りの塀で、塀の左が庭園、右側が車止めといいますか玄関前の広場になっています。奥に見えている建物が「洋館」です。 



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



  別の角度で何枚か掲載しますので、じっくり見てください。英国の建築家 ジョサイア・コンドルという人の設計だそうです。17世紀の英国のジャコビアン様式で、ルネッサンスやイスラム風のデザインがとりいれられているとか。 私にはわかりませんが。



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



  このへんがイスラム風でしょうか。



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



  確かに立派な建物です。



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



 ここから洋館内部に入ります。 



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



 玄関のステンドグラスでしょうか。シンプルですが落ち着いた感じになっています。これもなんとか風でしょう。 



         2023年1月15日





 旧岩崎邸庭園(撮影日2022年9月16日)



  玄関を入って少し右に行き内部に進みます。 本日の写真はここまでにします。



         2023年1月15日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



  箱根駅伝の写真を掲載します。 まず白バイです。 かっこいいですねえ。  昨年、駅伝実施されましたが、沿道での応援を自粛してくれと言われたので、行かなかったんですが、終わってから『ビデオに撮って、貴方を探したのに映ってませんでした。』というメールが来ました。  今回も応援をパスしようと思っていたんです。そうすると、『今年はビデオで貴方を探しますからね』というメールが入って、致し方なく沿道に出たという次第です。



         2023年1月5日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



  あまりいい写真が撮れない、というか人様と違う写真が撮れないので、今回は『スローシャッター』の練習をすることにしました。 遅いシャッター速度にして、カメラは選手を狙ったまま、動かすんです。 そうするとカメラと選手の関係はそのままで、バックの風景は流れます。バックの風景がボケた形になり、選手に走っているスピード感が出ます。 この写真はまあまあですかね。



         2023年1月5日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



 東京国際大のヴィンセント(ケニア)です。この4区で8人抜きを達成しました。現在4年生で卒業しますが、この4年間で怪我で出場できなかった1回を除いて、あと3回の出場全てで区間記録を達成しているそうです。 駅伝ランナーは勿論、前に進みますので、スローシャッターのカメラを選手にあわせて前に動かします。 これだけだとピントを合わせやすいのですが、上下動もありますので、うまくタイミングが合わないと、選手にピントがあってくれません。 このヴィンセント、上下動が少ない走りだったのか、ピントが合わせやすかったです。 



         2023年1月5日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



 これも少しピントは甘いんですが、背景の動きから選手のスピード感がでていると思います。 



         2023年1月5日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



  これもどうでしょうか。



         2023年1月5日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



  これは後ろの選手だけにピントが合いました。後ろの選手を中心に見るとスピード感がでていると思います。



         2023年1月5日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



  これは選手の顔が面白かったので、ブログに採用しました。



         2023年1月5日





 箱根駅伝(撮影日2023年1月2日、3日)



  最後の一枚、真ん中の選手にピントが合いました。選手が必死に走っている最中に、スローシャッターでの撮影を楽しんでしまいました。



         2023年1月5日





初日の出(撮影日2023年元旦)



 元旦に撮影した初日の出の写真を追加してブログに掲載しました。合わせて YouTube にも初日の出の様子を投稿しましたで、この最後の写真をクリックしてビデオも見てください。 海岸の様子です。 最初の時刻の写真なので、まだあまり人がいませんが、こんな感じで集まって来ます。 



         2023年1月4日





初日の出(撮影日2023年元旦)



 今年は波が静かでした。 この一年、おだやかな年になって欲しいと願っています。



         2023年1月4日





初日の出(撮影日2023年元旦)



 どうしても海上に雲が出ますが、少し昇ると邪魔する雲は全くありません。 



         2023年1月4日





初日の出(撮影日2023年元旦)



  光を浴びて輝く波はなんとも言えません。毎年、この波に見せられて撮影に行く感じです。 次の写真をクリックして YouTube を見てください。



         2023年1月4日





初日の出(撮影日2023年元旦)(YouTube)

「こちら」をクリックして見てください。   こちら

2023年1月4日



あけましておめでとうございます。



 このブログに皆様来ていただいていたんですが、途中で中断してしまいました。申し訳ありませんでした。 中断した理由は、簡単に言うとサボったいうことであります。  今年はがんばって復活しようと思っていますが、連日書くのは難しいので、無理をせず少しずつ書いていこうと思っております。 ということで、本日、がんばって6時すぎから海岸にでかけ、初日の出を撮影してきました。皆様にとっていい年になりますようにと祈って撮影してきたものです。 本年もどうかよろしくお願いいたします。



         2023年 元旦





あけましておめでとうございます。



  初日の出のあと近くの公園から撮影した本日の富士山です。  こういう感じでブログを少しずつはじめていきますが、昨年、紹介できなかった写真を中心に始めようと思います。それに今回の日の出の際に撮った別の写真も紹介していこうと思っています。日記とは程遠いものになりますが、お許しください。 本年もよろしくお願いいたします。



         2023年 元旦