ブログ 2014年

ふたご座流星群

そして今日の最後(2014年の最後)は富士山の南側にまわり、「ふたご座流星群」です。結構肉眼では流星をみることができます。しかし、写真には写りにくいです。人間の目には残像が残るので直線として写りますが、カメラはそうではないので、明るい流星しか写らないようです。これで2014年は終了します。(最後までお読みいただいた皆様に感謝申し上げます。読んでいただく方の立場は考えないで、一方的に書いてしまいました。興味ある写真が一枚でもありましたら、そこだけ読んでいただいて結構なので、今後共よろしくお願いします。これから2015年分に移りますので、2015年分もどうかよろしくお願いします。ありがとうございました。(2018年9月22日記))

2014年12月14日

ふたご座流星群

山中湖の湖面からは、霞とでもいうのでしょうか、一瞬ですが幻想的な雰囲気を創ってくれました。

2014年12月14日

ふたご座流星群

6時46分 山中湖での朝焼けです。

2014年12月14日

ふたご座流星群

そして河口湖に移動して夜景を撮影しました。

2014年12月13日

ふたご座流星群

2014年最後のツアーです。毎年12月14日忠臣蔵討ち入りの日に「ふたご座流星群」のピークを迎えます。明日に控えて前日からの撮影です。前夜は「精進湖」です。富士山の反対側にスキー場があり明るすぎて、いい写真が撮れませんでした。ちょっと富士山と距離がありますが、笠雲が見えたので撮影してみました。

2014年12月13日

忍野の富士

そして7時40分右斜面に沈んでいきました。こういう月を、斜面を転がっているように見えることから「ころがりパール」というそうです。(といっても、多分辞書には書いてないでしょうから、正しいかどうか責任は持てません。)

2014年12月9日

忍野の富士

6時49分 月が富士山の上空に。

2014年12月9日

忍野の富士

今日はいい天気なので、忍野八海付近に行ってきました。6時25分富士の朝焼けです。

2014年12月9日

国際宇宙ステーション

右の方に斜めに写っているのが「国際宇宙ステーション」です。6枚くらいの写真を合成しています。一枚25秒で撮っていますので、150秒くらいで画面を通り過ぎたことになります。「JAXA」のホームページには「国際宇宙ステーションを見たら報告してください。」と書いてあります。(これは宣伝なんでしょうね。)星を撮っていたら結構明るい光が通り過ぎていったので、これは「国際宇宙ステーション」ですか、と「JAXA」にメールしました。そうすると「それは違います。その時間にその位置には飛んでいません。」という返事です。その時に軌道の検索を教えてもらいました。なので今日は撮ってみたのです。かなりの頻度で日本上空を移動しています。肉眼でもはっきり見えます。飛行機は点滅していますが、国際宇宙ステーションは「スー」という感じなので、すぐわかります。但し、飛行機よりはかなり早いです。

2014年11月30日

安田靫彦画伯設計の一本松稲荷

安田靫彦画伯といえば教科書にも出てくる日本画の大家なので、ご存知だと思います。1978年94歳で亡くなるまで大磯で活動されていました。この方が設計されたという、この小さな祠をみてきました。すぐ前に「安田」という表札がありましたので、息子さんあたりが住んでおられるのでしょう。(後日談ですが、安田画伯は横山大観画伯らと共に日本美術院を再興されました。この美術院を支えて毎年「院展」を開催し、日本画の発展に貢献されている中心の人達を「同人」(どうにん)と呼ぶそうです。2018年、私の学生時代の同級生がこの111人目の「同人」に推挙されました。初代の「同人」が横山大観画伯やこの安田画伯で、あの有名な平山郁夫画伯が55人目です。現在、生存されている方が30人くらいでしょうか、我が同級生はすばらしい栄誉を得ました。すばらしいです。ちょっと書いてみました。)

2014年11月30日

シャボン玉(城山公園)

翌日、昼間の紅葉もということで行ってみました。子供のあげるシャボン玉がきれいだったので撮影していたら突然、「ね、ね、この人写真をいっぱい撮ってるけど、大丈夫な人なの!」。ガーンですね。

2014年11月30日

大磯の紅葉(城山公園)

竹やぶから見る紅葉も素敵ですね。

2014年11月29日

大磯の紅葉(城山公園)

もう一枚、池に写る紅葉です。

2014年11月29日

大磯の紅葉(城山公園)

大磯に城山(じょうやま)公園というのがあります。旧三井家の別荘跡地で、現在、県立公園になっています。吉田邸と隣接しており、見学者も沢山来ます。この公園が紅葉の頃、ライトアップされるのです。撮影してきました。池に写る竹やぶはいかがでしょうか。

2014年11月29日

京都燃える(紅葉の旅)天龍寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)天龍寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)嵐山

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)嵐山

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)嵐山

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)嵐山

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)嵐山

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)仁和寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)仁和寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅)仁和寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 龍安寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 龍安寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 龍安寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 龍安寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 金閣寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 金閣寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 金閣寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 金閣寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 金閣寺

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 京都御所

2014年11月18日

京都燃える(紅葉の旅) 清水寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 清水寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 南禅寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 南禅寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 永観堂

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 法然寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 銀閣寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 銀閣寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 銀閣寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 銀閣寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 銀閣寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 銀閣寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 東寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 東寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 東福寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 東福寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 東福寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 東福寺

2014年11月17日

京都燃える(紅葉の旅) 東福寺

大学の同窓会のあと紅葉を満喫しました。ものすごい数の写真、一挙掲載します。ややこしい文章はつけませんので見てください。(DVDにしてあったものから静止画を取り出せたので、あとで付け加えました。画像はかなり劣化しています。)

2014年11月17日

富士山と紅葉

もう一枚富士山と紅葉です。やっぱり難しいですね。

2014年11月14日

富士山と紅葉

河口湖です。この紅葉は素晴らしいものがあります。それでも富士山とうまくマッチしてくれません。誰にもわからない自分だけの紅葉を探すのがカメラマンの腕だそうですが、そう簡単にはいきませんね。

2014年11月14日

昭和三大心中事件「天国に結ぶ恋」2

プラトニックな愛を貫いたとして「天国に結ぶ恋」は映画化されます。「1(男)今宵名残りの三日月も 消えて淋しき相模灘(さがみなだ) 涙にうるむ漁火(いさりび)に この世の恋の儚(はかな)さよ 2(男)あなたを他所(よそ)に嫁がせて なんで生きよう生きらりょか僕も行きます母様の お傍へあなたの手を取って 3(女)ふたりの恋は清かった 神様だけが御存知よ 死んで楽しい天国で あなたの妻になりますわ 4(男女)いまぞ楽しく眠りゆく 五月(さつき)青葉の坂田山 愛の二人にささやくは やさしき波の子守唄」 この歌は「作詞 柳水巴」になっていますが、西条八十の作詞です。ペンネームで発表することを条件に書いたそうです。一度、ネットで「天国に結ぶ恋 歌」を引いてください。音楽が流れます。昭和生まれの人だと涙がでてくるでしょう。そうでなければ平成に毒されているのかもしれません。なぜ、この写真を掲載したか? 大磯駅近辺の土地はほとんど岩崎家のものでした。岩崎家では二人のために心中のあった場所に、この石碑を立てました。そうするとどうでしょう。あとからあとからここでの心中が。困った岩崎家は、この石碑を鴫立庵に移設したということのようです。別の2つの心中事件については、機会があれば、ということで。

2014年11月13日

昭和三大心中事件「天国に結ぶ恋」

この写真は鴫立庵の中から撮った写真です。この写真と直接関係がありませんが、「天国に結ぶ恋」の話をします。1932年、この大磯の裏山、坂田山で心中事件が起きました。勿論、あとでわかった話ですが、慶応大学の学生と静岡の素封家の娘でした。娘は東京の高等学校に通っていましたが二人は恋仲になります。しかし、娘の両親は別の縁談の話をすすめていたため大反対します。この海の見える大磯での心中ということになりました。こんな話はよくあることで、これにて一件落着です。二人はこの地に仮埋葬されます。ところがです。ところが翌朝、娘の墓が掘り起こされ遺体は海辺の船小屋で発見されました。警官の調べでは、墓守が遺体を掘り起こし、持ち帰っていたのです。遺体は傷つけられてはいません。あまりに美しいひとだったので、というのが掘り起こした理由のようです。単なる心中が、一大猟奇事件として大新聞が取り上げ、全国に知れることになってしまいました。

2014年11月13日

虎御前(鴫立庵)

鴫立庵にはこんな像もあります。「虎御前」の木像です。日本三大仇討ちのひとつ「曽我兄弟の仇討」は良く知られています。この兄、曽我十郎の妾であった虎御前だそうです。曽我の十郎が仇討ちに成功した後、殺されるのですが、虎御前は兄弟の供養のために仏門にはいるのです。大磯には虎御前ゆかりの寺がありますが、いずれ機会があれば、その紹介もしたいと思います。

2014年11月13日

大磯「鴫立庵」 湘南発祥の地

この海沿いの地は、西行法師の「こころなき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮」が読まれた地とされています。ここに1664年、小田原の歌人崇雪という人が草庵を作り、「著盡湘南清絶地」と記した石碑を建立したのです。「湘南」とは中国の風光明媚な所らしいですが、「湘南」という文字が残っているのは日本ではここだけです。湘南といえば、加山雄三さんやサザンの影響で鎌倉だとか茅ヶ崎だとかのイメージが強いですが、大磯こそ発祥地なのです。今や西湘(せいしょう、西湘南)と西に追いやられてしまいました。この地に1700年代に俳句道場がつくられたのです。それがこの「鴫立庵」です。京都の落柿舎、滋賀の無名庵と並び、日本三大俳諧道場の一つとされています。現在の庵主は22代目だそうです。大磯駅から歩いて5分程度のところにあります。

2014年11月13日

孫の絵

親(じいさん)馬鹿ですみません。6歳の孫が特別賞をもらったので掲載します。

2014年11月12日

地球照

夜になってきれいな月が見えたので、地球照を撮ってみました。三日月前後の月は、当然、光っている部分しか見えません。太陽光が直接あたり、その光が地球に届いている部分です。しかし、地球に届いた光は更に反射し、月の影の部分にも届いているそうです。この影の部分は肉眼では見えませんが、(見えるような気がするときもあります。)感度をあげて撮影すると、この部分の僅かな光を捉えることができます。これを「地球照」というそうです。

2014年10月28日

おしどり隠しの滝(横谷渓谷)

面白い名前のついた滝ですね。何段にもなっているので、「オシドリいた!」と思ったら、すぐ隠れてしまうのでしょうか。この滝の色の違いお気づきですね。この「チャツボミゴケ」が有名です。もう少し紅葉が残っていると、赤と緑のコントラストがすばらしかったんですが。

この後、もと来た道を引き返すかどうか、迷ったんですが、「この先にバスがあるし、近道」といった紙が貼ってありました。それを信じて、舗装された道路をどんどん進んだのですが、元に戻れないばかりか、バス停も見つかりません。さらにどんどん、美しいカラマツの林を抜けていきました。その時、一軒の別荘があり、大工さんが家の修復をしていました。聞きました。「私もよそから来ているのでわかりません。」がっくりしていると、家の中から女性が出てきて「ちょっとこの家に用があって来たんですが、送ったげましょうか。」助かりました。すでに2時間以上歩いていました。このあたりは、よく知っている人でも迷うんですって。あのままだと、暗くなっても車に戻れなかったでしょうね。これにて今回の高ボッチ山から始まった撮影旅行(?)は終わります。

2014年10月28日

王滝(横谷渓谷)

これは「王滝」だそうです。立派な滝が対岸にみえました。

2014年10月28日

横谷渓谷

この場所の名前もわかりませんが、きれいな流れです。

2014年10月28日

横谷渓谷

この場所にも何か名前があるのでしょうが、わかりませんでした。

2014年10月28日

乙女の滝(横谷渓谷)

奥蓼科横谷温泉の駐車場に車を止めます。ここから2時間程度でしょうか、渓谷沿いの遊歩道が楽しめます。最初がこの「乙女の滝」です。紅葉を期待してきたのですが、残念ながらすでにピークを過ぎていました。

2014年10月28日

御射鹿池

もう一枚。この後、がんばって横谷渓谷にまわります。

2014年10月28日

御射鹿池

溜池として造られたもので、風があまりないため、湖面が鏡のようです。

2014年10月28日

御射鹿池

新緑が美しい池ですが、今回は紅葉を見に来てみました。木々の間から漏れる光が素晴らしいです。なので太陽が昇り切る前に来たかったのです。この場所は東山魁夷の「緑響く」に描かれた場所ですし、最近では、吉永小百合の電機メーカーのコマーシャルに登場したことでも有名になり、観光バスまで来るようになりました。

2014年10月28日

穂高連峰(高ボッチ山から)

そして「穂高連峰」の山々です。もう少し見ていたかったのですが、折角ここまで来たので、欲張ってこれから奥蓼科の「御射鹿池」に向かいます。陽が昇りきると「御射鹿池」の魅力が半減するので、先を急ぎます。

2014年10月29日

槍ヶ岳(高ボッチ山から)

更に「槍ヶ岳」です。

2014年10月28日

御岳山(高ボッチ山から)

続いて「御嶽山」です。

2014年10月28日

宝剣岳(高ボッチ山から)

ここから見る中央アルプスと北アルプスのパノラマは最高です。パノラマ画像を添付できないのが残念です。まず「宝剣岳」方面。

2014年10月28日

高ボッチ山

そして夜明けです。5時30分、夜が明けてきました。諏訪湖の夜景と富士山、いかがでしょうか。ここまで登って来たかいがありました。このあと諏訪湖は雲海に覆われるのですが、やっぱり夜景の見える写真の方がいいですよね。

2014年10月28日

高ボッチ山

諏訪湖の夜景がきれいに見えました。中央の黒く抜けた部分が諏訪湖です。 やっぱり夜景と星を一枚の画面に収めるには、夜景が明るすぎますね。そのうちフィルターを駆使して、その撮影を成功させたいと思っております。

2014年10月28日

高ボッチ山

どうしても行きたかった「高ボッチ山」に200km走ってきました。なんともユニークな名前のついた山ですね。長野県岡谷市にある標高1665mの山です。巨人「ダイダラボッチ」が休んだことから付いた名前だというので納得しました。「ダイダラボッチ」伝説は各地にあるそうで、この巨人が山や川を創ったという言い伝えが多いようです。諏訪湖もダイダラボッチの足跡とか? 横道にそれましたが、数メートル先が霧で見えないという山道を駆け上り、駐車場と思われる(少なくともナビにはそうありました。)場所に車を止めて仮眠です。当然、星なんか何も見えません。深夜0時過ぎに目を覚ましました。霧が少し薄れて来たようですが星は見えません。車の中でボケっとしていたのですが、はっと気がつくと、反対側の車窓には満天の星が見えていたのです。霧のために狭いと思っていた駐車場も相当広い場所でした。あわてて撮影機材をもって駆け出しました。頂上までは15分くらい歩きます。途中で撮ったオリオン座です。

2014年10月28日

天使のはしご(大磯海岸)

「天使の梯子」が見えたので海岸に出てみました。この雲間から溢れる光を「天使の梯子」と呼ぶそうですが、ロマンチックな名前ですね。命名した人に感謝。この光を見ると幸せになるそうですよ。

2014年10月25日

山中湖ダイアモンド富士

雲が焼けることを期待してしばらく待ちましたが、残念ながらーーー。それでも結構気に入った写真になりました。

2014年10月24日

山中湖ダイアモンド富士

16時07分 残念ながら雲が出て、クレアなダイアモンド富士にはなりませんでした。

2014年10月24日

山中湖ダイアモンド富士

今日は日没のダイアモンド富士を狙って山中湖に行きました。これは富士山の南斜面を写していますが、既に雪が積もっています。

2014年10月24日

田貫湖の朝日

ダイアモンド富士というには少し位置が違いますが、美しい太陽が昇ってきました。湖面にも写り込み、幻想的な絵になりました。2日にわたる撮影もこれで終了とします。

2014年9月29日

田貫湖の朝日

5時46分朝日が昇ってきました。

2014年9月29日

田貫湖の朝日

白糸の滝を出て、午前5時前です。田貫湖に来ました。あたり一面、日の出前の静寂に包まれています。

2014年9月29日

天の川と白糸の滝

日付が替わって真夜中の2時です。富士山五合目から下りて白糸の滝にきました。「天の川と滝」も私のテーマです。そのうち天の川の水が、あたかも滝にそそいでいる写真を撮りたいと思っています。真っ暗な中を滝の近くに下り、滝に向け懐中電灯をつけました。「うわー、これはなんだ!」無数の細かな虫が私を襲ってきました。反射的にライトを消したのです。そうすると何も感じなくなり、少し落ち着いたところで、気づきました。これは滝から立ち上る細かな水滴に光があたって、無数の虫に見えたのだと。少し落ち着いてから撮影しました。天の川は見えましたが、カシオペア座の方向だったので、やっぱり濃くは写っていません。そのうちに「天の川と滝」を撮影します。

2014年9月29日

富士山 富士宮口五合目

これは何でしょうか。今、研究中です。富士山で暇だったので、遊んでみました。もう少し研究が進めば(?)面白い報告ができると思います。 このあと富士山を離れ、真夜中の白糸の滝に向かいます。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

これは通称「星グル」と呼ぶものです。円の中心が北極星です。カメラを固定して取り続けたものを一枚に合成すると星が北極星の周りを回転するように移動するので、このような写真になります。この時は30秒のシャッター速度で連続して撮りました。4時間くらいいたので、500枚くらい撮ったのでしょうか。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

富士頂上にかかる天の川です。魚眼レンズを使えば、こんな画像が撮影できるそうです。が、私は持っていないので、「モザイク合成」なるものに挑戦してみました。初心者としてはまあまあでしょうか。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

五合目から頂上の方角、すなわち北の方角をみているので、天の川は濃く写りません。後で知ったのですが、銀河系宇宙の”端”の方を見ているので、濃く写そうと思うと南側を見る必要があるようです。この時は、富士山の頂上も明るすぎるので写らないんだと思っていました。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

富士山の斜面は火山礫(スコリアと呼ぶらしい)が敷き詰められているので、この時期は快適に過ごすことができる。虫も蚊もいないし、最適な温度で、特に今日は風もなし。富士山と天の川を撮りました。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

18:30 日はとっぷり暮れました。写真は駿河湾と富士市の夜景です。富士市につながって右の方に富士宮市が見えています。夜空を見ると、一番明るいのは勿論、月ですが、月の右下にくっつくようにあるのが、土星です。月の左の方に行くと、少し明かるい星が縦に2つ見えます。よく見ると、その下に1つあり、少し歪んだ直線に3つ並んでいますが。さそり座の頭の部分です。更に左に行くと、この方が明るい星ですが、縦に2つ並んでいます。この上の星が火星で、下の星がさそり座で最も明るい星アンタレスでした。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

火口から登ってくる登山者がいますが、この先に宝永山の頂上があります。富士山の頂上まで登るのは厳しいという人は宝永山登山をおすすめします。何も見えない砂漠のようなところから突如下界が開けます。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

火口あとは迫力があります。富士山を遠くから見ると、この宝永山が富士山の美しさを台無しにしているようなところもありますが、近づくと、その魅力に取り憑かれますよ。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目

五合目というよりは六合目に近いでしょうか。宝永火山の火口が見えています。

2014年9月28日

富士山 富士宮口五合目 

今日は最高の天気です。予報では夜中まで、一切、雲がありません。一晩中、この付近にいる予定です。 これは五合目から六合目に向かう途中から頂上をみた写真です。普通の植物はこのあたりが限界で、この「オンタデ」以外は無いような気がします。これが紅葉するのです。この時期に真っ赤な富士山が撮れるのは、朝日と「オンタデ」と火山礫の合作によるものと思っています。

2014年9月28日

彼岸花

これは大井松田の近くの水田の土手です。あまり大きくない田んぼですが、毎年、美しい彼岸花を咲かせてくれます。土手をモグラから守るために彼岸花を植えると聞いていますが、それだけではなく、ここの主人は、彼岸花大好き人間だと想像しています。このわらも、見る人を楽しませようと作ってくれているものと思っています。

2014年9月22日

彼岸花

今日は彼岸花を撮影しました。人によってはこの花を忌み嫌いますが、私は大好きです。大磯に伊藤博文さんの別荘「滄浪閣」があり、その前に東海道の松並木が残っています。この松の木の根本の雑草が、8月終わり頃から9月始めに刈られます。毎年思うのです。まだ、「彼岸花の咲く時期じゃないよね」と。ところが一週間もしないうちに彼岸花の芽が出て、花を咲かせます。私にとっては、夏の終わりを告げる花なのです。

2014年9月22日

鎌倉案内

人力車にはじめて乗りました。結構楽しいものですね。

2014年9月19日

鎌倉案内

これも長谷寺です。長谷寺には行ったと言われる人は多いの ですが、横にこんな洞窟があることをご存じない人も多いですね。

2014年9月19日

鎌倉案内

長谷寺です。ここの観音様はすばらしいですね。私の大好きな仏像です。しかし、今日は「お地蔵様と彼岸花」を掲載します。

2014年9月19日

鎌倉案内

これは何ですか? 鎌倉大仏は写真も含めて良く見ておられると思いますので、大仏の内部を紹介しました。

2014年9月19日

鎌倉案内

ちょっとお遊びでこんな写真も撮ってみました。

2014年9月19日

鎌倉案内

建長寺駐車場の出口にあります「鉢の木」です。ミシェランガイドにも載った有名な店で、精進料理を食べさせてくれます。本店が移動したので、本店で作った弁当をいただくことになります。

2014年9月19日

鎌倉案内

またまた有名な明月院です。この写真を撮るのに今でも並びます。紅葉の頃は待つのが大変ですね。

2014年9月19日

鎌倉案内

今日はニュージーランドからの訪問者を鎌倉に案内します。このブログを読んでもらっている人の大半は、よく鎌倉を訪問されていると思います。なのでメインのところはできるだけ省略して紹介させていただきます。といいながら、まず八幡宮です。すみません。

2014年9月19日

クイーンエリザベス号 ユニオンジャックが消える日

出港して9日目です。日本各地をまわって再び入港しました。本日はスコットランド独立をめぐっての国民投票の日です。独立したら、国旗から、スコットランドの色、青色が消えます。歴史的な記念日ということで、必死にユニオンジャックの写真を撮りました。(関係なかったですね。)このあとニュージーランドの人たちを関東近辺に案内します。気に入った写真だけを何枚か紹介していきます。

2014年9月18日

クイーンエリザベス号

ついでに「横浜みなとみらい」の写真も掲載しておきます。

2014年9月9日

クイーンエリザベス号

「エクストリームスーパームーン」です。 次回は2032年です。

2014年9月9日

クイーンエリザベス号

ベイブリッジにぶつかりそうになりながら出港していきました。

2014年9月9日

クイーンエリザベス号

これが後部からみた写真です。 この「クイーンエリザベス号」の入港と「エクストリームスーパームーン」と無関係ではありません。月の引力が海面の高さと緊密に関係していることは良く知られていますが、普通の干潮だけでは、「クイーンエリザベス号」は高すぎて「横浜ベイブリッジ」を通過できません。潮位の低い春か秋の満月か新月に限定されるようです。

2014年9月9日

クイーンエリザベス号

これが中心部分の写真です。話を戻しますが、もう一つの理由は、本日、「エクストリームスーパームーン」なんです。月が地球に最も近づいたところで満月を迎えると、それをスーパームーンと呼びます。しかも最接近したあと1時間以内に満月になると、「エクストリームスーパームーン」と呼び、18年に一度の周期でくるそうです。それが今日なんです。

2014年9月9日

クイーンエリザベス号

これが前方から撮った画像です。本日、横浜大桟橋に入港しました。ニュージーランドに住む息子の義理の両親とその親戚夫婦が来訪したのです。一旦、横浜港で入国手続きをすませてから、日本の各地をまわるのです。まず、彼らにご挨拶といったところでしょうか。

2014年9月9日

クイーンエリザベス号

今日はクイーンエリザベス号を紹介します。すごいですねえ。 約90,000トン、全長 約300m、乗客 2、000人ですよ。これは3代目だそうです。 その昔、小学生の雑誌に紹介されていました。勿論、初代のものですが。私はあこがれて、その姿を紙に書き写したりしていました。最上階の展望室を覚えています。そんな事があって、神戸商船大学を受験したいと思ったことがありました。なんですが、身長が足りないこと、泳げないことであっさりあきらめてしまったのです。横道にそれましたが、船の紹介をしようと思ったのには、2つの理由があります。

2014年9月9日

山中湖 花の都公園

年中いろんな花が植えられていますが、このひまわりも植える時期を調整したりして、11月頃まで咲かせてくれています。但し、寒くなるにつれて太陽の昇る位置がずれますので、このひまわりは早朝でも東南の方向を向きます。したがって、そっぽを向いたひまわりになります。

2014年8月31日

山中湖 花の都公園

富士山を背にしてお花畑が広がりますので、楽しい写真が撮れます。今は早朝で、東側から撮影していますので、ひまわりはこちらを向いてくれます。午後、この場所から撮影すると、ひまわりにそっぽをむかれます。

2014年8月31日

山中湖 花の都公園

これは山中湖から忍野八海に向かう途中の花の都公園です。この場所の写真を3枚掲載します。

2014年8月31日

大磯町の紹介

更に右の方を向くと海が見えます。奥の方に江ノ島が見えますが、わかるでしょうか。 NHKの「こころ旅」で火野正平さんが訪問してお手紙を読んでくれたことがあったのですが、霧に覆われ、景色は何も見えなかったことがありました。残念。

2014年8月3日

大磯町の紹介

少し右に方向を変えて撮影しました。東の方向です。澄んだ日には東京タワーとスカイツリーが見えます。

2014年8月3日

大磯町の紹介

今回は、この高麗山からの写真3枚を掲載します。広重の浮世絵は江戸の方角から西側をみたもので、この写真は反対に、江戸の方角をみたものです。高麗山の頂上には広い台地(?)があります。これを湘南平と呼んでおり、これはここからの写真です。正しくは湘南平は平塚市で、南側斜面から大磯町だそうです。この写真に写っている町は平塚市で、その奥は伊勢原市です。左には丹沢山系が見え、三角の山が大山(おおやま)です。大山阿夫利神社があり、古代より信仰の中心となっています。

2014年8月3日

大磯町の紹介

少しずつ私が住んでいる大磯の紹介をしていきます。これは広重の浮世絵、東海道五十三次の8番目の宿場、大磯です。左側は海岸で、右側にある丸い山が高麗山です。この間の狭い土地が大磯の町です。

2014年8月3日

蓑掛岩の天の川

伊豆半島の最先端 石廊崎の近くにこの蓑掛岩があります。この時期、天の川の一番濃く写る部分(さそり座の上側)がちょうど南側にきます。 漁港の駐車場からの撮影ですが、夜中は真っ暗なので、ここも一人だと気持ち悪いですね。

2014年7月25日

真鶴半島 三ツ石

小田原から湯河原に向かう途中にこの真鶴半島があります。上空から見るとまさに鶴が羽を広げた形をしているので、この名前がつけられたようです。半島の先端に、この「三ツ石」があります。伊勢の二見ヶ浦のようにしめ縄が張られており、この方角から昇る太陽に手をあわせるのです。今日はロケハンということで、明るいうちに一枚撮ってきました。そのうち、深夜に来て星を撮りたいと思っています。ただ、途中、自然林の保護がなされているので、深夜は真っ暗です。相当怖いです。

2014年7月20日

大磯 蓮の花と新幹線

今日は大磯町の紹介もかねて、蓮の花と新幹線の写真を撮ってきました。大磯から少し北側に行ったところに「東の池」があり、その中の小さな島には「厳島神社」の祠が祀られています。この池に数年前、突然この蓮の花が咲きました。地元の人によりますと、ずっと以前には蓮の花があったようです。誰も植え直したわけではなく、突然復活したのです。(2018年現在、またなくなりました。ザリガニなどを調査しているそうです。)この池から新幹線が見えるので、今日は「蓮の花と新幹線」を撮影してみました。

2014年7月15日

開田高原訪問記ー2日目 トウヒの森

よく管理された森は木の根本まで光が入ります。その”光と影”を感じていただくために、あえて白黒写真にしてみました。(今回の「開田高原訪問記」はこれでおしまいにします。)

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 トウヒの森

一本一本手植えでここまで育ててこられました。薪の積み方といい、ここにそのやさしい人柄がにじみ出ているように感じました

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 トウヒの森

この森はテレビで何度も紹介されています。トウヒの森の中にある池です。今日も美しい睡蓮が咲いていました。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 トウヒの森

これは芸術性と保温性を兼ねた新しい家壁です。というのは全くの嘘ですが、この整然と積まれたものを見て、撮影したくなるのはわかりますよね。これは冬に備えた薪の山でした。このきちっとした薪の積み方を記憶しておいてください。案内してもらったのは友人が通っている麻織物の会の会長さんの自宅です。麻織物の伝統を継承するための会を設立し、指導されておられます。 この方が、厳寒の地を開拓され、ここにドイツトウヒの森を作られました。今日はここを訪問しました。

(この麻織物の会については 「麻布(のの)織りの家」 http://kaida2006.blog.fc2.com/ のブログに開田高原の他の行事も含めて掲載されています。毎週更新されていますので是非訪問してみてください。)

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 水性植物園

「忘れな草」、一つ一つの花は弱々しいのですが、集まると絨毯のように、美しく主張します。庭作りの本を何冊か読みましたが、人によって、その考え方が違います。ある人はこう書いていました。「私は一つの花が主張しすぎない庭を目指しています。」と。この「忘れな草」はそんな庭にピッタリですね。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 水性植物園

「忘れな草」が咲き誇っていました。私も何度かこの花を自宅に植えようとして失敗したことがあります。この訪問時に友人に教えてもらいました。「忘れな草は水生植物なんですよ。」と。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 水性植物園

開田高原は寒い時期が長く、そのために暖かくなると、じっと我慢していた花々が一斉に開花します。東北もそうだと聞きますが、本当に一斉に咲くそうです。「本当の春」が来るそうです。今日は7月なので、その時期からは少し経過していますが、今でも多くの花が咲いています。今日は水生植物園を案内してもらいました。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

雪解けの時に現れる「幻の滝」です。この滝も噴火でどうなったのでしょうか。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

多分、御岳神社奥社の祠だと思います。この噴火でどうなったのでしょうか。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

御嶽山のロープウエイ乗り場です。御嶽山の頂上は 3067mあるそうですが、このロープウエイで 7合目(2150m)地点まで登ります。この約3ケ月後、あの忌まわしい噴火がおこり、多数の犠牲者を出してしまいました。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

これも御嶽山ですが、これは友人のログハウスから撮影したものです。しかも居間から撮影したものです。ちょっと顔をあげるだけで、この景色に出会えるのです。「なぜ永住しようと思った」なんて、説明する必要はありませんよね。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

開田高原に永住した友人の庭です。ターシャチューダの庭のように客人をやさしく迎えてくれます。(友人のログハウスもすばらしいもので、この庭に溶け込んでいますが、写真は省略します。)

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

逆光での撮影で、朝露が真珠のように煌めき、幻想的な写真となりました。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

早朝の「木曽馬の里」も紹介します。7月に入ったのですが、まだ早朝は肌寒いです。澄んだ空気が身を清めてくれました。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

もう少し蕎麦畑をすすむと、背後に御嶽山が現れます。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

「木曽馬の里」では、このすばらしい蕎麦畑も管理されています。川の流れのような白い絨毯と緑のコントラストは絶妙です。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

ここ「木曽馬の里」からの御嶽山も紹介します。この「木曽馬の里」は、かってこの地で農耕馬として飼われていた在来種の「木曽馬」を保護しているセンターです。開田高原に来た人は必ずここを訪問するそうです。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

もう一枚御嶽山です。背後にそびえ立ち、村々を守ってくれているようです。畏敬の念を持って手を合わせたくなりますね。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー2日目 御嶽山

まず紹介するのは、この御嶽山です。この威風堂々とした姿は見る人を圧倒します。

2014年7月1日

開田高原訪問記ー1日目 阿寺渓谷

阿寺渓谷のあと、道の駅大桑でみんなと合流しますが、ここの五平餅は有名です。そばも食べたいーということでセットをたのみましたが、食べきれませんでした。

2014年6月30日

開田高原訪問記ー1日目 阿寺渓谷

岩つつじが最高です。岩とのセットで絵になりますね。

2014年6月30日

開田高原訪問記ー1日目 阿寺渓谷

開田高原には二度目の訪問でしょうか。別の欄でも記載しましたが、開田高原に魅せられて、ここに移住した同級生がいます。お陰様ですばらしい風景に出会うことになります。道の駅 大桑で合流して開田高原に向かう予定ですが、時間があったので、この阿寺渓谷に回ってみました。「阿寺ブルー」とでも言うのでしょうか。素晴らしいです。

2014年6月30日

乱舞(伊豆自然村キャンプフィールドのゲンジボタル)

ここのゲンジボタルはすばらしい。自然に住み着いているので、その数とその力強さは、他に類を見ないのではないでしょうか。毎年、訪問しています。今日も山中湖のパール富士のあと、ここに回りました。

2014年6月14日

パール富士(山中湖)3

午前4時14分、剣ヶ峰の先に真珠が輝きました。

2014年6月14日

パール富士(山中湖)2

午前4時を過ぎました。本当に、この角度で富士山の頂上に降りるのでしょうか。いつも不安になります。思っている以上に右に流れる角度とそのスピードに驚きます。

2014年6月14日

パール富士(山中湖)1

今日はパール富士撮影に挑戦です。撮影場所の設定と天気予報が重要になります。今日は最高の天気です。逆さ富士もきれいです。

2014年6月14日

大石公園(河口湖)3

大石公園は、季節の花を楽しめる、おすすめスポットです。是非、一度おでかけください。

2014年6月13日

大石公園(河口湖)2

「どちらが表富士」か、と静岡と山梨で見解が違うようであるが、宝永山が無いので、この富士(山梨側)が私は美しいと思う。

2014年6月13日

大石公園(河口湖)1

河口湖の富士は均整がとれている。甘利山からの帰りに大石公園に立ち寄った。

2014年6月13日

甘利山のレンゲツツジ2

レンゲツツジと雲海と富士、最高です。「熊出没注意」の看板にもめげず、一人で運転して来たかいがありました。日の出の後は、レンゲツツジを撮影するカメラマンでいっぱいになりました。

2014年6月13日

甘利山のレンゲツツジ

甘利山は約1700mの山です。高山植物も有名で、この6月はレンゲツツジが咲き誇ります。

2014年6月13日

雲海に包まれる甲府盆地

やがて甲府盆地は日の出とともに雲海に包まれます。富士山だけが島のように浮かび上がります。

2014年6月13日

甲府盆地の夜景

甘利山です。とにかく、この富士をバックにした甲府盆地の夜景を撮りたかったのです。購入した本にこの写真がありました。すばらしいと思いましたが、どこで撮影されたものかわかりません。甲府盆地だとは書いていました。そしてネットを駆使して、甘利山から撮影されたことを突き止めました。真夜中中央道の韮崎インターを出て、曲がりくねった山道を登りました。「熊出没注意」の看板だけが車のライトで光りました。そしてついにこの光景に会えたのでした。

2014年6月13日

白糸の滝 3

以前は滝のすぐ前にレストランがあって、滝に近づくことができませんでした。今は滝のすぐ近くまで行けます。非常に良くなったので、皆様ももう一度訪問してください。

2014年5月29日

白糸の滝 2

白糸の滝はほとんどの人が一度は訪れています。なので、白糸の滝を案内しようか、というと、「もういい。」という返事が返ってきます。私もそうでした。しかし、年を経て訪れると、新たな感動があることに気づきます。

2014年5月29日

白糸の滝 1

桜えび撮影の後、白糸の滝に立ち寄ってきました。

2014年5月29日

桜えびと富士山

子供が小学校の合唱団で歌っていた曲から「桜えび」を初めてしりました。「桜えび」はこの駿河湾の深海だけに生息するそうです。一度はこの風景を富士山とともに撮影したいと思っていました。桜えびのピンクと富士山の青は絶妙のコントラストを見せてくれます。4-6月と10-12月だけ解禁されるときいたので、気象予報を精査し、由比漁港に電話で漁の有無を確認し、今日しかないと判断して早朝から車を走らせました。ここは富士川の河口、蒲原です。由比漁港に水揚げされた桜えびをここで天日に干すそうです。朝少しだけ富士山が顔を出してくれました。今は漁獲量が相当減少しているようで、もうこういう写真は撮れないかもしれませんね。

2014年5月29日

ポピーのお花畑2

ポピーのピンクと青空が絶妙にマッチした風景でした。

2014年5月27日

ポピーのお花畑2

ここはよく管理されているお花畑です。いつも季節の花が植えられています。

2014年5月27日

ポピーのお花畑1

今日はイメージを変えて、お花の写真を掲載します。平塚市の相模川河川敷にやって来ました。

2014年5月27日

利尻・礼文の旅 三日目最終日

利尻から帰り、稚内で宿泊したあと、今一度北の防波堤ドームに別れを告げ、日本最北端宗谷岬に立ち寄り、千歳空港から帰ります。

宗谷岬です。晴れていればサハリン島が見えたと思います。こんなに近いのに、今や最も遠い島になってしまいました。島民がご先祖さまに申し訳ないと思う気持ちが、少しは理解できました。

2014年5月24日

利尻・礼文の旅 利尻島3

船は島の北側に着きますが、これは反対側、島の南側にあるオタトマリ沼です。ご存知のように 北海道銘菓「白い恋人」のデザインはこの付近の景色です。その昔、何故北海道のお菓子に 富士山が描いてあるの、と思っていました。 この場所は正式には、利尻富士町の利尻礼文サロベツ 国立公園のオタトマリ沼です。

2014年5月23日

利尻・礼文の旅 利尻島2

船から見た利尻富士です。富士山にそっくりです。普通の島は島があって、その中に山があるという 感じですが、この島は、山だけが海の上に存在しています。

2014年5月23日

利尻・礼文の旅 利尻島1

続いて利尻島に渡ります。午前中は利尻島全体が濃いガスに包まれていたのですが、礼文島にいる頃に 利尻富士の頂上が見え始め、今では島全体が出現してくれました。 バスガイドさんから、「頂上が見えただけでは、 現地に行くと、ガスのなかですから、なんにも見えないかもしれません。」と言われていたので、 礼文島では礼文島自体の撮影より、雲の上にある利尻富士の撮影に集中していました。

2014年5月23日

利尻・礼文の旅 礼文島3

あまり風もなく、波が穏やかで、青い海はどこまでも青でした。冬の厳しさから開放されたという感じです。 ひとたび海が荒れると景色が一変するのでしょうが、今日はすばらしいものがありました。

2014年5月23日

利尻・礼文の旅 礼文島2

少し時期が早かったのですが、少し花が咲いていました。

2014年5月23日

利尻・礼文の旅 礼文島1

旅行二日目です。まず礼文島にわたり、その後、利尻島をまわって、また稚内に戻ってきます。 利尻島は雲にかくれており期待できません。礼文島はきれいに晴れてくれました。

2014年5月23日

利尻・礼文の旅 北の防波堤ドーム2

今回の旅行で一番見たかったのは、実はこの「北の防波堤ドーム」でした。ネットでこの写真を見た時は 感動しました。どうしても行きたいと思いました。80年経った今も威風堂々とした姿を残しています。 いっぱい歴史の変遷を見てきたんだなと思うと、更に感動が増します。 実は「北の防波堤ドーム」にかかる天の川の撮影が重要なミッションだったので、稚内の役場に 夜間の明るさ等電話で質問したりして準備をしてきたのですが、このどんよりした北の空に阻まれて しまいました。

2014年5月22日

利尻・礼文の旅 北の防波堤ドーム

ここで稚内にある「北の防波堤ドーム」を紹介します。1936年に完成したドームです。若干26歳の北大出身で道庁の 技師が、北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船の桟橋として設計したものです。終戦によって樺太との連絡は絶たれ、 その役割を終えたようです。北の荒波と風雨に耐えて、今なお堂々たるその姿を残してくれています。

2014年5月22日

利尻・礼文の旅   ノシャップ岬

稚内の北端にあり風光明媚な場所である。晴れていれば利尻富士などが美しく見えるようだ。残念ながら どんよりとした空が。 明日は、利尻島・礼文島を観光する予定であるが期待はできない。

2014年5月22日

利尻・礼文の旅  稚内駅

鰊街道を経て、今宵の宿泊地 稚内に着きました。最北端の駅という感じがします。その昔は活気ある町だったんでしょうが。

2014年5月22日

利尻・礼文の旅 三船遭難慰霊の碑

あえて小平でみたこの碑を紹介します。8月15日の終戦で、サハリンの住人は強制的に内地に引き上げさせられます。 その8月22日、罪もない人を乗せた船三隻が、旧ソ連の潜水艦の砲撃を受け沈没し、1708名の尊い命が失われたのです。   夕日輝くこの海に  三船遭難誰思う  戦い終わりし七日目に  故郷の夜明けさいまみて  喜び胸に秘めた時   激滔と共に我が船は  海のもくずと沈み行く  ああこれが無謀の戦争かーーーー(碑より)

2014年5月22日

利尻・礼文の旅  留萌おびら鰊番屋

今日から2泊3日の利尻・礼文の旅です。もう1~2ケ月後だと一面のお花畑が見られるのでしょうが、観光客も いっぱいでしょう。雰囲気だけでもと思いツアーに出かけました。 札幌まで飛行機で、その後は観光バスです。 これは途中立ち寄った「おびら鰊番屋」。当時の繁栄ぶりが良くわかります。

2014年5月22日

日暈(ひがさ にちうん)

あまりきれいではありませんが、この日は、日暈も撮影することができました。

2014年5月11日

逆さダイアモンド富士

比較的いい感じに”逆さダイアモンド富士”が撮れたと思っています。この段階になると”富士山だけの写真”では、という気になって、生意気に”逆さダイアモンド”などを入れたくなってきます。

2014年5月11日

逆さ富士2

GoogleMapを駆使して撮影スポットを探します。ここは最高のスポット、と思っても、行ってみると耕作放棄地で雑草が生い茂り、諦めざるを得ないことが良くあります。

2014年5月11日

逆さ富士1

連休の頃が田植えのピークになります。比較的天候も安定して、田んぼに映る逆さ富士撮影の絶好の季節です。撮影ポイントを探すのが楽しみになります。

2014年5月11日

本栖湖芝桜2

この方角に、すばらしい富士山が見える予定でしたが、残念ながらこんな感じでした。ここにある池に映る逆さ富士や逆さダイアモンド富士も有名です。時には池の一部に氷が張り、幻想的な写真が撮れるそうです。

2014年5月7日

本栖湖の芝桜1

5月の連休頃の本栖湖芝桜はすばらしい。年によって開花のピークがずれるが、一度は行ってください。

2014年5月7日

小室山4

今日は富士山が最高です。 陽が高くなると、私の撮影は終了になりますので、これから帰って眠ろうと思っております。

2014年5月3日

小室山3

頂上まではリフトで昇ります。 下りは歩いて下ったりします。 小室山の海側、真下に、「川奈ホテル」があります。

2014年5月3日

小室山2

小室山は勿論、大室山よりは低いのですが、360度の景色は最高です。

2014年5月3日

小室山1

太陽が昇ったあと、小室山のつつじ撮影にむかいました。 ここのつつじはすばらしいものがあります。 大体、5月の連休が最盛期になりますが、この年は、少し遅かったのでしょうか

2014年5月3日

川奈の朝2

5:05です。 すでに漁を終えた船が、港に帰ってきました。

2014年5月3日

川奈の朝1

「天の川」撮影の後、雲ひとつない晴天だったので、川奈港に行って日の出を撮ることにしました。真っ赤な太陽が感動的です。

2014年5月3日

松原湖天の川

夜中の3時です。 ここは真っ暗なので、星がよく見えるだろうということで、ここを選びました。 本当に真っ暗です。 なんの音もしません。 ですが、聞き耳を立てると、山の中だったにもかかわらず、水の音が聞こえるのです。 やっぱり、一人だと気味が悪いですね。 多分、地中に染み込んでいく水の音だと思います。 そういう結論にしました。

2014年5月3日

松原湖天の川1

「天の川」撮影のために、もう少し広角側のレンズが欲しいということで、TOKINA 11-16mm というのを買いました。 またしても Canon 純正は買えませんでした。このレンズを持って、伊東市の人口湖、松原湖にでかけ、この天の川を撮影しました。

2014年5月3日

さった峠 安藤広重

これは安藤広重東海道五拾三次の「由比」です。 この浮世絵のうち、当時に最も近い景色が残っているのが、「さった峠」だ、と言われています。 撮影に使った展望台は、その後の台風で崩れたと聞いています。 再建されたという噂を聞いた気もしますので、撮影に行かれる方は、確認してください。 それに、ネットでは、東京側からこの峠に入るより、静岡側から入る方が道が良いとかいてありました。 勿論、私は静岡側からはいりました。

2014年5月1日

さった峠の富士

ここは静岡市の由比海岸にある「さった峠」です。富士山がきれいに見えますし、夕方になると車のランプがおもしろい模様を描きます。国道1号線と東名の立体交差が、上りは車のテールランプの赤に、下りはヘッドライトの輝きに色分けされます。

2014年5月1日

久能山東照宮2

海岸付近からロープウエイに乗り、長い階段を上がって、やっと本殿にたどり着きました。日光東照宮ほどの規模はありませんが、さすが、徳川家康です。すばらしい建物が並んでいます。 このあと、「さった峠」に向かいます。

2014年5月1日

久能山東照宮1

駿府公園のあと、少し足を伸ばして、藤枝市にある同級生経営のそば店「ながいけ」に立ち寄りました。うまいそばを食べたあと、この久能山東照宮にやってまいりました。

2014年5月1日

駿府公園なんじゃもんじゃの木2

日本にいくつか群生地があるそうですが、いずれも絶滅危惧種に指定されています。

2014年5月1日

静岡駿府公園なんじゃもんじゃの木1

今日は駿府公園に「なんじゃもんじゃの木」の撮影に行ってきました。 これは「ヒトツバタゴ」といい、通称「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれています。女房の生まれ故郷「対馬」に訪問した際、山一面真っ白く光輝いている姿に、感動したものです。それが静岡の駿府公園にもあるというので、撮影に赴きました。

2014年5月1日

忍野富士2

7時をすぎると桜にも陽の光が差し込みます。富士と桜と河原の水仙がコラボしています。

2014年4月24日

忍野富士1

今日は忍野の夜明けです。この時間、浅間神社横の橋は、カメラマンでいっぱいです。 特にこの季節、桜が満開のこの場所は、場所取りが厳しいです。 朝もやに霞む桜のむこうに、一足先に太陽の光を受けた富士山が、ピンクに色づきます。

2014年4月24日

パール富士山中湖

山中湖、午前4:39 富士山頂に月が沈みました。 パール富士です。

2014年4月16日

富士霊園の桜

富士霊園の桜です。こちらのソメイヨシノも満開です。墓参りの人より、花見の客のほうが、多かったのではないでしょうか。

2014年4月12日

箱根宮城野早川堤の桜

この年が遅かったのか、箱根だから遅かったのかわかりませんが、4月12日、箱根宮城野の早川堤の桜、満開でした。

2014年4月12日

大磯海岸の天の川

これは午前3時、大磯海岸で撮影した天の川です。 だんだん欲が出てきて、憧れの天の川を撮ってみたいということになりました。 子供の頃、田舎で、真っ白な天の川を見て、「本当に川に見える!」と感動。 その場を離れられなかった記憶があります。それ以来、もう一度、あれを見たいと思っていました。 その事があって、天の川を写真に撮れたらなと、いつも思っていたのです。 ついにレンズを買いました。20mm,f=1.8という明るいレンズです。勿論、キャノンの純正を買う経済力がないので、SIGMA製ですが。 こうしてどんどんレンズを買い始めることを「レンズ沼に入る。」とか「レンズ沼にハマる。」というらしいですが。 一晩中、海岸で撮影して、ついに天の川が撮れました。 「へええ、大磯でも撮れるんだ。」というのが、その後の人生を変えることになるとは思いませんでした。(少し大げさですね。)

2014年4月7日

はじめてのダイアモンド富士撮影

今日ははじめてダイアモンド富士に挑戦しました。湘南平から撮影しましたが、初めてにしては、まずますかなと自画自賛しています。 話はそれますが、湘南平から富士山を見て、なぜ、今日、その頂上に太陽が沈むことがわかったの、という話です。写真の先生から教えてもらったのですが、「カシミール3D」(入門編)2400円という本があります。これは山登りに使う 25000分の1の地図を等高線に基づき立体化してみせるものですが、この付録についているCDで太陽や月の沈む位置がわかるようになっています。 よろしければ試してみてください。 勿論、現在(2018年)では、スマホ機能が充実して、一層すすんだものがあるようですが。

2014年4月6日

御殿場線山北駅の桜

今日は「山北駅」の桜がいいという話を聞いて撮ってきました。 山北駅は、国府津駅から箱根の北側を通り沼津につながる御殿場線の途中にあります。 この線は、その昔、東海道線として使われてきたのですが、、丹那トンネルの開通と共に、国府津と沼津を直線で結ぶ東海道本線に、その役割を移しました。 その後、御殿場線と名をかえて残ったものです。 乗車人口こそ減少しましたが、今なお、写真家やハイカーなどに根強い人気があります。   桜を撮りに行ったのですが、ここは「鉄ちゃん」にものすごい人気があるところと初めてしりました。 桜並木の下を鉄道が走るような場所はそうそうないようです。 「鉄ちゃん」の会話はすごいですね。「今度、岩手の何線のSL、一緒に行かない?」「いや、私は北陸の何線に決めてるので、行けないな。その後の根室本線はどう?」というような会話でした。(ちょっとついていけないですね。)

2014年4月5日

三岸節子画伯の桜

三岸節子さんは桜の絵をよく描かれたそうです。 私の友人は桜をテーマにした油絵がすばらしいと言っていました。おそらく、現物を見ると、ものすごい迫力で迫ってくるのだと思いますが、残念ながら、ネットでみる小さな絵に、そこまでの迫力を感じませんでした。 アトリエの前にある、この桜の木は枯れてしまったようです。

2014年4月1日

三岸節子画伯アトリエ「不法侵入」

本日のテーマは「不法侵入」です。今日は4月1日ですが、決してエイプリルフールではありません。 この写真は洋画家の三岸節子さんのアトリエです。(NHKでも紹介されました。) 三岸節子さんは1905年に愛知県で生まれ、洋画家として活躍したあと、この大磯の地で亡くなられました。 高校時代の友人で、この方の大フアンがいますが、彼が大磯にアトリエがある、と教えてくれたのでした。 ネットで調べ、早速、アトリエを訪問しました。山の中腹の広大な敷地にありました。 門があいていたので、中に入り、「今日はどなたかいらっしゃいますか?」と叫びながら、奥へ奥へと入っていったのです。 4回くらい声をだしましたが、反応がありません。 しかたなく不法侵入をしたという次第であります。

2014年4月1日

今ふたたびの修学旅行 開聞岳

最南端にある薩摩富士(開聞岳)です。「開聞岳の夕焼けは、なにゆえ赤く燃ゆるやらーーーー。」と修学旅行で覚えた歌です。この懐かしい場所を最後に「今ふたたびの修学旅行」は終了します。今夜は最後の宴会です。明日新幹線で帰ります。修学旅行は、勿論、夜行列車で通路に寝て帰りました。駆け足でしたが、「今ふたたびの修学旅行」紹介させていただきました。最後までお付き合いありがとうございました。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行 長崎鼻

九州最南端、長崎鼻です。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行 知覧特攻平和会館

ここは知覧の特攻隊出撃基地があった場所です。修学旅行では行かなかったのですが、今回、特別に訪問しました。中は撮影禁止。若者の手紙(遺書)を見ると、涙が止まりませんでした。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行、鹿児島 仙巌園

旧島津家の別邸があった仙巌園です。この特徴ある石の灯篭が決め手となり、50年前と同じ場所で、記念の集合写真を撮ることができました。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行、鹿児島 西郷隆盛終焉の地

西南戦争に破れた西郷隆盛は、このい洞窟で切腹したと伝えられています。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行、鹿児島 城山展望台

鹿児島の城山展望台です。桜島が見えるこの場所でも、記念の集合写真を撮っていました。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行、桜島フェリー

桜島に行き、昔と同じように、フェリーで対岸の鹿児島にわたります。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行、宮崎鵜戸神宮2

海岸の岩礁の下の見事な社殿です。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行、宮崎鵜戸神宮1

今日は残念ながら雨です。 雨の中、日南海岸の鵜戸神宮にきました。

2014年3月13日

今ふたたびの修学旅行、鬼の洗濯岩

卒業アルバムには、ここで撮影した集合写真が残っていました。 勿論、今回も撮影しました。   本日は、この近くの旅館で、二日目の大宴会です。

2014年3月12日

今ふたたびの修学旅行、宮崎青島神社

宮崎の青島神社です。修学旅行の頃、ここは、新婚旅行のメッカで、新婚さんが溢れかえっていました。

2014年3月12日

今ふたたびの修学旅行、宮崎平和台公園のはにわ園

平和台公園の中にある「はにわ公園」です、50年前にもありました

2014年3月12日

今ふたたびの修学旅行、宮崎平和台公園

宮崎平和台公園の『八紘之基柱』(あめつちのもとはしら 1940年建造)です。戦後、GHQにより、国家神道を連想させるとして、平和の塔とあらためられました。 この塔の前で撮った記念写真もアルバムにありました。 勿論、この塔自体はそのままですが、周りが当時より整備されていました。

2014年3月12日

今ふたたびの修学旅行、高千穂峡

この2つの橋が当時と同じように存在したので、卒業アルバムにある記念写真の撮影場所を特定することができました。

2014年3月12日

今、ふたたびの修学旅行・高千穂峡3

高千穂峡真名井の滝です。

2014年3月12日

今、ふたたびの修学旅行・高千穂峡2

高千穂峡の上を通る自動車道が昔のままで、そこの鉄の橋が目印になり、卒業アルバムにあるままの写真が再現できました。(ここでは掲載していない。)

2014年3月12日

今、ふたたびの修学旅行・高千穂峡1

次の訪問地は高千穂峡です。 記憶がだいぶ薄れてはいるものの、昔と変わってませんでした。

2014年3月12日

今、ふたたびの修学旅行・白川水源

阿蘇の名水、白川水源です。 阿蘇は流れ出る大きな川がないので、いろんな場所に透き通った水が湧き出しています。

2014年3月1日

今、ふたたびの修学旅行・阿蘇火口

この時は、噴火の危険性があったので、火口には行けませんでした。草千里からの画像です。

2014年3月12日

今、ふたたびの修学旅行・阿蘇 米塚

有名な阿蘇米塚です。この時は阿蘇の野焼き直後だったので、全体が黒くなっています。

2014年3月12日

今、ふたたびの修学旅行・小山旅館)

阿蘇に一泊。 これが、高校の時に宿泊した小山旅館です。 ただし、この旅館は今回、お休みで宿泊できませんでした。朝の散歩で同級生が発見して、入り口で記念撮影。 勿論、当時とは建物が変わっています。 しかし、当時と同じような水の音がしていました。 それが記憶に残っていた同窓生がいました。

2014年3月12日

今、ふたたびの修学旅行・涅槃像(阿蘇大観峰より

阿蘇大観峰から見た外輪山の画像です。 涅槃像がわかりますか。 左が頭部で、頸部と続き、胸部まで写っています。足の方まであるのですが、一枚の写真にはできませんでした。

2014年3月11日

今、ふたたびの修学旅行・別府海地獄

別府地獄めぐりに行ったのは確実ですが、様子が変わっていて、記念撮影の場所は特定できませんでした。多分、この辺だろうということで、撮影しました。

2014年3月11日

今、ふたたびの修学旅行

修学旅行は3つのコースが設定されましたが、この南九州コースに沢山の人が集まりました。 しかも、2年生のクラスが、一つのバスに乗りましたので、3泊4日の旅、おおいに盛り上がったということです。 当時を再現して、さあ、別府からのスタートです。

2014年3月11日

高校卒業アルバム

これは高校の卒業アルバムです。 今、何故、この写真を掲載するのでしょうか。 それは、これから紹介する九州の写真と関係があるからです。 高校2年のクラスは、非常に仲の良いクラスで、世話をしてくれる級友のお蔭で、継続的にクラス会が開かれたり、ミニ同窓会と称して、今なお、旅行に出かけたりもしているのです。 その際、こんな話が出たのがきっかけです。 「来年、修学旅行から50年だよね。」「今、再びの修学旅行、やらないか。」 それからが大変です。 まず、うろ覚えの足跡を辿るのです。 各自保存してある写真を持ち寄り、写真の背景に写っているものを解明するのです。 当時、仲間同士で撮った写真は、人は写っているのですが、どこで撮ったものかわかりません。 それでも、他のクラスの人間の協力も得て、南九州でのコースの確認に成功しました。更に、鹿児島県の観光課の協力を得て、宿泊した旅館を突き止め、バスガイドが持っていた旗からバス会社を突き止め、記憶の中にあった、ガイドさんのあだ名からガイドさんの名前まで突き止めました。すでにその会社は、別会社に吸収されていたのですが、協力を得て、ガイドさんを知っているという人までわかったのですが、ガイドさんに会うところまでにはいたりませんでした。 それでも、別府から鹿児島までのバス旅行、「今、ふたたびの修学旅行」が実現したのです。

2014年3月11日

大室山山焼き2

今年は延期に次ぐ延期で、見てください、早咲きの桜とのコラボレーション画像が撮影できました。

2014年3月9日

大室山山焼き1

午前中は火山のお鉢の内側だけを焼きます。観光客もリフトで昇り、これを見学します。 その後、観光客を下山させ、山の外周を焼くのです。 炎のそばに行くと、ものすごい熱風に襲われることがあります。前の枯れ草が、30cm程度だと、大したことがないと思うのですが、風が来ると、喉が焼けるようになります。火を侮ってはいけませんね。学びました。

2014年3月9日

富士燃ゆ(大室山山焼き)2

「富士燃ゆ」というテーマを付けて狙ったのですが、富士山が頂上しか見えませんでした。それに、炎の熱で空気が屈折して、富士山の鮮明な画像はえられませんでした。

2014年3月9日

富士燃ゆ(大室山山焼き)1

大室山は奈良の若草山のように毎年山焼きが行われます。若草山は1月15日ですが、ここは2月の第2日曜日と決まっています。  しかし、私が知る限り、その日に実施されたことはありません。少しでも雨が降ったり、1週間前の雪が根雪とっしてうっすらでも残っていれば、順延になります。 今年は何回順延になったのでしょうか。 3月9日まで、約1ケ月伸びてしまい、やっと今日実施です。

2014年3月9日

大室山桜の里からの富士山

明日は大室山の山焼きです。 張り切って前日からきました。大室山の麓から見える富士山が幻想的だったので、撮影しました。

2014年3月8日

我が家のクロッカス3

もう10年近くなりますが、芝の上から化成肥料をまくだけで、毎年咲いてくれます。 咲いた後、細い葉がでますが、暖かくなるに従い、枯れるので、芝刈り機をかけても大丈夫です。

2014年3月8日

我が家のクロッカス2

おすすめの理由ですが、全く手間がかかりません。ガーデニングの本を読んでいて発見したのですが、芝生との相性がとてもいいそうです。 芝を一回めくって、その下、10cmくらいに球根を入れます。 浅い層しか根を張る余裕がない場合は、上に土を入れて、その上に芝生を戻します。これで大丈夫です。クロッカスは元の球根の上の方に、新しい球根をつくるようなので、こんなことで大丈夫だそうです。

2014年3月8日

我が家のクロッカス1

年を明けて一番先に咲いてくれる、春を告げる花「クロッカス」。 おすすめです。

冬枯れの庭を彩ってくれるピンクの「エリカ(常緑小低木)」と「クロッカス」はぜひ庭植えすることをおすすめします。

2014年3月8日

下賀茂温泉の河津桜5

結局、橋から追い出され、土手からのこの写真で満足しました

2014年3月6日

下賀茂温泉の河津桜4

こんな写真を想定して出かけたのですが、”ブレまくり”の惨憺たる画像になりました。 橋の上の、いい場所を確保したのですが、監視員が「三脚は一切駄目です!」と、追い出されてしまいました。 確かに、三脚を開くと通行をさまたげますが、閉じた状態で、橋の欄干に固定してあるので、通行のじゃまにはなりません。そのうちに「一脚も駄目です!」と徹底的な排除です。残念ですが、あきらめました。、

2014年3月6日

下賀茂温泉の河津桜3

2014年3月6日

下賀茂温泉の河津桜2

確かにここは夜桜がきれいです。屋台の数は、河津が圧倒的に多いので、”花より団子”の方は、河津へ、夜桜の方は下賀茂温泉へというところでしょうか。 川には光るボールが流されます。 水に触れると通電して光る仕組みになっているのでしょうか。

2014年3月6日

下賀茂温泉の河津桜1

松田町の早咲桜のあと、そのまま下賀茂温泉の河津桜の撮影にでかけました。下賀茂温泉は河津町、下田市を通り越して、その先、東伊豆の南端に近いところです。河津より、ここがいいと言う人が多いので、出かけてみました。

2014年3月6日

大井松田の河津桜2

河津町と同じく、菜の花とのコラボレーションが見事です。 3月6日ですが、春爛漫という感じです。

2014年3月6日

大井松田の河津桜

今日は小田原の北部にあたる松田町に早咲き桜(河津桜)の撮影にいきました。山の斜面一面に見事な桜がさいていましたが、残念ながら、富士山がすこし恥ずかしがって、顔を雲に隠しています。

2014年3月6日

地球照

今日は地球照という言葉を知ったので、月の撮影に挑戦してみました。 これは月齢 3.8日の月です。肉眼では光っている部分しか見えません。いわゆる三日月です。明るい部分と暗い部分のコントラストが強いので肉眼では見えませんが、暗い部分も少し明るくなっているのです。太陽からの光は全く届きませんが、地球で反射した光が、一部、月に届いているのです。 このため暗い部分も少し明るさを持つので、感度を上げて撮影すると、このように写ります。これを地球照と呼ぶようです。

2014年3月5日

蘇峰館臥龍梅

曽我梅林からの帰り道、二宮の徳富蘇峰館に立ち寄り、臥龍梅をみてきました。 少し最盛期を過ぎていますが、まだ、がんばって咲いていました。 ここは晩年の蘇峰に、秘書として仕えた塩崎彦市氏が蘇峰の資料を受け継ぎ、自宅に資料館として建設したものです。 この庭に臥龍梅が植えられ、毎年花を付けます。( 徳富蘇峰は晩年、熱海ですごしました。)

2014年2月28日

曽我梅林

仇討ちで有名な十郎・五郎のゆかりの地、小田原の曽我梅林です。 食用梅が中心なので、このような色の梅林となります。色は単純ですが、富士山を背景に持つ梅林として、多くのカメラマンから好まれる存在です。 梅まつりでは流鏑馬も行われ、いい被写体になります。

2014年2月28日

湯河原梅林2

近くの曽我梅林が有名ですが、曽我梅林は食用梅が中心で、花の色は淡白です。熱海の梅林も有名ですが、規模が小さいので、私はここの梅林が大好きです。

2014年2月24日

湯河原梅林1

湯河原の幕山公園にある梅林です。 この梅林は紅梅・白梅が見事に調和して、見る人をおおいに楽しませてくれます。

2014年2月24日

忍野八海富士山4

“忍野八海池本の中池”と言われる場所で、観光の中心になっています。 近年、富士山が見える場所は中国人観光客であふれていますが、なかでも。ここは半数以上が中国人ではないでしょうか。

2014年1月31日

忍野八海富士山3

同じ写真ですが、水車小屋をいれました。

2014年1月31日

忍野八海富士山2

写真家の先駆けとして知られる岡田紅陽がこの地に住んで、富士山を取り続け、富士とともに忍野を紹介したことから、「日本人の心の原風景」として多くの人々に知られるようになった場所です。

2014年1月31日

忍野八海富士山1

ここのところ天気が良ければ富士山の撮影に出かけています。 今日は忍野八海です。 富士山の湧き水がすばらしい景色をつくっています。この写真は忍野の浅間神社の横にある橋から撮影したものです。木々の葉は何もありませんが、全て桜で、花の季節は暗いうちから撮影場所を確保しないと、いい写真が撮れない場所でもあります。 余談ですが、浅間神社の川の反対側に、神社の無料駐車場があります。

2014年1月31日

吾妻山の水仙

同じく吾妻山の水仙です。 撮影条件は焦点距離 173mm, ISO感度 320,絞り 6.3,シャッタースピード250分の1です。

2014年1月16日

吾妻山の菜の花

最近マスター(?)した花の写真のとり方を実践しました。 撮影条件は焦点距離 200mm, ISO感度 100,絞り 6.3,シャッタースピード320分の1です。 要は望遠レンズで遠くの花を狙い、絞りを開放に近い状態にします。 そうすることで、狙った花だけ鮮明に写り、他の物はボケ気味になります。 この場合、狙った花に対するピント合わせが重要なので気をつけてください。 ちょっとプロカメラマン気味のコメントを書いてしまいました。

2014年1月16日

吾妻山公園から相模湾を望む

眼下に相模湾が広がり、伊豆半島や伊豆大島の眺めは最高です。

2014年1月16日

吾妻山公園(二宮町)

ここには沢山の人が訪れ、のんびりした時間を楽しみます。 真冬ではありますが、春の暖かさを感じさせてくれます。是非、皆さん、一度、訪問してください。

2014年1月16日

吾妻山公園(二宮町)の富士

大磯の西隣に、二宮町があります。ここにある吾妻山公園の眺望もすばらしいものです。 本日(2014年1月16日)、富士山がきれいなので行ってきました。特にここは、菜の花の早咲き品種が植えられていますので、真冬の菜の花としても有名です。NHKでも紹介され、今(2018年6月)でも、NHKのBS「もう一度日本」(朝7時10分から5分間)にここの写真も出てきます。

2014年1月16日

湘南平からの富士山

大磯の北側を守るように小高い山があります。頂上には展望台もあり、360度の眺めは最高です。春には花見の客でいっぱいになります。是非、一度訪問してみてください。今日はここ湘南平で撮影してきました。夕暮れの富士山です。

2014年1月13日

湘南平から小田原方面

湘南平から小田原方面を撮影したものです。手前の町並みが大磯で、海岸線に沿って、伊藤博文別荘「滄浪閣」、さらに、吉田茂邸、大磯ロングビーチとすすみ、海の向こうの霞んでいる部分が小田原の町になります。

2014年1月13日

湘南平から江ノ島方面

湘南平から江ノ島方面を撮影したものです。平塚、茅ヶ崎とつづき鎌倉にいたります。 右上に明るい建物のようなものがありますが、江ノ島の展望台です。日没後、しばらくすると、一瞬、このように真っ青に写る時間帯がありりますが、これを「ブルーモーメント」と呼ぶそうです。

2014年1月13日

大磯左義長

各地に左義長はありますが、大磯のものは規模が大きく、国の重要無形民族文化財に認定されています。 大磯のあらゆる砂浜で「一年の無病息災」を願って、正月15日前後の小正月におこなわれますが、ここ北浜の海岸は壮大で、9基のお斎灯が並びます。 壮大な火まつりに是非、一度、お越しください。

2014年1月13日

2014年 湘南の初日の出

2014年正月 我が家から撮影した初日の出。大磯に移って34年目の正月であります。 何年経っても、この地では新参者、要するに引き継ぐべき伝統のようなものがありません。 勿論、大磯の伝統の真似事はしますが、あくまでも真似事です。ひとつだけでも我が家の伝統を作りたいね、ということで、毎年かかさないのが、除夜の鐘と同時に近くの小さな神社、八坂神社にお参りし、仮眠後、この「初日の出」に手を合わせ、「今年も良い年でありますように」と祈ることであります。今年も、我が家の行事を無事終えることができました。

2014年1月1日