ブログ 2020年

2020年最後の写真です。

随分、間が空いてしまい、きていただいた方には失礼をばいたしました。ますます、コロナが蔓延して写真に出かける気力がなくなっていました。すみません。この間、いい写真はないんですが、何の挨拶もしないで新年を迎えるわけにはいかないと思い最後の写真を掲載することといたしました。これは12月12日の精進湖の写真です。ふたご座流星群のピークには一日早いのですが、翌日の天気が悪いということで、仲間に誘われて出かけました。肉眼では何個か流星を見たのですがカメラには入りませんでした。というこで精進湖の雰囲気だけ味わってください。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

湖面に少しガスが出て、これに車のライトがあたって面白い画面になったので、アップしました。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

この写真に何が写っているとおもわれますか? カメラマンの三脚の影なんです。湖畔に陣取ったカメラの放列を、後ろの車のライトが湖面に映し出したものです。かなりのカメラマンもいたし、コロナの影響でしょう、この時期には見なかったテントがいっぱい張られていました。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

何百枚か撮影しましたが、それを明合成した写真です。時間があれば今年中に動画にして YouTube にアップいたします。星と雲の動きは面白いはずです。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

同じく湖面を広く写した写真の明合成写真です。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

望遠レンズで撮影したものを明合成したものです。星がいっぱい。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

場所を変えて富士山の西側にまわりました。富士山の最高峰剣ヶ峰にある旧気象観測所の建物に昇る月です。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

もう一枚、地球照が見えますか。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

少し早く出た金星との写真です。実は金星がここに出るとは思っていなかったんです。真っ暗な頂上にピントを合わせている時に昇ってきました。一瞬、ちょっと予定より早く月が出てきたと思いました。雲でもあって月のように丸くはないのかなと思った次の瞬間、月が昇ってきました。次はもう少しピントを合わせたいと思います。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

12月21日に大磯で撮った月の写真です。クレーターが少し鮮明に撮れるようになってきました。

2020年12月27日

2020年最後の写真です。

最後は21日の木星と土星です。今の所、この程度の写真ですが、そのうちきれいに撮りたいと思います。木星の撮影条件と木星の惑星の撮影条件と土星の条件はそれぞれ違うらしいんで、別々の条件で撮った写真を合わせるしかないようです。 今年はこれでブログ終了にします。有難うございました。来年は、自由に撮影に出かけてもいい年になって欲しいです。新たな気持で頑張ろうと思いますので、よろしくお願いいたします。

2020年12月27日

今日の大磯からの富士山

今日もブログに掲載する写真は少ないんですが、何もないよりはと思って今朝の美しい富士山を載せてみます。今まで雪のかぶり方が物足りなかったのですが、やっといい感じになってきました。寒さも増して空気が澄んできたような気がします。大磯からでも美しい富士山が見られるようになりました。

2020年12月6日

今日の大磯からの富士山

ついでに海の写真も載せます。雲はあるんですが、切れ間から太陽の光が差し込んでいます。

2020年12月6日

今日の大磯からの富士山

釣り船が光る海に溶け込んでいます。

2020年12月6日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

いよいよコロナコロナと言っている間に12月になりました。どうしても今年撮りたい写真、それが12月14日の『ふたご座流星群』です。とにかく流星の数が半端ではありません。今年も期待できると思います。特に今年は一晩中月あかりがないんです。条件的には最高なんです。但し、雲がなければですがね。そこで撮影の準備に入りました。過去の写真を見ながら、今年はどんな構図で撮るかなど検討をはじめました。この写真は初めて撮影した山中湖での流星群です。2013年です。まあ、最初はこんなもんでしょうか。ピントも甘かったのかなあ。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

2014年の撮影です。富士山の真南、天照教社付近からの写真です。最高の天気に恵まれたんです。しかし、肉眼で確認できたものに対し撮影できた星の数が少なかったんです。富士山の周辺は明るすぎるのではと結論しました。ISO感度4000でシャッター速度11秒です。例えば富士山からの光はカメラに11秒間注ぎますが、流星は1秒程度しか光りません。したがって弱い光の流星は写真に残らないんです。流星に重点を置くとISO感度をもっと上げる必要があります。そのためにはシャッター速度を下げる必要がでてきます。そうするとまた別の問題がでてくるのです。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

2015年、16年と2年間は天候に恵まれませんでした。この写真は2017年の伊豆半島石廊崎近くの蓑掛岩です。ISO感度を上げすぎると画質が悪くなるということで結局ISO4000で撮影しました。但し、富士山よりは暗い条件なのでシャッター速度20秒に設定しています。蓑掛岩中心の撮影なので、カメラの方角は固定しています。長い時間をかけて撮影すると地球は回りますので放射点も動いて行きます。そうすると違ったところから流星が出たように見えるんですが、同じ方向から出てるように見える流星を集めました。要するに短時間に多数の流星の撮影ができれば此のような写真ができるんです。地上絵(この場合は蓑掛岩ですが)とセットで撮影する場合、同じ方向から流星が出てくるように撮影することは難しいです。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

蓑掛岩で同じ時間にもう一台のカメラで撮った流星です。この場合はカメラを星の移動に合わせて回転するように赤道儀を使っています。星に合わせてカメラが動くので星は止まったように写ります。そのかわり地上部分の絵を入れて撮影すると地上部分がうまく写りません。この場合は地上絵を入れないで撮影します。今年はこのタイプの写真にしようと考えています。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

2018年です。誘われたんで本栖湖に行きました。明るすぎるとは思ったんですが、湖面に流星が写るも魅力的だと思いました。ところがここは雲の中です。晴れそうにないので、急遽、河口湖の後ろの峠に移動しました。『天下茶屋』です。出遅れて焦ったこともあり、それに河口湖の街の灯りが明るすぎたので、失敗しました。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

2019年昨年は自宅で撮影です。満月に近い月があるので遠出は避けました。駄目もとで月の光を避ける方向で撮影しましたが、結構な数の流星を拾ってくれました。これも赤道儀を使っています。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

同じ大磯からの撮影ですが、富士山が遠いので200mmの望遠を設置して撮影したものです。月明かりが明るいので美しい富士山が撮れています。大きな流星が撮れましたが、ふたご座の特徴の数の多さは表現できませんでした。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

そして今年の作戦ですが、とにかく数を撮りたいので、赤道儀を使って星を追いかける。感度を上げたいので、暗い場所で撮る。今の所、伊豆高原の登山者用の駐車場を考えています。過去の写真をレビューしておおよその考えがまとまりました。あとは神のみぞ知る天候だけです。期待していてください。

2020年12月4日

12月14日 ふたご座流星群 準備編

最後に直接流星と関係ないのですが、晴れることを祈願してサッポロビール『赤星』の写真です。この前のブログで書いたのですが、復刻版のビールです。飲んだとき、うまいと思ったんです。私だけかもしれませんが。『男は黙ってサッポロビール』と三船敏郎が宣伝したやつ。6本2400円ほどです。ネットしかありませんが、昨日きました。むむ、これはできると昨日飲みました。前祝いも済んだので、今年の流星撮影は完璧か?

2020年12月4日

川奈ホテル

以前にも紹介しましたが、伊東市にある川奈ホテルです。たまーーにですがサンドウイッチとコーヒーの昼食に行きます。フロント近くの待合室です。格調ある建物で落ち着きます。平日なんで客がいないと思って行ったんですが、車はいっぱいありました。皆さんゴルフのようで、建物の中ではほとんどお客さんはいませんでした。

2020年12月3日

川奈ホテル

これはメインダイニングのひとつです。お客さんは誰もいなかったですね。

2020年12月3日

川奈ホテル

これがいつも行く場所です。とにかくのんびりとした時間をおくれます。コロナも忘れます。

2020年12月3日

川奈ホテル

前のベランダに出るとゴルフ場の一角にあるテニスコートが見えます。この日はヘリコプターで来たお客さんもいました。

2020年12月3日

川奈ホテル

ちょっと雲がありましたが、芝の上を散歩すると気持ちがいいです。

2020年12月3日

川奈ホテル

この曲線の屋根がある建物で昼食をとりました。

2020年12月3日

川奈ホテル

反対側から見た写真です。

2020年12月3日

川奈ホテル

最後に川奈ホテルとは違いますが面白いのを見つけたので掲載しておきます。『モミジバフウ』という植物の種子だそうです。きれいですね。ネットで調べると売っているんです。今度、この木を探し当てて、種子を拾ってこようと思います。こうして染めると美しいですね。今日はこんな写真しかありませんでした。

2020年12月3日

大山阿夫利神社 (くだり編)

それでは女坂を下ります。まず最初はこの石段をおりました。ここから女坂と男坂に別れます。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

急な石段なんです。昔の人はよく登ったとおもいます。私は何度も女坂をおりていますが、のぼったことがないんです。とてもその気になりません。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

くだりはくだりで怖いんです。最近、いい手すりを付けてくれたので、少しは安全ですが、足をすべらすと最後です。若い頃は何でもなかったんですが、年をとると恐ろしくなりますね。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

石段の写真が続きます。男坂はもっと厳しいらしいんですが、行った事がありません。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

途中でケーブルカーとすれ違います。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

女坂には七不思議というのがあって、これが七番目です。「眼形石(めがたいし)」だそうで、石が目の形に似ていて、これに触れると眼が良くなるとか。坂道を登るのが大変なんで、気持ちをそらすために考えたんでしょうね。先導師がありがたく説明してくれるんだと思います。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

そして大山寺に着きます。いいお寺です。ケーブルカーの駅が近くにあって、途中下車して参拝する人が多いです。ここの紅葉だけを期待してきたんですが、まあまあという感じでした。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

真っ赤な紅葉を見てください。見ごたえがあります。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

石段にイチョウと紅葉の葉がコントラストを作ってくれています。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

真っ赤な落ち葉の撮影をしたかったのですが、この程度です。しかし、「秋」という感じの写真になりました。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

下からもう一枚紅葉写真。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

この石像いかがですか。私には新型コロナが収束するように祈ってくれているように見えました。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

これもそうです。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

ありがたいですね。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

七不思議の二番目。もう二番目まで来てしまいました。あまり不思議でもなかったんで省略しました。これは「子育地蔵」です。最初に造られたときは普通のお地蔵さんの顔だったんですが、いつの間にか童の顔に変わっていたそうです。お祈りすると子供が元気に育つそうです。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

近くに双子(?)のお地蔵さんが置かれていました。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

この紅葉はまだこれからのようで、石段との対比でいい感じでした。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (くだり編)

最後になりますが、つばきでしょうか。茶花のようですね。ここまで見ていただいてありがとうございました。余談ですが、今日はふくらはぎが痛いです。平坦なところを歩いているときはふくらはぎに痛みはないのですが、坂道になるとふくらはぎの筋肉を使うようです。

2020年12月2日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

しばらくブログ休ませていただきました。今日は昨日行ってきた『大山阿夫利神社』を紹介します。この写真は以前に掲載した写真ですが、この写真にある富士山の斜面をもう少し緩やかにしたような山が大山(おおやま)です。この頂上に近いところに大山阿夫利神社があり、その奥社が大山の頂上にあります。我が家から車で1時間弱です。紅葉に行きたかったんですが、先週いっぱい紅葉まつりということで、人出が多いことが想定されたので、休み明けの昨日、訪問したわけです。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

人出が少ないと思ったですが、それでも一番近い駐車場が満杯で、相当下ったところに駐車しました。更に数キロ下にも臨時駐車場がいっぱいあったので、先週はそこからバスで上に行ったんでしょう。私は2つ目の駐車場からこの坂道を登ります。道路の脇にはこのような宿がいっぱいあります。導師という人がいて阿夫利神社まで案内するんですね。大山講ということで、各地の団体が大山詣をします。富士山講みたいにこの山が信仰の対象なんです。それぞれの講が毎回同じ旅館に泊まり案内してもらうのです。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

各地の神社にもあるような気がするのですが、ここも豆腐が有名です。水がきれいということでしょう。お参りする人が大豆豆を賽銭代わりにお供えしたんではないかと、想像しています。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

これらの旅館の裏側にこのような澄んだ水が流れています。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

良辯僧正が水行をされたという「良辯滝」がありました。この方はこの上の「大山寺」を開祖されたそうです。東大寺の初代別当だそうで二月堂の大杉に掛けられたところを大猿に助けられたとか、歌舞伎にもなっておられる有名な僧正です。大山寺は帰りに立ち寄るつもりです。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

途中、ピンクのきれいな花がさいていました。シャクナゲは、こんな時期に咲かないだろうと思いましたが、秋に咲くものもあるようなので、これはシャクナゲと結論づけました。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

細い山道に入って行きます。この写真の上の山が大山です。頂上は右にあってこの写真からでは見えません。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

古い看板があったので撮ってみました。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

道の両脇にはこのようなお店が並んでいます。その間で豆腐屋さんや蕎麦屋さんが営業しています。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

なつかしい子供のおもちゃもありました。特にここは「大山コマ」が有名です。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

地図がありましたので案内します。今、現在地にいます。市営の第一駐車場に車を留めて、第二駐車場を通り、「コマ参道」とかいてあるお土産屋さんが並んだ参道を通ってきました。ここまで結構な距離でしたが、ここまで来ました。ここからケーブルに乗って阿夫利神社まで行きます。ケーブルに乗らない場合は、右の男坂、左の女坂を歩いて登ります。昔は皆さん頑張ったんですね。阿夫利神社から上には行きませんが、帰りは女坂を徒歩で下りるので紹介できると思います。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

これでも蜜ですね。三連休は無茶苦茶だったんでしょうね。5分程度ですが、これではコロナが感染しますよね。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

下の方を見ています。こちらから上ってきました。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

こんな感じです。急です。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

そして大山阿夫利神社です。写真ではきれいな紅葉に見えますが、すでに時遅し。思い通りの構図で撮影したいと思って、重い三脚を持参したのですが無駄でした。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

大山阿夫利神社の本殿です。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

写真で見る限り紅葉ですね。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

まあまあ。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

これが奥社すなわち大山の頂上に登る道です。頂上には「やびつ峠」というところから登ったことがあるのですが、こちらからはこの急な階段を見た段階で即中止です。

2020年12月1日

大山阿夫利神社 (のぼり編)

下界が見えます。霞んでいるのでわかりにくいと思いますが、写真の上に写っているのは相模湾で江ノ島も写っています。写真の枚数が多いのでここまでにして、下り編は明日でも書くつもりです。よろしくお願いします。

2020年12月1日

その他 写真

ブログサボっています。行きたいところは沢山あるのですが、このコロナの状況だと出かける気になりません。昨日の夕方きれいな月が出ていたので、撮影しました。

2020年11月23日

その他 写真

夜の10:30から何か写らないかと連続写真を設定しました。約3時間で電池がきれてストップしていましたが、その間、1000枚強の写真が撮れていました。流星はありませんでした。これを明合成した写真です。真ん中の太い線はシリウスです。左から曲線が写っていますが、多分、羽田から飛び立った飛行機だと思います。こんな写真しか撮れないのですみません。

2020年11月23日

大磯の夜明け

今日は目が覚めた時に空が少し赤いなと感じたので、海にカメラを向けてみました。ちょうど日の出の時刻だったのです。

2020年11月19日

大磯の夜明け

アップで太陽を撮影しました。

2020年11月19日

大磯の夜明け

多くの釣り船が出ています。

2020年11月19日

大磯の夜明け

今日はこれだけですみません。

2020年11月19日

丹沢湖の秋

昨日は丹沢湖に行ってきました。どこかで紅葉をみたいなと思いました。近場で人が来ない所ということで、探し当てたのが『丹沢湖』です。神奈川県と東京都の間にはあまり高い山はないのですが、この『丹沢山系』は広範囲にまたがる深い山となります。こんないい道なのに一般車通行止めで三脚を担いで800mほどではありますが、歩いております。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

紅葉状況はわからなかったのですが、ところどころ赤く色づいています。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

そしてここが目的の撮影スポットです。昼過ぎになったこともあって富士山がはっきりしませんが、この位置で見えるはずということで、想定通りいい場所です。下の湖が『丹沢湖』、人口湖です。富士山がよく見える冬、周りの山が雪に埋もれた写真を撮りたいですね。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

ここから下りながら撮影していきます。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

ところどころ真っ赤な木が彩りを添えています。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

上流からみていますので、この水が丹沢湖に流れます。このチョロチョロと流れる水路の形、気にいっています。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

この木もいかがでしょうか。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

ちょっと同じ感じの写真になりました。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

下におりて駐車場付近イチョウの葉です。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

銀杏並木の撮影場所、検索したんですが、銀杏並木は人がいっぱいなので、ここで我慢です。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

丹沢湖までもどってきました。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

来た道と反対側、この写真では右の岸を下におります。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

ダム湖にはダム湖の良さがあるように感じました。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

この付近から真っ赤な木が植えられています。対岸を見た写真です。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

いかがでしょうか。真っ赤です。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

ちょっと撮らせていただきました。白髪の婦人でしたが、その落ち着いた雰囲気にターシャチューダを思い浮かべてしまいました。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

もう一枚紅葉。

2020年11月18日

丹沢湖の秋

これも失礼して。この女性、お仕事中なんです。スマホで何か指示していました。コロナのおかげ(?)か、紅葉の中でしっかり仕事ができるようになったんですね。

2020年11月18日

湯河原から箱根

昨日は湯河原に行ってきました。湯河原の町立美術館で伊藤髟耳(ほうじ)画伯の個展があると誘われて行ってきました。はじめての訪問ですが立派な美術館です。

2020年11月14日

湯河原から箱根

レストランも併設されていますし、かっては旅館だったということで美しい裏庭が整備されています。平松礼二画伯が月に何度かここをアトリエに使っているので、制作現場がみられるようです。文藝春秋の表紙画を描いている人です。

2020年11月14日

湯河原から箱根

裏庭の緑がきれいでした。

2020年11月14日

湯河原から箱根

ここではありませんが200mほど上っとレストランで肉うどんを食べました。この写真で見ていただきたいのは肉うどんではなくテーブルにある透明板です。コロナ対策としては完璧です。最初はちょっと違和感がありましたが、慣れると大丈夫でした。あまり出かけないのでこんな透明板ははじめてでした。

2020年11月14日

湯河原から箱根

湯河原の一番真っ赤になる場所ですが、ここはまだこんな色でした。

2020年11月14日

湯河原から箱根

もう一枚。ここはいつも遅いですかね。

2020年11月14日

湯河原から箱根

箱根をのぼります。上へ行くと色づいています。遠くの海を見ていただくと手前の島が初島、遠くは大島です。大島が天空の島みたいに浮かんで見えます。

2020年11月14日

湯河原から箱根

このあたりは真っ赤にはなりませんが美しいです。

2020年11月14日

湯河原から箱根

また『しとどの窟』に行ってきました。私は昨年も行ったので行く気はなかったのです。ここは源頼朝が初陣石橋山の合戦に破れ敵から隠れた所だと紹介したのです。案内した友達も日本画の有名な画家なんですが、彼が『ええここがそうなのか。それなら行ってみたい。』というのです。前田青邨画伯の「洞窟の頼朝」という絵はここをモチーフにつくられたものだそうです。老体にムチを打って30分ほど急坂を下った洞窟に行ってきました。

2020年11月14日

湯河原から箱根

途中の苔むしたお地蔵さん。

2020年11月14日

湯河原から箱根

古い石仏があります。

2020年11月14日

湯河原から箱根

これが洞窟の中です。もっと深い一枚岩の洞窟だったようですが、上の岩が崩れてそれほど深くはありませんでした。頼朝はこのあと下の真鶴港から千葉に逃げて再起をきすのです。上り坂が大変でした。

2020年11月14日

湯河原から箱根

山りんどうがひっそり咲いていました。

2020年11月14日

湯河原から箱根

沈む前の太陽を撮ってみました。

2020年11月14日

湯河原から箱根

芦ノ湖を一周します。芦ノ湖越えの富士山です。右が駒ケ岳。

2020年11月14日

湯河原から箱根

芦ノ湖の西岸、三国峠からの富士山です。芦ノ湖周辺の紅葉は最盛期でしたが、あたりが暗くなっていたので、撮影できませんでした。山のホテルも一番いいのではないでしょうか。

2020年11月14日

湯河原から箱根

駿河湾の夕焼けが美しかった。手前の夜景が沼津・三島あたりでしょうか。右に突き出した半島の様に見えるのが西伊豆の北側です。ここからカメラから見ている方向に伊豆半島が伸びていきます。

2020年11月14日

今古今 日日食堂(大磯)

今日も大磯の紹介になります。久方ぶりにこの店に食事に行ってきました。電気屋さんの倉庫だったところを改造したとか聞いています。ボランティアが力を出し合って大磯の町おこしの一環として立ち上げたレストランです。入り口を入るとレストランになっていて、奥にいろんなものが展示されています。倉庫の雰囲気をできるだけ残そうと天井板もはっていません。昔の家にあった電気配線の碍子がそのまま残っているのでレトロな雰囲気が漂っています。店の名前はそういうことを意識して付けられたんでしょう。この写真は厨房です。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

これは奥から撮った写真で、左が厨房、右が客席です。コロナの影響で、今は予約だけでコース料理になっています。蜜はさけているので安心して食事ができます。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

コース料理の写真を連続で掲載しますが、どうもこういうのは若者のインスタ映えというのに任せたほうがいいみたいです。この写真は前菜の前菜。美味しいですが、ここでもう一つ紹介したいのがこのビールです。札幌ビールの『赤星』というそうです。1877年の創業時のビールを数年前に復刻したそうですが、一口飲んで、オッこれはうまいと思いました。最近は何でもあまり変わらないと思っていたんですが、これが切れのあるビールじゃないかと思いました。ネットでは売っているようです。機会があれば是非どうぞ。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

料理の解説はどうもね。これが前菜です。奥がナス、手前がごぼう。右がきのこだったようです。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

茶碗蒸しです。説明できないのが残念です。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

刺し身です。右のづけには赤山椒が効いていました。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

確か、中にはれんこんをすったようなものが入っていました。外はクズと何かを混ぜて湯がいてかわにするとか? 最後にだしの効いたあんかけ。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

鶏肉ですが、表面にクズをかけて煮るとか。多分、旨味が抜けないようにして低温で煮るんでしょうね。脂身の少ない胸肉をぱさぱさにならないようしていると思います。あと一切れという時に思い出して撮影しました。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

最後は炊き込みご飯です。京都で修行された方がつくっておられるようで、優しい味が素晴らしかったです。どうも料理の紹介は駄目ですね。かえって行きたくなくなったと言わずに食べに行ってください。本当に美味しいです。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

デザートとコーヒーです。このコーヒーもちょっと違うんですね。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

それでは何枚か奥の展示を紹介します。今、食堂側にいます。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

色んなものが展示されています。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

古いミシン台と焼物。これも気品があります。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

木製の裸電球のかさです。一番手前の物が17000円と表示されています。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

懐かしいミシン。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

この飾りも素晴らしいです。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

普通のウイスキー瓶ですが、あらためて見ると趣があります。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

これも素晴らしいですね。

2020年11月12日

今古今 日日食堂(大磯)

最後の写真です。レトロ感が素晴らしです。古きものを発掘してまた新しいものを創るということでしょうか。料理も環境も素晴らしいところです。大磯駅から一号線を平塚方面に向かって行くと東海道線の下をくぐりますが、くぐってすぐ左です。是非、一度訪問してみてください。

2020年11月12日

明治記念大磯庭園

しばらくブログ休んでしまいました。今日は明治記念大磯庭園をアップします。昨年、ブログにアップしたものとそれほど変わってないかもしれません。2018年が明治の150年にあたることから、2024年完成予定で事業がはじまりました。その一部がこの11月3日より開園するということで行ってきました。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

陸奥宗光別邸、聴漁荘(ちょうぎょそう)です。漁の声を聴く荘、あるいは学を漁(あさ)り、聴く荘とも言われています。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

残念ながらまだ中には入れませんでした。確かこのガラスは手作りのように波打っていますが、当時のそのままだそうです。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

違う角度からの写真です。古河電工が保存していたので、良く管理されて残っています。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

また違う角度での撮影です。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

もう一枚。建物は、当然ですが、昨年見たものと同じです。庭園が整備されたということですが、木が切られただけという感じで、普通の公園のようでした。もう少し経って松に枝が張り出してくると、趣も変わるんでしょう。旧東海道が北側にあって敷地は南に広がっています。そして砂浜になります。大体道路から3-400mで海岸です。当時はプライベートビーチだったんでしょう。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

陸奥宗光公の西側がこの大隈重信邸です。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

大隈重信邸も落ち着いた造りの建物です。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

このガラスも趣があります。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

大隈邸の西側が明治天皇の第8皇女の所有だったのですが、今はマンションに変わっています。今回公開されているのは大隈邸までですが、このあと伊藤博文邸、その西の西園寺公望邸を整備して完成するようです。

2020年11月11日

明治記念大磯庭園

帰り道の大磯海岸です。彩雲という程でもありませんが、少し雲に色がつきました。

2020年11月11日

長崎案内 

長崎案内の最終になります。前に見える海ですが、諫早湾です。その向こうの高い山が雲仙普賢岳です。もう一度地図の説明に戻りますが、今は東彼杵半島の東側で有明海の方向を向いています。したがって見えている山が島原半島ということです。この右前に長崎半島が続きます。ここは付け根の諫早市です。

2020年11月4日

長崎案内 

この写真の海に線を引いたような建造物がありますが、これが問題になった、諫早湾干拓のための堰なんです。堰の右側は諫早市で干拓による農地拡大をはかっています。左側が有明海。のりの養殖ができないということで、未だに問題がくすぶっています。

2020年11月4日

長崎案内 

もう少し左にずらし有明海を中心に撮った写真です。

2020年11月4日

長崎案内 

大移動して最後の紹介、「西海橋」です。この海の向こうが大村湾です。大村湾の先が諫早市になります。したがって左が東彼杵半島、右に見えているのが西彼杵半島と言うことになります。そしてこの海域が「針尾瀬戸」と呼ばれるものです。この写真の背中側に佐世保があり、昨日紹介した九十九島があります。したがって湖のように閉鎖された場所にみえるのですが、この針尾瀬戸から外海につながるので、大村湾という湾になります。この写真に写っているのが「西海橋」です。

2020年11月4日

長崎案内 

そして私が今いる場所、これが「新西海橋」ということになります。これが新西海橋です。下を流れる(?)海流にも圧倒されます。時間にもよるんでしょうが、ものすごい渦です。私の感想では鳴門の渦より激しいものでした。それに高さがあるので、その迫力に圧倒されました。

2020年11月4日

長崎案内 

「新西海橋」にはこのような観光目的の歩道が付いています。この新西海橋の完成が2006年です。最初の写真の西海橋は1955年完成だそうです。当時のアーチ橋としては世界3番目の長さを誇ったようです。

2020年11月4日

長崎案内 

これを見てください。よくこんなものができますね。驚きです。

2020年11月4日

長崎案内 

向こうに西海橋が見えます。この西海橋は「空の大怪獣ラドン」によって破壊されるそうです。それに「サザエさんの婚約旅行」ではこの下で遊覧船に乗船します。

2020年11月4日

長崎案内 

この新西海橋は「釣りバカ日誌」のハマちゃんの会社が受け追って建設することになります。この橋を渡るとわかりますが、その壮大さに感動して、物語に登場させたくなるのでしょうね。

2020年11月4日

長崎案内 

最後の写真になりますが、写っている非常に高い煙突に疑問を持ちました。調べてみると、真珠湾攻撃の司令を出した電波塔だとか。歴史に残る建造物だったようです。以上で長々と掲載した「長崎案内」を終了します。あらためて長崎を見直して、面白い場所だったことに気付きました。このブログ、また少し休むことになると思いますのでよろしくお願いします。

2020年11月4日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

本日は長崎県佐世保市の「九十九島」を案内します。というより遊覧船からの写真だけです。まず、大まかな地図の紹介から入ります。長崎県は島と半島しかないような県です。私も何度、地図をみても記憶に残らないので、あまり長崎に縁もゆかりのない人は、特にわからないのではと思っております。そのあまりわかってない私が紹介するのですから、もっとわかりにくくなるような気もしますが、頑張ってみます。写真を見ながら読んでください。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

まず、大きな島ですが、対馬、壱岐。地図で左下に回って、もらうと昨日書いた平戸島に生月島。そして左下の五島でしょうか。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

島を除くと、半島が佐賀県にくっついているようなものです。半島かどうかわからないのですが、上にある松浦半島(あるいは松浦地区)です。松浦藩が支配していた地域があって、その西側が長崎県。そこに平戸島がくっついています。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

もう少し下に行きます。佐賀県の武雄市(温泉で有名ですが)からJR佐世保線でまっすぐ西に進むと軍港で有名な佐世保に出ます。この佐世保にあるのが、今日紹介するこの「九十九島(くじゅうくしま)」です。数えられないほど沢山の島があるという意味で名前が付けられたんでしょうが、美しい島が並んでいます。仙台松島に負けないくらい沢山の島がありますが、ここの島のほうが少し大きい感じがします。岩盤も硬いようです。そのために近くに軍港ができたんでしょう。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

長崎の地図をもう少し続けます。佐賀県から南に進みますと東彼杵(ひがしそのぎ)半島です。この東側が有明海。西側が大村湾ということになります。パット見たら大村湾は湖のように海とは切り離されているように見えますが、外海につながった湾です。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

東彼杵半島は南に行って、諫早(いさはや)市でくびれたようになります。諫早市から南東方面に島原半島が繋がります。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

諫早市から南西にくっついているのが長崎半島です。半島というのが正しいかどうかわかりませんが、この半島に長崎市があります。この先は野母崎というところで、この近くに有名な「軍艦島」があります。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

もとに戻って長崎半島から北西にむかって西彼杵半島が大村湾を囲むように付いています。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

西彼杵半島を北に上がったところが西海国立公園となっていて、ハウステンボスなどがあり、ここで大村湾が外海に繋がります。したがって湖ではなく湾ということになります。正確には外海につながるということではなく、佐世保湾につながるといったほうが正しいと思います。その佐世保湾、西海国立公園にこの九十九島があります。ご興味があれば地図を開いてください。

2020年11月3日

長崎 九十九島(くじゅうくしま)

本日は九十九島の写真だけで、大まかな長崎県を紹介させていただきました。あと一回、長崎を紹介してこのシリーズを終わります。引き続きよろしくお願いします。

2020年11月3日

平戸 生月島

島内観光バスで生月島(いきつきしま)に渡ります。生月島は南北10km程度の細長い島で、この「生月大橋」で平戸島と結ばれています。遣隋使や遣唐使が、この島が見えると無事日本に着いたと感じることからこの名前が付いたと言われています。この島の住民のすべてがキリスト教に帰依したそうですが、禁教令で弾圧されました。処刑場がいろいろあるようです。やがて潜伏キリシタンとなりますが、長年の間にこれがそのままの形で、新たな宗教のように、今も伝わっているそうです。現在も伝わっているということで、珍しい島でもあります。

2020年11月2日

平戸 生月島

この島は沿岸捕鯨の基地として藩の財政をささえてきました。博物館「島の館」にはこのような展示があり、2階には潜伏キリシタン関連の展示があります。

2020年11月2日

平戸 生月島

玄関にはこんなモーニュメントがあります。

2020年11月2日

平戸 生月島

「塩俵の断崖」です。この先は東シナ海が広がっています。

2020年11月2日

平戸 生月島

柱状節理がよく発達しています。火山で押し上げられた島と言うことなんでしょう。

2020年11月2日

平戸 生月島

風光明媚な断崖です。海岸間近まで険しい山が迫ります。

2020年11月2日

平戸 生月島

この下に20mの断崖があり、東シナ海の荒波が押し寄せていました。

2020年11月2日

平戸

生月島をあとに、平戸の中心に戻って来ました。平戸で観光ガイドなどによく掲載されるのが、この坂です。

2020年11月2日

平戸

右の建物は「光明寺」という仏教のお寺です。上の方にもう一つの建物「平戸ザビエル記念教会」が見えますか?お寺と教会が見える場所として有名なんです。

2020年11月2日

平戸

これも光明寺の入り口からの写真ですが、ザビエル教会が良く見えます。

2020年11月2日

平戸

階段を上がって「平戸ザビエル記念教会」に出ます。宇宙船のような立派な建物ですね。

2020年11月2日

平戸

中も立派です。荘厳な感じがします。静かな佇まいを進むと自分も帰依したような感じになります。

2020年11月2日

平戸

柱も立派にできています。

2020年11月2日

平戸

正面のキリスト像です。まさにカトリックという感じですね。これで平戸の紹介を終わりますが。このあともう少し長崎県の他の場所を紹介することになります。

2020年11月2日

平戸

この月、2度目の長崎訪問の紹介です。長崎県北西部の平戸市を案内します。この橋、平戸大橋を渡って平戸島にやってきました。この平戸島が中心で旧平戸藩松浦氏の城下町でした。鎖国前はオランダなどとの国際貿易港でした。

2020年11月1日

平戸

これが貿易の中心だった平戸港で、山の上に平戸城が見えます。

2020年11月1日

平戸

平戸城内に入りますが、城の敷地内にある亀岡神社です。城の中にあるというのは珍しいそうな。ここで「平戸くんち」というまつりが催されるようです。

2020年11月1日

平戸

タバコの種子渡来の地だそうです。

2020年11月1日

平戸

城門を入って行きます。この城は三方を海に囲まれ、天然の堀として守りを固めています。

2020年11月1日

平戸

天守閣です。最初は安土桃山時代の末期に松浦氏によって築かれますが、破却され、江戸時代中期になって再建されました。山鹿素行の軍学に沿って造られたという平山城としては唯一の山鹿流による城郭だそうです。山鹿流というのでは赤穂浪士の山鹿流陣太鼓しか知らないのですが、ネットで見ると山鹿素行の軍学で、のちのち吉田松陰などにも受け継がれているようで、この松浦家も山鹿流の流れを組むそうです。

2020年11月1日

平戸

天守閣から見えるオランダ商館です。実はこの訪問の1周間前に復元され、内部の閲覧が始まったようで、ラッキーでした。

2020年11月1日

平戸

対岸は九州本土です。「平戸瀬戸」と呼ばれる海域に突き出た丘陵の上に気づかれました。狭い海域なんで、流れが早いのがよくわかります。本丸の南側に二の丸、東側に三の丸が配されています。

2020年11月1日

平戸

再建されたオランダ商館です。

2020年11月1日

平戸

これが東インド会社の商号だそうです。名前しか知らなかったんで、なんでインドの会社が、とずっと思っていました。大雑把に説明すると、当時、アメリカは知られていなかったので、ヨーロッパ以外は「インド」と呼ばれていたそうです。それで海外進出の激しいイギリス、オランダ等はインド以東との貿易をする会社として東インド会社というものを設立しました。したがってイギリス東インド会社とかオランダ東インド会社とかあったようです。徳川幕府に認められていたのがこの「オランダ東インド会社」だけでした。この影響でこの付近にキリスト教が普及することになります。しかし、禁教令とともにここでの貿易は禁止され、長崎の平戸に移動します。同時に、この地のキリスト教は潜伏キリシタンとなっていくのです。

2020年11月1日

平戸

商館の内部です。当時の貴重なものが展示されています。

2020年11月1日

平戸

島の南西に移動しますが「川内峠」という島全体が見下ろせる風光明媚な場所がありました。

2020年11月1日

平戸

これは鄭成功の生家です。鄭成功についても大雑把な説明になります。1624年中国人と日本人の妻との間に、この平戸で生まれました。当時、明が滅び混沌としていた台湾で、植民地政策のオランダと戦い独立を果たすのです。今でも台湾独立の父としてうやまれています。第二次世界大戦中、日本軍は植民地として台湾を占領します。しかし、台湾民族との間に大きな混乱もなく、戦後の今でも台湾人は日本と親しいという話がでます。その背景には鄭成功の歴史も大きく貢献していると考えるのが正しいようです。台南市には鄭成功の家も残っていますし、銅像もありました。

2020年11月1日

平戸

真新しい像ですが、鄭成功の母との像です。この近くの浜で急に産気ついてうまれたという話も残っています。まだ、平戸の写真が続きますが、今日はここまでにします。

2020年11月1日

吉野ヶ里遺跡

昨日は十三夜の写真掲載で割り込みましたが、長崎案内の続きです。といっても今日は友人に会うために佐賀県に来ました。一度は来たかった吉野ヶ里遺跡です。現在、ネット検索すると、本日紹介する私の写真よりは更に沢山の部分が再現されているのがわかります。もし興味のある方は私の写真を参考にして是非訪問してみてください。これは少し離れた場所からの写真ですが、広々とした田園地帯に存在しています。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

この門が遺跡の入り口です。紀元前5世紀頃から稲作の文化が始まりました。この場所を Google Map で見ると、筑後川が作り出した平地に存在します。下流には有明海があり、おそらく当時の海岸線ももっと近くにあったんではないでしょうか。稲作文化が発達していたであろうと容易に想像できます。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

周囲が頑丈な木の柵で守られていて、内部にこのような高い建物があります。見晴台ということです。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

これは居住地域ですね。佐賀県での調査は大正時代後半から始まったそうですが、佐賀平野東部地域が中心でこのあたりの発掘は遅れていました。その後、このあたりで多くの甕棺が発掘されたことから、南方のこの沖積平野が注目され始めます。食料を供給する海(有明海)を控え、北方の山で守られたこの地域は絶好の古代聚落地をなしたと推測されています。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

見張り台からの眺めです。居住地域ですね。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

別の方角です。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

更に回り込みます。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

大体、こんな感じで、全体を見てみました。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

これが地上に造られた居住空間の内部です。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

居住区域の外観。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

もう一枚、内部の造り。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

少し離れた場所に祭祀の場所があります。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

今まで以上に頑丈な木柵で囲まれています。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

内部にはいくつかの堅牢な建物があります。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

多分、この建物で祭祀が行われたのでしょう。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

ここにも見張り台と居住空間があります。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

この建物で「卑弥呼」が占いを行ったのでしょう。農業にとって天候を読むのは最も重要な仕事でした。農業をおしすすめ、戦争から集落を守る為に卑弥呼は活躍しました。魏志倭人伝に書かれた世界がここにありました。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

このあたりで多くの甕棺が発掘されています。ここは草地になっていますが、下は博物館です。

2020年10月31日

吉野ヶ里遺跡

下の博物館で発掘された甕棺がそのまま展示されています。邪馬台国がどこにあったのか、決着がつきません。志賀島で発見された「漢委奴国王印」も偽物ではないかという説まであるほど多くの推測がなされています。私も早く決着すればいいなと思っていましたが、今では結論が出ないほうがいいような気になってきました。それがロマンなのでしょうね。これで今回の紹介は終わるんですが、この数週間あとにもう一回長崎にでかけています。ということで、引き続き長崎の紹介を続けるつもりです。読んでください。

2020年10月31日

十三夜

長崎の続きの写真をアップする予定だったのですが、昨夜は十三夜ということで海岸に撮影に行きました。十三夜の写真を後日掲載しても間が抜けてしまいますので、ここに割り込むことにしました。夕方の西日です。まだ月の出までには少し時間があるので、撮影しました。

2020年10月30日

十三夜

もう一枚、箱根に沈む夕日の写真です。

2020年10月30日

十三夜

月の出遅いな、時間間違えたかなと思ったんですが、結構、昇ったところで見え始めました。地上近辺は見えないようでも雲があるんです。

2020年10月30日

十三夜

もう一枚。下の方に犬が主人を見ているのがわかりますか。

2020年10月30日

十三夜

ふと振り返ると自衛隊機が。爆撃機は遠くからでも激しい音が聞こえるのですが、プロペラの輸送機は静かです。ゆっくり飛んできたと思うんですが、それでもすぐ到着するんですね。あわててシャッターおしましたが、ピンと外れ。

2020年10月30日

十三夜

2機目の飛行機です。

2020年10月30日

十三夜

これも同じですが、まあまあのアングルでした。

2020年10月30日

十三夜

高く昇った月も望遠で捉えました。

2020年10月30日

長崎案内 「グラバー園」

それでは昨日紹介したオランダ坂周辺を少し東南に移動した山の中腹にある「グラバー園」を紹介します。その前にこの写真を見てください。グラバー園付近から長崎港方面を見た写真です。この右端の山の反対側が爆心地です。この山のこちらにあった街は山のおかげで原爆の被害からのがれましたが、海に沿った場所は駄目だったようです。左の山は「稲佐山」といいます。この山からこちらを見た夜景が「長崎百万ドルの夜景」として紹介されるものです。今日は夜景の紹介はできませんが、稲佐山に登るので、そこからの景色は紹介できると思います。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

それでは「グラバー園」に参ります。一番上の建物です。なんで上から紹介するのでしょうか。それは上からきたからです。グラバー園は長崎港の見える小高い山の西側にあります。この山の反対側(東側)の斜面も開拓され住宅街になっているんです。こちら側になんと斜めのエレベーターがあるんです。斜面に住む人は専用のパスがあるんですが観光客は有料だったと思います。これを使うと簡単に山の上に出ることができます。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

建物の中はこんな感じで見ることができます。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

すばらしい長崎港の眺めです。かってはグラバー邸しか見学できなかったんですが、今は他に2つほどの邸宅が復興されています。「グラバー邸」というのはかっての呼び方ですが、今は何棟かあるので、グラバー「園」というのではと勝手に思っています。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

こちらに稲佐山が見えます。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

左に見えるのがグラバー邸です。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

グラバー邸からの景色です。話は飛びますが、グラバーはスコットランド出身で「グラバー商会」を設立した貿易業者です。最初は生糸や茶の輸出を行っていましたが、幕末には武器や弾薬を販売するようになりました。この頃の時代を紹介した本を読むと面白いですね。グラバーは「フリーメイスン」でした。「フリーメイスン」は秘密結社というわけではないようですが、米国の英国からの独立戦争を指導してきた組織です。彼は坂本龍馬を支配下に置き、長崎に「亀山社中」という商社をつくらせ、軍艦や大砲の取引を行いました。なぜ土佐藩の脱藩浪人があれだけの金を動かせたのか、それはグラバーが裏にいたからなんです。グラバー邸の天井裏に隠し部屋があるということです。この部屋で密談が行われました。(公開はされていません。)それに、これは見ることができますが、「フリーメイスン」の石碑が立っています。少し私の推測も混ざっていますが、間違っていないと信じています。今でも日本に「フリーメイソン」はいっぱいいるようです。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

この感じが素晴らしいですね。何回見てもいい感じです。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

この写真もいかがでしょうか。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

ブーゲンビリアが似合う温室です。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

こちらの角度からも見てください。

2020年10月29日

長崎案内 「グラバー園」

これが「グラバー園」最後の写真です。ここから下に降りるのですが。こちらにもエスカレーターがありました。これは高台にあるんですが、車椅子になっても見学できそうです。

2020年10月29日

長崎案内 「長崎伝統芸能館」

グラバー園に併設されている「長崎伝統芸能館」です。「おくんち」の山車などが展示されています。

2020年10月29日

長崎案内 「長崎伝統芸能館」

59の町が自慢の出し物を持っているそうで、7年に1回当番がまわってきて、神前に自慢の出し物を奉納するようです。毎年、7-8個の出し物が出ると言うことでしょうか。

2020年10月29日

長崎案内 「長崎伝統芸能館」

蛇踊りですか。

2020年10月29日

長崎案内 「長崎伝統芸能館」

金鉾と書いていますね。いわれがあるんでしょうがわかりません。各地に色々ありますが、長崎は外国の影響が強い上に、少し離れた場所にあったので、何か違った特徴があるように思いました。

2020年10月29日

長崎案内 「大浦天主堂」

すぐ下の大浦天主堂に立ち寄って、これから反対側の「稲佐山」に向かいます。

2020年10月29日

長崎案内 「稲佐山」

稲佐山から北東の方角を見ています。長崎市の北側になるんでしょうか。

2020年10月29日

長崎案内 「稲佐山」

今の写真を拡大してみます。ここが爆心地です。如己堂、平和祈念像、浦上天主堂がこのあたりにあります。

2020年10月29日

長崎案内 「稲佐山」

少し右側(東側)にカメラを移動します。左側が爆心地付近です。前の山が中心地の被害を防いだようです。しかし、真ん中の川に沿った市街は破壊されました。なぜ長崎に原爆を落としたのか? 小倉ではなかったのか? こういう話も未だにくすぶっています。 広島はウラン型の原爆でプルトニウム型の原爆の実験もしたかったからか。それならなぜ数日前に長崎を空襲したのか。無傷の都市のほうが原爆の威力を確認できたのでは。多分、小倉が雲に覆われていたので、候補に上がっていなかった長崎に投下か? まあ何が真実かわかりませんが、広島で壊滅的なダメージを受けた日本軍は和平交渉をすすめていましたので、長崎まで落とさなくてもよかったような気がしています。

2020年10月29日

長崎案内 「稲佐山」

更に右にカメラを動かすと、長崎港が見えてきます。

2020年10月29日

長崎案内 「稲佐山」

更に右、東南の方角ですが。まるで囲ったあたりが、グラバー邸のある場所です。

2020年10月29日

長崎案内 「稲佐山」

更に右にむけると湾の入り口方面。

2020年10月29日

長崎案内 「稲佐山」

そして更にその先です。この一番端の向こうに「軍艦島」があります。今回、長崎はここまでですが、このあと佐賀県で友人に会いますので、そちらに向かいます。佐賀県の「吉野ヶ里遺跡」の紹介もできればと思っております。

2020年10月29日

長崎案内 「出島」

それでは長崎の中心地に移動して案内を続けます。最初は「出島」です。教科書で勉強したと思いますが、鎖国中の江戸幕府は海外と商売できる場所として長崎湾に人工島を造りました。最初はポルトガルだけだったそうで、その後、オランダにも開放したようです。明治になってこの地は埋め立てられました。第二次大戦後、オランダ政府が出島を復元しようと日本政府に強く迫り、そこから今の出島復元がはじまったようです。この写真は南側護岸ですが、ここに使われている石は、発掘時に出てきた石で、もとから使われていた石のようです。

2020年10月28日

長崎案内 「出島」

見学入り口です。建物が見えますが、外国人の居住区です。倉庫や商談の建物等が復元されています。

2020年10月28日

長崎案内 「出島」

建物の内部を紹介します。

2020年10月28日

長崎案内 「出島」

いっぱいあってどの建物かわかりませんが、まあこんな感じということでみてください。

2020年10月28日

長崎案内 「出島」

出島のミニチュアです。15分の1のスケールで奥の方に造られています。

2020年10月28日

長崎案内 「出島」

もう何枚か建物の中を見てください。

2020年10月28日

長崎案内 「出島」

なんとなく豪華ですね。

2020年10月28日

長崎案内 「出島」

近づくとこんな感じのものが並んでいます。江戸時代とは思えませんね。

2020年10月28日

長崎案内 「オランダ坂」

出島は勿論、海岸にありました。そこから15分くらい歩くとこの「オランダ坂」に来ます。ご存知のように長崎は坂の街です。このあたりも横浜と同じように山の手と言います。山が海岸まで迫っているような場所は、港の水深が深いのです。それで大型船が停泊できる港が造られているのです。このオランダ坂ですが、有名な割に、ただの坂じゃんという感じですね。坂というよりこの付近の雰囲気がいいのでしょうか。

2020年10月28日

長崎案内 「オランダ坂」

オランダ坂通りを歩くとこの「東山山手洋風住宅群」が並んでいます。

2020年10月28日

長崎案内 「オランダ坂」

趣のある建物で長崎らしい雰囲気を醸し出しています。

2020年10月28日

長崎案内 「孔子廟」

下の方に進むとこの「孔子廟」に出ます。港町には必ず華僑が造った中華街があります。その反映を祈ってこのような廟が造られるんです。横浜は「関帝廟」です。ここも関羽を神として祀った関帝廟だと思っていたのですが、ここでは孔子が神である孔子廟でした。

2020年10月28日

長崎案内 「孔子廟」

中に入るとこんな感じですね。そこで調べてみたんです。日本で古くから海外にひらかれていた港がどうなっているかです。上から函館です。ここは関帝廟。横浜は関帝廟、神戸も関帝廟です。すなわち、長崎は一番古くて中国でもベトナムに近い方の華僑がわたってきたようで、孔子が神様だったようですね。その後、関羽が中心になりました。三国志の中でも劉備、張飛は、少なくとも日本では神になってないと思うのですが、孔子と関羽は神として崇められました。

2020年10月28日

長崎案内 「孔子廟」

関羽が祀られています。今日のブログはここまでですが、明日はグラバー邸に行く予定です。引き続ききてください。

2020年10月28日

長崎案内

この飛行機から撮った富士山の写真、いいでしょう。あるはずだと思ってたんですが、この写真、見つかりました。でも今日は富士山の紹介ではありません。長崎を紹介したいと思っています。いつものように前置きが長くなるんですが、私の妻(ブログで人の妻については書かないと思うのですが、)は長崎県出身なんです。これから紹介する写真は2011年9月のものですが、妻の両親が亡くなって、実家を整理するために出かけた時のものです。では、なぜ、今紹介するのか? NHKの朝ドラ「エール」に「長崎の鐘」がでてきました。見られた人は多いと思います。長崎には何度となく行ってたんですが、ドラマを見て少し感じることがあり、訪問時の写真を探した次第です。バカチョンカメラでの撮影でしたが、今の画像調整技術で少し見られる写真になったので、ブログに掲載することにしました。まず、その時の飛行機からの写真がこれです。

2020年10月27日

長崎案内

諫早市にすんでいたので、ここの紹介を簡単に。「天祐寺」の山門です。諫早家の菩提寺として有名なお寺です。立派な曹洞宗のお寺です。義父がこのお寺で戒名をもらったので、挨拶させていただきました。諫早家の立派な墓群も撮影したはずなんですが、この山門の写真しか残っていませんでした。

2020年10月27日

長崎案内

諫早の「めがね橋」です。1839年につくられた石橋です。石橋としては日本最初の橋だそうで重要文化財に指定されています。ということなんですが、長崎のめがね橋との関係はどうなんでしょうか。よくわからないですね。この橋は洪水の多かった諫早の川に設置されたものですが、今で公園内に移築されています。

2020年10月27日

長崎案内

このように頑丈な造りになっています。長崎のものよりは相当頑丈そうに見えます。

2020年10月27日

長崎案内

雲仙に近い小浜温泉から見た夕日です。太陽の周りが緑に見えますが、グリーンフラッシュと言って、珍しいんだそうです。前に見えている半島の向こう側、太陽の沈む位置が長崎市のあたりです。

2020年10月27日

長崎案内

次は長崎の諏訪神社です。10月7,8,9日に行われる「おくんち」で有名です。

2020年10月27日

長崎案内

この長い階段を上がると、少し広い場所があります。

2020年10月27日

長崎案内

この場所で「おくんち」のクライマックスを迎えます。蛇踊りも有名ですが、何度も神輿を上に投げ出す場面が圧巻ですね。(私はテレビで見ただけですが。)神輿を担ぐ人は体力を鍛えるのが大変だそうで、その準備を通して街中が盛り上がります。

2020年10月27日

長崎案内

今日、紹介したかった一つはこの爆心地の写真です。黒い塔が原爆の中心です。この時はなんとなくこの写真を撮っただけだったんですが、あらためてじっくりこの写真を見ると何か考えさせられるものがあります。右にレンガで造った壁のようなものがありますが、覚えておいてください。あとで説明します。

2020年10月27日

長崎案内

爆心地から200mほど歩いたところです。この階段をあがると平和公園です。

2020年10月27日

長崎案内

平和公園です。奥に平和祈念像が見えます。

2020年10月27日

長崎案内

平和祈念像の前で子どもたちがボランティアの説明を聞きます。

2020年10月27日

長崎案内

平和祈念像から300mほど歩くとこの「如己堂(にょこどう)」に出ます。永井隆博士は原爆で重症を負いながら病人の治療にあたりました。その後、白血病と闘うことになりますが、昭和26年永眠されます。晩年、病気とたたかいながら執筆活動をされたのがこの2畳ばかりの「如己堂」です。その名前は「己の如く人を愛せよ」という聖書の言葉から来ているそうです。この写真を撮った時は、立派な人がいたんだなというだけだったのですが、「エール」を見て、あの「長崎の鐘」はこの人だったんだと気付きました。何気なく子供の頃歌っていた歌です。なんでロザリオなんか出てくるのかなと疑問はありました。永井博士が奥さんにあげたロザリオだったんですね。顔も識別できないように原爆で焼けただれていました。ロザリオが妻であることの証だったようです。

2020年10月27日

長崎案内

ガラス戸を通して部屋の中が見られます。素朴さが一層、感情に訴えてきます。「長崎の鐘」の作曲前には、古関裕而と永井博士の出会いはなかったそうですが、「エール」はうまく演出していました。

2020年10月27日

長崎案内

浦上天主堂です。この写真を撮った時は車で回ったんで気が付きませんでした。今回、いろいろネット検索していると、原爆投下直後の写真を見つけました。瓦礫しかない広大な土地の向こうの山際にこの浦上天主堂の焼けただれた建物が残っていました。Googleの地図と見比べながら、破壊された理由がわかったように思いました。想像を絶する破壊力なんです。爆心地から直線で500mくらいです。

2020年10月27日

長崎案内

浦上天主堂の敷地にある旧鐘楼の残骸です。もともとこの教会は潜伏キリシタンが建てた教会でした。しかし、2018年の「長崎・天草の潜伏キリシタン関連遺産」には含まれませんでした。この建物を広島の原爆ドームのように残そうとしたんです。その機運が高まった頃、残そうと言っていた市長がアメリカの姉妹都市に招かれるんです。そのあと、残さないという方向に意見を変えたようです。今でも米国民の半分くらいは原爆投下がなかったらもっと人が死んでいたという意見を持っているようだし、半分は原爆投下は必要なかったと言っています。何が真実かわかりませんが、この論争はこれからも続くでしょう。とにかく浦上天主堂は解体され、新しく造られました。残った一部が、先程、あとでといった爆心地に建てられたレンガ造りのモーニュメントです。モーニュメントは被爆者のせめてもの抵抗なんでしょうね。建物が新しくなったためにという理由で、浦上天主堂は世界遺産からはずされました。

2020年10月27日

長崎案内

熱線で黒く焦げたり、鼻や腕、指がもぎとられたり、頭部を欠いた石像です。このように一部が残されています。

2020年10月27日

長崎案内

今の像を正面から見たものです。今日はここまでです。少し暗くなりましたが、明日からもう少し明るくなるかな。

2020年10月27日

天体ショー

本日の写真は2枚だけです。少し天体を撮影するにはいい季節になってきました。どんよりした感じの空気だと、晴れていても鮮明な写真が撮れません。 この状況を「シーイング」というそうですが、「シーイング」がよくなって来ました。この写真は24日の夕方、まだ太陽が沈む前だったのですが、きれいな月が出ていたので、撮影しました。これだけ明るい部分のある月だと「地球照」の撮影は無理ですが、月のクレーターは鮮明に写すことができます。この写真は「連射」で20枚くらい撮って、これらを「加算合成」したものです。連射での撮影で同じ写真を何枚とっても同じでしょうと思われるでしょうが、瞬間の空気のゆらぎがあって微妙に違うんです。これらを合成することで、微妙な差を出すことができます。私の持っている機材では、この程度ですかね。

2020年10月26日

天体ショー

今朝早朝2時頃の写真です。冬の星座オリオンが昇るようになりました。オリオン座の中にある「オリオン大星雲」です。オリオン座のベルト部分にある三つ星の中央下方の小三つ星付近にある星雲です。肉眼で見えますし、双眼鏡でみると色までわかるでしょう。一番撮影しやすい星雲なんで、色の研究の為に撮影しました。薄い色の部分をきれいに表現できたでしょうか。 大磯から撮影したものですが、街の明かりがあるなかで、ここまで撮影できたので、天城高原に行けば更に鮮明な画像になったかもしれません。

2020年10月26日

寄せ集めの写真

今日も何もないので寄せ集めの写真です。家にいて夕方の雲が面白そうだと写真に撮っておきます。これは21日の不思議な雲です。富士山の上に筆で墨を塗ったような雲でした。

2020年10月24日

寄せ集めの写真

これは22日の雲です。普通、「天使の梯子」という雲は空から降りてくる光だと思っていました。結構見かけますが、これは空に上っていく梯子です。これは何というのでしょうか。これも「天使の梯子」でしょうか。私としては珍しい光だったので撮影しました。

2020年10月24日

寄せ集めの写真

焼けそうだったので、そのまま待機しましたが、黒い雲が出てきて、こんな感じになりました。先程の「天使の梯子(?)」を通して、地球人が悪いUFOに吸い込まれ、今、宇宙船の扉がしまったところですかね。

2020年10月24日

寄せ集めの写真

先日、アンドロメダ銀河を撮影する直前の時間に月を撮影したものです。いわゆる「地球照」です。太陽の光が当たらない左の部分が、地球で反射した光で少し写るというやつです。勿論、人の目には見えません。「地球照」の写真、面白いのですが、それを撮影する場合、感度を大きくしなければ写らないのです。その結果、月の光っている部分が明るくなりすぎます。「白飛び」というのですが、これをなんとかできないかと研究中です。

2020年10月24日

寄せ集めの写真

研究途中ですが、比較的いい感じに「白飛び」が抑えられています。なんとかいい方法が見つかりそうです。この写真で暗い部分に月の模様が少し出て、明るい部分のクレーターがもう少し鮮明になると私の目標に近づくんですが、もう少しがんばります。寄せ集め写真でした。

2020年10月24日

アンドロメダ銀河

これは20日の写真です。天気予報では一点の雲もなし。月は新月に近いので、星の撮影にはまたとないチャンスです。今年はじめてかもしれませんね。こういう時は、天城高原の登山者用駐車場にでかけます。まだまだ時間があるし、途中で見かけた富士山も頂上付近は雪に覆われ、裾野付近は雲と、絵に描いたような富士山でした。いつまで富士山が見えるかわからないのですが、気分は最高なので、通行料、大枚はたいて伊豆スカイラインを走ることにしました。この写真は十国峠です。ロープウエイがあって、乗ると上の景色のいい広場にでます。今日は時間的に余裕がないので、ここまでです。登らなくても素晴らしい富士山が見えます。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

大枚はたいたんですが、結果はこれです。一瞬、みえた本日最後の富士山。雪に覆われています。こだけでも富士山は存在感がありますね。と思うのはわたしだけ?

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

しばらく伊豆スカイラインを走ります。伊豆半島の背骨を走っていますので、右に駿河湾、左に相模湾が見えます。これは相模湾です。眼下に熱海の街が。赤と白の鉄塔のすぐ下に熱海城が少し写っています。遠くに見える島が初島です。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

上から初島を見る機会が少ないので、アップしました。左手前が港です。この付近に20軒弱の民宿があります。学校もあって先生は熱海から通うそうです。長男以外は学校を終えると島をでます。右の白い建物はホテルです。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

ピンクの美しい樹を見つけました。多分、マユミだと思います。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

近くでみるとこんな感じです。もう少しすると実(?)が開いて中の赤い部分がみえるんだと思います。伊豆半島は花木が少ないので、この時期、緑一色になりますが、このマユミだけが色を付けてくれます。この木が多いことに気が付きました。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

滝知山です。ここに登ると左右にいい景色が見られます。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

これが駿河湾方面。右に半島が飛び出しているように見えますが、大瀬崎方面です。細く突き出しているのではなく、伊豆半島の付け根。伊豆半島を頭にみたて本州にぶら下がっていると思っていただくと、顎の部分になります。かえってわからなくなりましたか。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

これがこれから進む南方面。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

これが進んできた北側です。倒産した道の駅(?)が見えます。左の山が箱根駒ヶ岳。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

駒ヶ岳ですが、この左に素晴らしい富士山が、本来なら見えるんですが。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

相模湾側です。薄く真鶴半島も見えています。

2020年10月22日

アンドロメダ銀河

そして今日はこれ「アンドロメダ銀河」です。16:30頃到着しました。雲が増えていて心配しました。しかし天文台かと思うような望遠鏡を設置した人が何人もいて、私のセットでは恥ずかしい感じです。私はこの写真を撮影するのがやっとでした。雲の合間合間で撮影という感じで、使えそうな写真が10枚程度。最低、この倍は欲しかったんですが、その後は、雲に覆われました。午前3時ころまでは別の星雲を撮りたかったんですが、21時には完全に雲に覆われ、22時に私は退却。巨大な望遠鏡を設置した人は朝までいたんでしょうか。退却するのも大変だったでしょう。この「アンドロメダ銀河」は、この条件してはまあまあだったかな。また少しブログ休むことになりそうです。

2020年10月22日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

それでは昨日に引き続き「ジブリの世界 「猿島」案内 その②」をすすめていきます。ジブリの「天空の城 ラピュタ」に似ているということから、この猿島もジブリの世界と呼ばれるようになったんです。ここでまた脱線しますが、「ラピュタ」の最初はご存知でしょうか。スイフトの「ガリバー旅行記」に登場するんですよね。「ガリバー旅行記」というと小人の国しか知りませんでした。つい何年か前に初めて読んで、面白い小説だと気づきました。ラピュタが登場しておどろきました。「ガリバー旅行記」は英国に対する風刺小説なんで内容は違いますが、映画にあった「猿の惑星」もこれからヒントを得たんだと思います。それにガリバーが日本にも来ていたんです。是非、読んでおられない方にはおすすめです。もとに戻って「猿島」ですが、昨日の最後の写真の右側の壁にこのようなレンガ造りの建造物がいくつもあります。これはその一つ,弾薬庫です。ボランティアの方に鍵を開けてもらって見学しました。入り口が2つあるのがわかると思いますが、右の大きな入口から弾薬を入れます。左の人が1人通れる入り口が灯火を運ぶ入り口だそうです。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

中に入ると真っ暗です。このライトで照らされたところが灯火の窓です。弾薬庫に火が回らないように、この窓はガラス板がはめ込まれていました。その外側に人が入り灯火を点けます。その入口が左にあったところです。灯火はこちら側の弾薬庫と完全に遮断されていて爆発から守っていました。更に奥に上部に続く井戸のような穴があり、そこから上の砲台に弾薬をあげます。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

内部から入り口を振り返った写真です。内部は厚い壁で覆われ真っ暗でした。この並びに同じような造りで兵舎もあるのですが、そちらの壁はここにくらべ薄い漆喰がはってありました。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

少し高いこの窓の部分ですが、この上に大砲があったようです。このレンガに囲まれた窓や苔むした石垣もジブリの雰囲気を醸し出しています。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

これが同じような造りの兵舎ですが、レンガを見てもらうために掲載しました。各段とも大きいものと小さいものが順番に積まれています。これがフランス式だそうです。この積み方が一番美しいそうです。色もまちまちです。愛知方面の武士が手作りで焼いたそうで、きれいですね。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

こちらのレンガ積みもみてください。フランス式が大変なんで、この積み方に代わってきました。イギリス式だそうです。一段は長いレンガのみ、次の段は短いレンガのみで積まれています。色も一緒です。監獄にいる囚人に焼かせたという話です。レンガ造りは味わいがあります。フランス式だイギリス式だと意識したことはなかったんですが、そのようにしてみると楽しいので、皆さんも各地のレンガを見て楽しんでください。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

石垣に使われていた石が積まれています。米軍が旧日本軍保有の弾薬をすべてこの付近で爆破させたそうです。その時、崩れた石垣です。返還された時はその結果、地面も相当破壊されていたので、公園にするにあたってこの木道をつけたということでした。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

この雰囲気はやっぱり「ラピュタ」ですね。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

この緑も素晴らしい。不思議な色です。感動します。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

更にジブリの世界を進みます。先の方に「愛のトンネル」が見えます。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

いま来た道を振り返るとこんな景色。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

「愛のトンネル」内部です。なんで愛のトンネルなのか調べました。暗い長いトンネルなんで、カップルは自然に腕を組むのだそうです。ちょっと見分けにくいと思いますが、ここもフランス式で積まれています。天井もレンガで覆われ、道路用としては日本で一番古いものだそうです。この左の壁の中に「弾薬元庫」というのが造られていました。それにここには二階があり階段で上がれます。そこから砲台につながっています。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

「愛のトンネル」の出口方面。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

振り返るとこんな感じです。日本ではないような幻想的な雰囲気がただよっています。すばらしい。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

このあたりでレンガ造りの楽しみはおしまいです。この写真の上の方は木々で覆われ、木漏れ日が幻想的な雰囲気をつくっていたそうです。昨年の台風で倒され、残念ながら今はみられません。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

8cmの高角砲の砲座です。 私は子供の頃、戦闘機を狙うのは高射砲ときかされていたんですが、ここは海軍なので高角砲と呼ぶらしいです。海軍と陸軍は反目していたので、ここで陸軍での呼称、高射砲と呼ぶとリンチにあいますよ。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

海岸にでるとここは「卯ノ崎台場跡」です。江戸幕府が造った猿島で一番古い砲台跡です。向こうに見えるのが浦賀方面。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

反対をというか東側ですが、房総半島が見えます。この方角に海堡(かいほう)が見えています。海堡の説明をしますので次の地図を再度みてください。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

この地図をみてください。前に言いました、海図の青の濃い部分を覚えておいてくださいと。そうすると三浦半島に沿って濃い部分があります。要するに海底が低いんです。一方、房総半島側は浅くなっています。そのために房総半島側は大きな戦艦は通れません。結果、敵艦は三浦半島に沿って江戸に近づくのです。ということで、三浦半島に多くの軍事施設が造られましたが、房総半島側にはほとんどありません。江戸幕府以来何十もの要塞が造られました。東京湾要塞と呼ばれています。その一つが海堡です。猿島は島なのでその上に砲台が建設されました。しかし、猿島の大砲ではこの海域をまもり切れません。そこで人工島を造って要塞を建造しました。それがこの第一、第二、第三海堡です。第一海堡は明治20年竣工です。現在の金額に換算して17.5億円くらいだそうです。第二海堡は明治32年完成。現在の金額で36.7億円。この2つの海堡では守りきれない部分があります。そのため第三海堡が建設されました。地図をみてもらうとわかりますが、この部分の水深で39mだそうです。竣工が明治40年(1907)、総工費115.7億円。これが人工島の完成です。上部構造が完成したのが大正10年(1921)です。そして1923年の関東大震災で海の藻屑となったんです。大砲の飛距離が伸びたんでもういらないということで、そのまま放置。そこで海難事故が多発したんですが、そのまま放置。結局、撤去工事が完了したのが平成19年だそうです。何も言えません。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

次は島の頂上です。ここに探照灯や司令塔がありました。この建物は仮面ライダーでも撮影に使われたそうです。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

最後の施設は12.7mm高角砲の砲座です。東京要塞の初期の頃は、対軍艦の砲台でした。したがって海岸に近い部分に造られたんですが、それが大型の大砲に代わり、最後はここです。 爆撃機B29に届くために急遽設置されたんです。昭和20年7月の横須賀空襲の時は電力不足で思うように動かなかったようですが。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

この写真ですが、高角砲の砲座です。わかりますか。貝殻が混ざっているんです。要するに、どうしようもなくて海の砂を使ったんです。塩分を含むコンクリートが脆いことは誰でもわかっていたでしょう。しかし、終戦末期はここまで困窮していたんです。馬鹿なことをと思いますが、この人達の気持ちを想像すると涙が出てきます。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

ということで猿島の説明はおわりますが、これは何かわかりますか。鬼女蘭(キジョラン)というそうです。毒性があるそうで、動物に食べられなくて、ここに繁茂しています。これを食べることができるのはあの蝶「アサギマダラ」の幼虫だけだそうです。ここでこの草を食べて成長して、また渡っていくようです。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

キジョランの葉っぱです。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

キジョランの花。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その②

クサギ染めに使うクサギ(臭木)だそうです。軍用施設だけでなく猿島はこのような植物も面白いようですよ。戦争中は大砲の邪魔になるので、ほとんど緑の部分はなかったようですが、戦後70年経つといろんな植物ももどり、大木が生い茂って、自然豊かな島に戻りました。初めての猿島への上陸楽しかったです。 書くのもちょっと疲れたし、次の写真がないので、またしばらくブログ休むことになりそうです。よろしくお願いします。

2020年10月20日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

それでは東京湾に浮かぶ無人島「猿島」にご案内します。ずっと行きたかったんです。が混雑が嫌だったんでずっと様子を見ていました。幸か不幸か、コロナのせいで観光客が激減しました。今しかないと決行です。昨日、掲載した「三笠公園」の隣から船で渡ります。渡る前に猿島の概略を説明いたします。これは船のターミナルに展示されている立体地図です。ご存知のように右が房総半島、左が三浦半島、そしてその間が東京湾です。東京湾の突き当りが江戸です。この海域の一番狭い部分、これを浦賀水道といいますが、いかに防衛上重要な場所であるかということが、この地図からおわかりいただけると思います。次に同じ写真を拡大して見ます。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

拡大しても見にくいかもしれませんが、横須賀港と大きく書かれたすぐ下に「猿島砲台跡」と書かれていると思います。これが今回の「猿島」です。この地図で浦賀水道が色分けされていますが、一番深いところが濃い青になっています。これも後ほど重要になってきますので覚えておいてください。 1853年ペリーの黒船艦隊が浦賀沖に来航します。その6年前に危機を感じた江戸幕府はここにお台場を造り、大砲を設置したんです。この1847年が「猿島砲台」の始まりです。ペリー来航時にペリーは海図を作ったといいますから余裕がありますね。その海図にはこの「猿島」のことを「Perry Island」と書いていたといいますから、江戸幕府の錯乱とは対照に、ペリーの余裕のほどが伺われます。 その後、海防上この重要地点は、更に強化されていくんですが、それは島にわたってから少し触れます。第二次世界大戦後1961年まで、この島はすぐ前の横須賀米軍基地にとって重要だったので米軍の支配下に置かれます。返還されて、最終的に横須賀市の管理になるのが2003年。そこで整備されて「猿島公園」となって、一般人が行けるようになりました。だから、まだ20年も経っていないのです。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

この写真が全景です。1.7km沖にあるこの島、東西200m,南北450mの小さな島です。そもそも何故「猿島」と呼ぶのでしょうか。この島には縄文人のものが出土していますから、その頃から人類はここで暮らしていたようです。名前の由来ですが、日蓮上人が安房の国から鎌倉に布教にでかけます。その途中、大嵐に遭遇しますが、船に白猿が現れこの島に導き、日蓮上人を助けるのだそうです。そのことから「猿島」と呼ばれるようになったと伝えられています。今では、海水浴やバーベキューが行われ、年間20万人弱の観光客が来るということです。島からスマホで連絡すると、ドローンでバーベキューの材料を送ってくれるとか。やっぱり訪問するのは「今でしょう。」。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

それでは少し島についてご理解をいただいたところで、島に渡ります。この船で約10分です。1時間に1本出ています。150人乗りですが、今日は30人くらいでした。日本人って真面目ですね。こんな開放的な船でも全員マスクをしていました。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

これが「猿島」です。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

桟橋が見えます。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

島はこんな感じです。この日は風が強く船から振り落とされそうだったですが、無事に到着。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

桟橋です。島の周りは海水浴ができるような砂浜があるので、長い桟橋が必要なんでしょうね。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

こんな感じのところでバーベキューをします。この日は小学生が勉強にきたんでしょう。楽しそうでした。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

さて島の案内に入ります。この日は1人600円でボランティアの方に案内をお願いしました。これが島の地図です。パンフレットから拝借しました。写真を圧縮しているので、見にくいですね。右下の砂浜のあたりに到着しました。そこから右に少し上がり、左の下、黄土色に塗られたメイン道路を進んでいきます。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

すぐにあるのがこの「電気燈機関舎」です。明治28年に竣工されました。石炭を燃料にした蒸気機関の発電所です。この電気は、島の頂上にある探照灯に使われました。関東大震災でも耐えたこの建物ですが、レンガ造りです。現在、モルタルの外壁で保護していますが、中にレンガ作りの建物が残っているそうです。煙突はそのままですから、このようなレンガの建物が中にあるのです。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

すぐ上にある土管のようなものですが、ここに「電気燈機関舎」でつくられた電気が送られます。電線が便利ですが、破壊されるとどうしようもないので、電線を地下を通しました。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

その電線が、このような土管を通って頂上に行きます。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

最初の石垣です。立派な石垣です。この石は、対岸の房総半島の「鋸山(のこぎりやま)」から運ばれました。(この鋸山も素晴らしいところです。一度行きましたが、もう一度行きたいと思っていますので、いつかこのブログで紹介したいですね。)この写真にも写っていますが、カメラ女子が写真を撮りまくっています。我々が近づいても気づかないくらい。この島、若い女性に人気があるんですよ。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

石垣に素晴らしい色の苔がむしています。が、茶色いところが残っています。この前の写真に戻ってもらうと、カメラ女子の左側に写っています。どうしたんでしょうか。この島は、米軍に接収されました。上陸した米軍、ここまで上ってきました。その先は右に曲がるようですが、右に何があるかわかりません。もしかして日本兵が隠れているかも、ということで威嚇射撃したということです。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

もう少し近づいて写しました。戦後70年以上経っているんですが、未だに苔も生えないそうです。何が残留しているのでしょうか。

2020年10月19日

ジブリの世界 「猿島」案内 その①

右に回ります。いよいよジブリの世界、ラピュタの島に入ります。ともったいぶっていますが、写真の枚数が多くて整理できなかったので、この続きは明日以降にさせていただきます。続きも読んでください。ここまでありがとうございました。

2020年10月19日

戦艦三笠

これは16日の写真です。湘南平の夜景を撮影しましたが、その前にここに行ってきたんです。ここに行った理由はぼちぼち書きますが、横須賀の三笠公園という場所です。公園の前にある戦艦三笠で、この写真は船尾を見た写真です。

2020年10月18日

戦艦三笠

船尾の方からの右舷の写真です。私も関東に住み着いて長くなりますが、この場所は初めてでした。三浦半島の東側、東京湾側はあまり来たことがありません。東京から自宅に帰る時は、横浜から三浦半島の付け根を横切るかたちで、相模湾の方に出ます。ということで、こちらには来たことがなかったんです。

2020年10月18日

戦艦三笠

この写真は左舷を船の先頭(こういう表現でいいのでしょうか)の方を見ています。これは本物の戦艦三笠です。奈良の三笠山にちなんでこの名前がつけられたそうです。1902年の建造で、大日本帝国海軍の戦艦です。日露戦争の日本海海戦で連合艦隊の旗艦をつとめました。私のお爺さんも日露戦争に行ったといいますから、もしかしてこの戦艦に乗っていたかもと想像すると感慨深いものがあります。

2020年10月18日

戦艦三笠

さらに先頭の方に回ります。軍艦らしくなってきます。1923年、この軍港に停泊中、関東大震災に遭遇します。そのためこの場所に、沈没というか着底して動かなくなったそうです。そのまま放置されたんですが、周りを固定して記念館としたのがこれだそうです。戦艦を皇居の方角に向けるために方向転換はしました。

2020年10月18日

戦艦三笠

当時の大砲ではありますが、近くで見ると、やっぱり迫力があります。

2020年10月18日

戦艦三笠

15,140トン,全長131.7m.一部マストなどは復元されたようではあります。私は戦争には反対ですが、志願して参加した人、あるいは逆に無理やり参加させられた人、いろんな人がありますが、そんな人の中に何かを感じてしまいます。

2020年10月18日

戦艦三笠

これが最後の写真ですが、ここに来た理由をまだ書いていません。ここの港から無人島の「猿島」に船が出ているんです。10分ほどで到着します。その猿島に渡るためにここに来ました。前から行きたかったんですが、混雑するので、いつか行こうと何年か前から考えていました。コロナのおかげというか、今しかないとでかけました。この「猿島」の写真はこのあと明日以降に書きます。できれば一気に掲載したいと思いますが、少し調べながら書こうと思いますので、一気に書けるかどうか。勿体ぶっていますが、あまり期待しないでまっていてください。

2020年10月18日

湘南の夜景と富士山(湘南平)

ブログ、三日間休みました。すみません。夕方、富士山を見ると薄くではありますが富士山が見えていました。もしかして焼けてくれるかもしれないと思い大磯の北側にある湘南平にでかけました。同じような写真ですが、13日の写真はもう少し西側です。位置関係はこんな感じです。右側に富士山、左側に相模湾です。

2020年10月17日

湘南の夜景と富士山(湘南平)

残念ながら焼けませんでした。影絵の富士山という感じです。よく見ると笠雲が薄くかかっています。大きなつばのある貴婦人の帽子ですね。

2020年10月17日

湘南の夜景と富士山(湘南平)

夜景の写真を撮りました。日没後にこんなに青っぽく写る時間帯があります。少しの時間だけです。ブルーモーメントです。この写真は西南西の方角です。すぐ下は大磯ですが、その向こうが二宮、そして小田原の夜景です。

2020年10月17日

湘南の夜景と富士山(湘南平)

南側です。大磯の町並みです。南の海上の一部だけが赤くなりました。

2020年10月17日

湘南の夜景と富士山(湘南平)

そして東南の方角を見ます。すぐ下が大磯です。よく見るとすぐのところに川が見える筈です。これが花水川といって大磯と平塚を分けています。今はあまり大きな川ではありませんが、東海道五十三次に大磯宿と平塚宿があることから、この川で足止めされたんだろうと推測できます。この川の向こうが平塚で、その上に大きな川が見えますが、相模川です。ここまでが平塚で、この川の先が茅ヶ崎市になります。海岸に突堤がみえますが、平塚漁港。それから茅ヶ崎市、藤沢市に続きます。江ノ島も見えます。そして鎌倉市です。

2020年10月17日

湘南の夜景と富士山(湘南平)

そして東北東の方角です。今いる山の裏側は平塚市です。この方角に東京タワーやスカイツリーが見えることもあります。

2020年10月17日

湘南の夜景と富士山(湘南平)

そしてほぼ北の方向です。平塚市、そしてその奥が伊勢原市。少し尖った山が「大山(おおやま)」です。相模の信仰の中心でした。以上で夜景の紹介は終わります。毎度、同じような写真ですがお許しください。

2020年10月17日

秦野盆地(はだのぼんち)

ブログさぼっていて申し訳ありません。というよりネタがなかったんです。今日もネタが無いんですが、自宅より車で20分ほどの秦野盆地を紹介します。この場所は何度か紹介しています。いろんな角度から見ているのですが、また見たような景色になってしまいました。今日は天気が良かったんですが、車の点検の約束をしていたので、小田原の少し手前まででかけました。運転している最中にすばらしい富士山が見えたんです。7合目付近から上がきれいに見えて、外界は雲海で覆われていました。車の点検が終わったら、この場所に来て富士山を撮ろうと決めていたんですが、昼頃になると富士山は雲の中でした。遠くに見えるのが箱根連山です。外輪山と内輪山(?)の区別がこの写真では付きにくいですが、箱根連山です。右の端の方にぽっこりとあるのが金時山です。その右の雲がかかったあたりに富士山が見えていた筈です。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

少し左に視点を移して来ます。大体、最初の写真が北西方向でしょうか。そこから西の方面にカメラを動かします。ほとんど同じ写真ですね。平らな一番大きそうな山が駒ケ岳。その右の突き出た山が最高峰烏帽子岳です。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

更に左、南西に目を転じます。箱根二子山。そして伊豆半島につづきます。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

更に右。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

更に南を見ると相模湾です。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

これだけなんで、アップの写真も掲載します。金時山付近です。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

駒ヶ岳付近。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

二子山です。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

濃く写っている半島が真鶴半島。その先端に岩が写っています。三石です。見えますかね。その先が伊豆半島。大室山が見えます。

2020年10月13日

秦野盆地(はだのぼんち)

秦野盆地と何の関係もないんですが、昨日、読み終えた「浅田次郎 流人道中記」紹介しておきます。人から借りた本なんですが、読み始めはそんなに乗れなかったんですが、書評にも書いてありますが、最後は此の旅を終えたくないという気にさせてくれました。考えさせられました。このブログの「光と影」にも通じるものがあるかと思い紹介させていただきます。こじつけですかね。このあとまた、撮影計画がないので、ブログしばらく休ませていただきます。

2020年10月13j日

Sirius Comp (動画作成)

今日は「Sirius Comp」という動画作成用の無料ソフトを紹介します。これは「明合成」をしていた時に使ったソフトなんですが、同時に動画作成に使えるということで使いはじめました。まず、「明合成」とはなにかですが、何枚かの写真を合成したとして、そのうちの一番明るい部分が残るという合成法です。例えば、夜に富士山と星を三脚に固定したカメラで連続撮影します。そうすると一枚の写真には当然、富士山と星が写りますが、星は点に写ります。次の一枚も同じような写真になりますが、星の位置が変わっています。このようにして撮った何枚もの写真を明合成すると、明るい部分が追加されて残るので、富士山はそのままで、星は点ではなく軌跡として写った画像になります。今回はこの明合成ではなく、この同じソフトを使った動画作成です。まず、パソコンで「Sirius Comp」というのを検索してください。そうするとこの画面が出ます。これを下まで読んでいただくと、私の説明はいらなくなります。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

今の画面を一番下まで移動すると「Download Sirius Comp」というのが出てきますので、ここをクリックしていただいて、指示にしたがってソフトをダウンロードしてください。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

ダウンロードが完了するとパソコンの初期画面にこの赤丸で囲んだものが出てきます。ここをクリックしてソフトを稼動させます。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

そうするとこの画面になります。まず赤で書いた①の「ダークフレイム」の説明です。昼間の写真ではあまり関係してきませんが、長時間露光とか、感度を上げた暗い場所での撮影では必ず写真のノイズが問題になります。そこで、カメラにレンズキャプした状態で同じ条件で撮影します。見た目では真っ黒い写真ができますが、これが「ダークフレイム」でよく見ると写真に細かい点像が写っています。これがノイズで、このソフトのこの部分にその「ダークフレイム」を入れると、その点部分を引いてくれるので、ノイズの減少した写真ができます。ダークフレイムを入れなくてもこのソフトは動きますので、なくても大丈夫です。赤の②ですが、ここにできた写真を保存するファイル名を設定します。参照部分をクリックするると写真が保存されたフォルダーがいくつか出てきますが、合成したい写真のあるフォルダーを選択して、その上で合成した写真を保存するファイル名を書きます。例えば「大磯海岸の月」と入れます。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

そうすると丸④の部分が黒字に変わると思います。その状態で丸③の動画作成をクリックします。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

この画面になります。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

まず、丸①動画をついでに作成するをクリックして、丸②一秒間に何枚の画像を流すかを設定します。動きの早いもの、例えば雲などの写真は遅く設定したほうがいいでしょう。写真に応じて変更してください。すぐにできますので、何回かトライしてもらっていい感じの速度で最終仕上げをすればいいでしょう。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

あとは写真を選択します。この写真は適切なものではありませんが、前の写真の丸④が黒くなっているとそこをクリックしてください。そうするとそのフォルダーのファイルがこのように出てきます。それで「shift」キーを押した状態で、合成したい最初のファイルと最後のファイルをクリックすると、合成したいファイルの色が変わります。そうすると自動的に合成が始まります。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

はじまったらこのような画面になります。左側の写真が、現在合成している写真。右側が「明合成」の結果です。完了まで待ってください。完了しますと、そのフォルダーに「明合成」した写真と動画が保存されます。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

余談ですが、海岸で撮影中、暇だったんで遊んでみました。もう一台のカメラで連続撮影を設定しておいて、その前をライトを持って散歩します。そうするとこんな写真ができます。それを「明合成」したものが次の写真です。

2020年10月8日

Sirius Comp (動画作成)

不思議な写真ができました。私が歩いていますが、暗いものはほとんど写りません。明るいライトの光だけが残ります。砂浜に関してはある程度の時間、シャッターが開いた状態なので弱い光を集めて少し写ります。ぜひ連続写真を撮って、このソフトを活用してください。以上です。今日から日曜日ころまで台風の影響で写真撮影はできないと思いますので、またしばらくブログ休止させていただきます。

2020年10月8日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

それでは昨日予告しましたように「タイムラプス動画」の講義をいたします。あまりわかってない人の講義なんで、本格的にやろうとする人は別途勉強してください。(最初から言い訳かい。)まずビデオ撮影とは違います。星などのゆっくり動くものをビデオに撮っても動きがわからないし、長時間撮るのは不可能です。且つ、仮に撮れても、見る人は同じ長時間かけて見てくれません。まあ、早送り動画というのが、タイムラプス動画でしょうか。まず、コンパクトカメラでの撮影でも三脚は必須です。連続撮影で位置がずれると話になりません。三脚に設置してそのまま撮るのでいいんですが、もう少し凝ると超低速でカメラ自体を動かします。私は天体撮影の簡易型赤道儀(これは星を長時間かけて撮影するための機会で、本来北極星の方角、天の北極に向けて設置して、星の動きに合わせ回転させるためのものです。)があったので、これを水平に設置して回転させながら使用します。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

このようにカメラをつけて回転させていきます。三脚に固定して簡易型赤道儀をつけない撮影で、勿論大丈夫なんですが、カメラをゆっくり回転させることで、映像に変化が出てきます。回転だけでなく、長いレールの上を動かして変化を付ける人もいますし、さらに凝ってくると回転させながらレールの上を移動させる人もいます。私は水平に置かれたカメラを回転させながら撮影する方法を研究しました。これを使用した撮影ははじめてです。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

次にカメラのセットに入ります。静止画を撮る場合はM(マニュアル)を使っていますが、夜の星だけを狙う場合は、このMで大丈夫ですが、明け方、太陽が昇る前後とか日暮れなどの場合は、景色の明るさが極端に変わります。その場合は、マニュアルで絶えず変更することは不可能です。そこでそのような場合は Av(絞り値を決めて撮影する)を使います。カメラが一定の明るさで撮影してくれるのです。絞り値がそのままで、暗くなる場合は、カメラが自動的にシャッター速度を遅くして撮影してくれるので、一定の明るさで連続撮影してくれます。この機能が付いていないコンパクトのカメラでは明るさが極端に変わる時間帯は撮影が不可能なので、夜は夜だけ、昼は昼だけと明るさがあまり変わらない時刻の撮影だけにしてください。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

次に撮影枚数を決めます。いつもその都度計算していたのですが、今回は目安の表を作りました。まず何時間撮影するのかで決まります。例えばオリオン座の出始めから、少し高い場所までという場合には星座表で時刻を確認して何時から何時までと設定します。そのうえで何秒間隔で撮影するかですが、映像がなめらかになるためには8秒間隔に1枚から15秒間隔に1枚がいいとされているので、この程度でしょうか。星の動きを撮る場合は10秒程度、雲の場合は早く動くので15秒に1枚くらいですかね。今回は、月が出る手前から少し昇るまでということで、6時30分から9時くらいまでと、この時は設定しました。あとは動画にした時にどの程度の速さにするかです。ビデオは1秒間に30枚だそうです。まあ、1秒間に20枚程度がいいんでしょうか。例えば10秒で1枚、1時間撮影すると360枚ですが、これを1秒20枚で再生すると18秒間のビデオしかなりません。何秒のビデオにしたいかも考えて撮影条件を決めればいいでしょう。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

私のこのカメラは キャノンEOS7D markⅡなんで、カメラ内部に連続撮影してくれるタイマーがセットされていました。こういう機能がない場合は、レリースを外付けにするか、レリースがつけられない場合はカメラにスマホから電波を送るきのがないか研究してみたください。いずれもない場合は撮影はできないでしょうね。連写機能があればなんとかなるかもしれませんが。私の場合はこの機能があります。先程、書きましたAvにセットしておくと、暗くなってくると自動的にシャッター速度が落ちてきます。その場合、10秒に1枚撮影したいと思っても、一枚の撮影に10秒以上かかることもあって、そうするとカメラはどうすりゃいいのと悩んで、仕事を放棄します。そこで、何処までシャッター速度が長くなってもいいかどうかというのがこの設定です。この場合は、シャッター速度が0.5秒より長くなる場合はこれ以上長くしないでくれという設定です。でもこれ以上暗くなった場合はどうするのか、それが次です。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

ISO感度を上げていってくれるんです。この幅で変化させてもらっていいですよというISO感度です。だからここまでの設定で10秒に1枚撮影します。暗くなったらシャッター速度をのばしてください。のばしてもいいんですが、0.5秒までですよ。それ以上に暗くなったらどうするんですか。その場合はISO感度を上げていってください。という設定ができました。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

次にホワイトバランスです。大抵、オートで撮影しています。勿論、撮影後キャノンソフトで変更は可能なんです。オートだとその時の条件にあった撮影をしてくれるので、いつもはこれで撮影します。しかし、このように連続で1000枚程度の写真を撮ると、その間に、車の光などで微妙に条件が変化することがあります。そういう写真が混ざっている場合は動画にすると不自然に感じることになりますので、変化しない、この場合は太陽光ですが、これに設定しました。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

長時間撮影のノイズ低減ですが、長時間の場合、カメラの温度が上がったりして、写真にザラザラしたノイズが出てきます。これを低減してくれるんですが、連続撮影の場合は使わないことがあります。それは時間がかかるからです。しかしこの場合、一枚のシャッターが0.5秒で次の撮影まで、結構時間があります。このような場合は使ったほうがいいでしょう。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

これは先程説明しました、撮影間隔です。このカメラにはこの機能があったので、10秒間隔に設定します。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

ここに全体が表示されていますが、今見ると連続撮影になっていないので、合わせる必要がありますね。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

そして、おにぎりとビールを持って海岸にいざ出陣です。そこで早速トラブルです。水平にできないんです。水平でないとカメラが回転するにつれて変な映像になります。水平にするとカメラには砂浜が写って空の写る面積が少なくなります。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)

うまく表現できませんでしたが、正解はもうひとつこのような道具が必要でした。赤道儀を水平にしするとカメラも水平の方向を向きます。そうすると上空を撮るのはどうするの。こんなことは若い頃はすぐわかったんです。ところが、この年になると現地に来て、その問題に直面しなければわからないんですね。年はとりたくない。もう一つ道具が必要だったんです。カメラを取り付ける台を雲台といいますが、これが必要だったんです。赤道儀を水平に保って、その上に自由雲台を付けます。そしてカメラを狙う場所の方向に向けます。この場合は、上空の方です。そうするとカメラは上空にむけたまま、水平に回転してくれるのです。これ以外にも、赤道儀がどちらに回転するのか迷ってしまったり、途中で電池が無くなったりのトラブル続きでした。問題はありましたが、ごまかして動画にしたのが、次のYouTubeです。見てください。 なお、撮影した写真をどういう方法で動画にするのかですが、明日時間があれば、素晴らしい無料のソフトがあるので、紹介します。

2020年10月7日

タイムラプス研究(大磯海岸の月)(YouTube)

あまりうまくできませんでしたが、みてください。 ここをクリックして見てください。

2020年10月7日

大磯海岸の月

昨夕は夕方から海岸に行きました。おにぎりと缶ビールを持って。少しいい気候にはなってきたんですが、晴れていても星座撮影できる空気にはなっていません。それにまだ明るい月がでてくるので、今少しの我慢です。ということで、海岸に出ました。西の箱根連山に日が沈みます。

2020年10月6日

大磯海岸の月

東側の海岸です。堤防が突き出していますが、大磯港です。その右側に薄く江ノ島がみえますが、写真圧縮しているので見えませんかね。

2020年10月6日

大磯海岸の月

少し東側の雲が色づいてくれました。

2020年10月6日

大磯海岸の月

もう一度西側を見ると小田原あたりの明かりがつき始めました。余談ですが、シルエットになっている箱根連山、一番高く見えるのが最高峰、烏帽子岳でこの山の右下に大涌谷と温泉黒たまごがあります。この烏帽子岳の左側の台形のような山が、駒ヶ岳です。この写真の少し前にここのロープウエイが停止して乗客が緊急脱出しました。

2020年10月6日

大磯海岸の月

日も暮れました。

2020年10月6日

大磯海岸の月

19:30頃、東の空から19月齢くらいの月がでました。空気の層を通過する光が真っ赤になります。

2020年10月6日

大磯海岸の月

大磯の町の上に昇りました。この写真には写っていませんが、月が出る前に出てくる火星が明るく輝いています。海岸に行ったのはもう一つ理由があります。「タイムラプス撮影研究」です。今までは固定したカメラで連続写真を撮り、それをつなげて動画にして、タイムラプス動画と言っていました。勿論、それで間違いではないんですが、最近、Youtubeなどが広がって、タイムラプス専用に撮る人が増えています。ちょっとそれを研究しようと思い、海岸に来たんです。綿密な計画を立てたものの失敗しました。失敗ではありますが、いい勉強になりました。それを明日のブログに掲載して、皆様に講義します。失敗したのはいらないと思われるでしょうが、これからやろうとする人には参考になると思いますので、明日も、このブログに来ていただきます様お願いします。

2020年10月6日

今日の雲

今日も何もなくてすみません。どんよりした雲だったので、一日自宅にいました。夕方、空を見ると少し青空部分もあり、写真にとっても良さそうな雲が見えたので撮影しました。夕日の写真です。

2020年10月4日

今日の雲

上の雲が焼けるかも、ということで、じっと待ったんですが、こんな程度でした。

2020年10月4日

今日の雲

海の方を見るとこんな感じで、おもしろくありませんはが、まあこんな感じです。今日はこの程度で失礼します。

2020年10月4日

幻の中秋パール富士

いつもブログをみていただいてありがとうございます。申し訳ないのですが、今日は、この写真から見ていただきたいのです。それは前からそう思っていました。今まではブログのページから言うと、下から書き始めます。そうして最後の写真が一番上に来ていました。だから大体、最後にその日の目的の写真が来ることになりました。ブログにきていただいた方に最初に目に入るのが、その日の結論の写真です。種明かしを最初に見せることになります。何じゃこんなもんかということになります。なので、最初の写真から下に進んでもらおうと考えました。そして前回見た写真まで進んでもらおうと。認知症の頭が多少混乱していますが、上手くいくかどうか。よろしくお願いします。今日はまた、彼岸花です。この写真は9月22日にブログ掲載したのと同じ場所です。この前は蕾が多かったのですが、今日は満開(?)です。

2020年10月2日

幻の中秋パール富士

この前はまだでしたが、今日は稲刈りが終わっていました。この場所はあぜ道の感じといい陽当りといい彼岸花にピッタリの位置です。

2020年10月2日

幻の中秋パール富士

もう一枚です。これから富士山の西側、朝霧方面に向かいます。

2020年10月2日

幻の中秋パール富士

富士山の西側に行くときは、よくここを通ります。自衛隊の東富士演習場を横切る道です。雄大な中にすすきが光っています。

2020年10月2日

幻の中秋パール富士

すすきにとっても暑い夏を過ごし最高の季節になりました。今が一番きれいです。

2020年10月2日

幻の中秋パール富士

この方角に富士山が見えているんですが、雲の中ですね。17時過ぎには顔を出してくれるんでしょうか。

2020年10月2日

幻の中秋パール富士

もう一枚。雄大な景色に感動しました。

2020年10月2日

幻の中秋パール富士

この写真にきていただいて申し訳ないのですが、今日から上の最初の写真から見ていただけますか。よろしくお願いします。 その結論がこれ。富士山が全く見えません。富士山の上に月が昇る予定が18:30。17時過ぎに富士山が見えたんです。カメラをセットして、これから晴れるはずだと思ったんですが、富士山は雲の中へ。 私は剣ヶ峰に昇る月を狙いました。その場所は10人ほどのカメラマンでしたが、少し離れた場所に、富士山に昇る月ならどこでもいいという人は2-30人いました。富士山から上に雲の隙間があったので、そこに来た時は、素晴らしい中秋の名月でした。100kmも走って何しに来たんだ? 彼岸花とすすきを撮ったので、まあいいいか。ということで、写真の上下が反対になっていますが、うまくいきましたでしょうか。

2020年10月2日

大磯散歩

家に着いてしばらくすると、夕暮れの雲が真っ赤に焼けてくれました。

2020年9月30日

大磯散歩

可愛いでしょう。帰り道で見つけました。この散歩している前の犬は自動で動くのです。その犬が時々石などに引っかかり動かなくなります。そうすると、この子は犬を抱っこして、前まで持っていきます。その姿が、とっても可愛いので、隠し撮りをしようとついてきたのですが、その前で乳母車を押しているお父さんが、時々振り返るのです。もう少し横から撮ると犬の構造が理解していただけるんですが、隠し撮りは、これがやっとでした。

2020年9月30日

大磯散歩

たまに花の苗を購入する花苗農家です。そろそろパンジーの季節なんですが、苗を育てるために、すべての花が摘み取られていました。今咲いているのは、この花だけ。東海道線をバックに撮影しました。

2020年9月30日

大磯散歩

これは何かわかりますか。落花生です。最初に日本に入ってきたのは、このあたりですが、今は千葉にその座を譲りました。

2020年9月30日

大磯散歩

一本、山側(北側)に入ると、農村風景が広がります。

2020年9月30日

大磯散歩

「ネジバナ」の群生です。ピンクのきれいな花で、好きな花の一つです。いつもひっそりと生えているのを見つけるんですが、群生はここだけです。

2020年9月30日

大磯散歩

こちらが少し低いので、彼岸花の全体がよく見えます。

2020年9月30日

大磯散歩

反対側の車線から見た彼岸花です。

2020年9月30日

大磯散歩

この陸橋から富士山が見えました。

2020年9月30日

大磯散歩

松並木の端に歩行者用の陸橋がありますが、そこから見た写真です。ここから道を渡り、散歩を折り返します。

2020年9月30日

大磯散歩

ここにも彼岸花がきれいです。

2020年9月30日

大磯散歩

道沿いに、きれいな彼岸花が育てられています。

2020年9月30日

大磯散歩

これがその前の国道一号線です。東海道の松並木ですが、箱根駅伝に時々登場します。

2020年9月30日

大磯散歩

現在この部分は、その東側の「大隈重信邸」とあわせ、明治150周年記念の「明治記念大磯庭園」として建設中です。完成は2024年だそうですが、案内板は、すでに建てられていました。多分、今年、その一部が見学できる予定だったからでしょう。コロナで延期されています。

2020年9月30日

大磯散歩

その東側の建物です。これは伊藤博文の時代のものと思っているんですが、どうでしょう。私が大磯に住んだ40年前にはすでにありましたが、その時は、西武グループの中華料理のレストランでした。その時、この建物の奥に木造建てがつづいていましたが、それは伊藤博文時代のものに間違いありませんでした。

2020年9月30日

大磯散歩

この緑地の東側で伊藤博文の「滄浪閣」に出ます。この部分は、西武グループが所有していた時に、結婚式場として建てた建物です。

2020年9月30日

大磯散歩

しばらく海岸に沿って東に進むと、この「こゆるぎ緑地」に出ます。この付近の海岸を「小動海岸」と呼びますが、そこにボランティアが中心になって松を育てています。散歩にいい硬さの砂です。

2020年9月30日

大磯散歩

今日は久しぶりに、散歩に出たいなーという気温になってくれました。ということで、大磯散歩です。外に出た途端に我が家の彼岸花が「行ってらっしゃい!」と送り出してくれました。

2020年9月30日

サンサーベイヤー(スマホアプリ)

この画面は、東京タワーと月を撮る場合ですし、右の図はスカイツリーと月です。これらはその場でカメラに向けることで、月が通り過ぎるタイミングがわかります。それ以外に「Google の ストリートビュー」と連動して、そこに出かけなくても、シミュレーションができる機能もあります。銀河の撮影にも使えるので、何時から何時まで撮影すると、固定したカメラに銀河が写り始めてから終わりまでの予測もできます。使いこなせば面白そうですが、私はこれからです。今日は、このアプリの宣伝ですが、価格が違うんですよね。1220円というのがよく出てくるんです。Iphone とアンドロイドで違うんでしょうか。私は アンドロイドの機種に google アプリで入れたんですが、880円でした。 ちなみに Sun surveyor lite というのが無料アプリですが、太陽の動きだけはわかるようです。

2020年9月29日

サンサーベイヤー(スマホアプリ)

この写真の左側は、自分のスマホの中のカメラ機能を利用して、今写っている映像の、この場合はビルの谷間の道路に太陽がいつ落ちるかを見ています。何時ころにこの場所に来ればビルの谷間に沈む太陽が見られるという寸法です。

2020年9月29日

サンサーベイヤー(スマホアプリ)

本日は写真撮影に利用するスマホアプリを紹介します。このアプリは欲しかったんですが、今までのスマホは画面が小さすぎてあきらめていました。今回、スマホを代えたので、いいかも知れないと導入したものです。と言いましても、昨日入れたので、使用実績はなし。皆様に紹介するような話ではないんですが、こんなものだろうと紹介します。ここに書かれていますが、太陽の出る位置、月の位置、天の川の位置がわかるソフトです。我々がパール富士などを撮影する場合、月が出る位置、落ちる位置が問題になります。数年前は頂上の何処かに落ちればよかったんですが、撮影人口が増えた今、頂上の中でも、剣ヶ峰に落とすとか白山岳に落とすとか、だんだん凝った撮影になります。それに合わせこういうソフトが活躍し始めました。

2020年9月29日

富士山冠雪

今日の富士山は完全に冠雪しています。このまえは薄化粧でしたが、今日は厚化粧(?)ですか。これだと甲府の気象台からも見えそうなので冠雪は認定されるでしょう。昨年の初冠雪は、私の記録では10月23日でした。今年の夏は暑すぎたのですが、初冠雪は1ヶ月近く早かったですね。

2020年9月28日

富士山冠雪

少し西に向かって伊豆半島。手前に初島がみえます。伊豆半島は左に向かったワニの頭のように見えますが、ちょうどワニの目のように見えるのが大室山です。半島の先の方に、もう一個、小さなワニの目のようなものが見えますが、小室山です。

2020年9月28日

富士山冠雪

今日は快晴です。しかし、撮影の予定がありません。海が綺麗だったので、撮って見ました。伊豆大島です。

2020年9月28日

「ダイアモンド富士」 Youtubeにアップ

 久方ぶりのYouTubeです。チャンネル登録もお願いします。  こちら

2020年9月26日

大野山

久方ぶりの牛舎です。勿論、近づけませんでした。牛舎の匂いをかぐのも久しぶりです。たまにはいいですね。「田舎に来たー!」という感じです。以上で、今回のシリーズ写真終わります。このあと撮影予定がないので、ブログも休むことになりそうです。

2020年9月25日

大野山

建物の前に日光がさして、のんびりした気分になります。

2020年9月25日

大野山

大野山の多くは牧場になっています。チーズでも売っているかなと思ったんですが、肉牛のようです。コロナのせいだと思うんですが、ソフトクリームという看板だけがありました。

2020年9月25日

大野山

アザミと蝶。

2020年9月25日

大野山

ここにも「チカラシバ」が広がっていました。

2020年9月25日

大野山

西側に富士山が見えます。雄大な富士山が広がりますので、ここからの星の撮影も期待できそうです。

2020年9月25日

大野山

頂上から反対側(北側)に見える丹沢湖(ダム湖)です。このあたりは神奈川県の北側にある丹沢山系なんです。相当奥深い山並みなんですが、高い山が少ないので全国的には知られていないかもしれません。

2020年9月25日

大野山

少し右側をアップで撮りました。下に走っているのが東名です。実は、間違っていました。大野山の頂上が公園になったんだと思っていたんですが、「つぶらの公園」と「大野山」は別だったんです。「つぶらの公園」は最近整備された立派な公園でした。そこにあった看板で「大野山」は別の位置にあることが判明しました。公園を散策したあと一旦下山して、工事の人に大野山に登る道路を教えてもらいました。そういうわけで今日の写真は、2つの場所の写真が入り乱れていますが、お許しください。この写真と前のものとは大野山の写真です。この右の山の向こうにつぶらの公園があります。記憶にあるでしょうか、「つぶらのトンネルを先頭に東名30km渋滞」。その「つぶらの」なんです。新しい東名ができて、上り線と下り線が別々になり、車線が増えた結果、渋滞という言葉は死語になりました。

2020年9月25日

大野山

睡眠不足ではあったんですが、富士山からの帰りに立ち寄ってみました。国道246号線を御殿場の方から神奈川県に入ります。そこに「つぶらの公園」という看板が出ています。最近できた大きな看板です。30年ほど前にこの付近に車を止めて大野山というところに登山をしたことがありました。のぼりが相当苦しかったのですが、頂上には車が通れる道があったので、車で来られるんだと思った記憶が残っていました。それから30年ほど。大きな「つぶらの公園入り口」の看板が出現したんです。大野山の頂上が整備されてようなので、一度行ってみなければとずっと思っていたんですが、本日実現です。これが大野山の頂上付近から南側を見た写真です。右の山並みの向こうが小田原駅です。下の平野は小田原市ですが、酒匂川が造った平野です。左の山並みの向こうが国府津駅でここから、こちらの山に向かって御殿場線が来ています。

2020年9月25日

ダイアモンド富士 つづき

もう一枚、チカラシバの群生の中に入って撮影しました。

2020年9月24日

ダイアモンド富士 つづき

チカラシバと富士山。

2020年9月24日

ダイアモンド富士 つづき

この彼岸花をいれた富士山の写真も捨てたものじゃないですよね。

2020年9月24日

ダイアモンド富士 つづき

彼岸花と混ざっていい感じです。

2020年9月24日

ダイアモンド富士 つづき

昇りきったら下山です。平地に降りてくるとこの「チカラシバ群生地」というのがあります。この向こうにあるすすきの穂のようなのが「チカラシバ」だそうです。もう少し時間が早いともっと朝露が輝くそうです。

2020年9月24日

ダイアモンド富士 つづき

完全に太陽が昇りました。

2020年9月24日

ダイアモンド富士 つづき

太陽の半分が顔を出したところです。追加すると、富士山の火口に沿っていくつかのピークがあります。この写真の一番右が最高峰「剣ヶ峰」ですが、今太陽が昇った峰が「白山岳」で、二番目に高い峰になります。古代より富士山信仰が盛んでした。仏教では8という数字を大事にするので、富士山の8つの峰を「八神峰」というようです。「八神峰」の他にも「富士八峰」や、仏教の「八葉蓮華」から由来した「八葉」と呼ばれることがあるそうです。実際は8つ以上あります。剣ヶ峰は「阿弥陀如来」、この白山岳は「釈迦牟尼如来」として崇められます。

2020年9月24日

ダイアモンド富士 つづき

今度は望遠で捉えたダイアモンドです。よく見ると2つのダイアモンド。そうなんです、富士山の白山岳から太陽が昇りましたが、白山岳で太陽光が2つに別れたものですから、両方の光をカメラが太陽のように映し出したんです。

2020年9月24日

 ダイアモンド富士 つづき

別のカメラで撮った「星編」です。左の明るい星が金星です。そのずっと上の2つの星が双子座。中段の少し右がこいぬ座のプロキシオン。右上の明るい星がオリオン座のペテルギウスです。オリオン座は相当高く上がってしまいました。

2020年9月24日

ダイアモンド富士

そしてダイアモンド。今日はここまでの写真の整理ができたので、(本当はもう少しいじりますが、)掲載しました。 もう一台のカメラでも撮影しました。その分、あまり期待できないかもしれませんが、整理でき次第掲載しますので、期待しないで待っていてください。

2020年9月23日

ダイアモンド富士

6:11撮影。頭を出し始めました。

2020年9月23日

ダイアモンド富士

いよいよダイアモンドタイム。今、東をむいています。写真の左側、すなわち富士山の北側に光が漏れ始めました。

2020年9月23日

ダイアモンド富士

星タイムが終わると、太陽が富士山頂上にくる6時過ぎまで暇です。カメラマンはこんな感じ。早く着いて、この場所を確保した人たち。あとはの遅れた人は下のスポットで撮影です。私には初めての場所でしたが、こんなに人が集まるんですね。私が話したカメラマンは、1人は愛知県からだそうです。この連休の大渋滞の中を5-6時間かけて来たそうです。もうひとりは遠州森町、森の石松の里だそうです。

2020年9月23日

 ダイアモンド富士

レンズを拭くとこんな感じです。月は金星に戻りました。

2020年9月23日

 ダイアモンド富士

4:20 ここまで撮影を続け、はっと気づいたら月が出ているではないか。こりゃ何だ。月は地球の裏側のはずだ。もしかしてレンズに露か? レンズはよく見えないし、動かすと連続して撮影したものが、上手くつながってくれません。モニターで見たんですが、小さな星は点に写っています。露なら全体がぼける筈、ということで、そのまま継続しました。それでも気になるのでレンズを拭いて、やっぱり露だったと確信しました。良くフィルターを使います。星を撮影しても星の大きさが同じに写ると、どの星座か見分けが付きません。星座を強調したい場合には、「プロソフトンA」というフィルターを付けます。そうすると明るい星を強調してくれるんです。今回は、夜露がフィルターの役目を果たしました。こんなに明るいものを強調するフィルターは見たことがありません。月かと思ったのは金星です。夜露をフィルター代わりに使った傑作写真、掲載することにしました。

2020年9月23日

 ダイアモンド富士

翌22日 2:23 予定通り雲はほぼなし。上空は煌く星で埋め尽くされました。もう少し早く完全に晴れてくれたら、オリオン座が富士山の頂上から出現した筈ですが、少し雲が遅くまで頑張りました。

2020年9月23日

 ダイアモンド富士

この写真は22:19撮影。星が見えはじめました。

2020年9月23日

 ダイアモンド富士

21日の午後から22日の午前中まで「ダイアモンド富士」の撮影に行って来ました。昨日掲載した「彼岸花」はその途中で撮影したものです。コロナ閉じこもりで、あまり行きたくはなかったし、身体も言うことを聞かなかったんですが、誘われて行ってきました。最初は山中湖で三日月が富士山に沈む、三日月パールを狙ったんですが、一面の雲に覆われて、あえなく断念。時間が余ったんですが、夕食をすませダイアモンド富士の撮影場所に直行。富士山の真西の山の上です。20時到着。天気予報を見ても早朝2時までは富士山は雲に中です。朝の2時まで車で仮眠。と思いきや、車がどんどん来るのです。私が車を止めた山道は狭く、3台ほどしか停車できません。勿論、私が一番乗りなんで、ゆうゆうと止めましたが、後続車は引き返していきます。少し下に下りたところで撮影するようです。この写真は21:42撮影。富士山が見え始めたんです。2時まで眠るよていだったんですが、この時刻には少し星も出現です。写真の一番上、ひとつだけ写っていますが、火星です。

2020年9月23日

彼岸花

モノクロも面白いと思ってつくってみました。いかがでしょうか。今日はこれだけしかありません。

2020年9月22日

彼岸花

彼岸花は嫌いな人も沢山いるのですが、私は大好きです。花も好きですし、季節を感じさせてくれるので、特に好きです。写真は難しいです。

2020年9月22日

彼岸花

まだ、蕾のほうが多いのですが、いよいよ本番です。この田んぼは、稲刈りが終わって、稲わらが干されると、彼岸花が咲くという順序だと思っていたんですが、稲刈りはまだです。稲も遅いんでしょうかね。

2020年9月22日

彼岸花

昨日の撮影ですが、やっと彼岸花が咲き始めました。気温に敏感ですね。一昨日まで暑すぎたんですが、昨日は少し涼しくなりました。それに呼応して、彼岸花が一斉に咲きだしました。

2020年9月22日

富士山初冠雪

そして今日、早朝の富士山です。遠くからの撮影で良く見えませんが、初冠雪です。真夏から真冬に急転換。今年はどうなってるんでしょうか。

2020年9月21日

富士山初冠雪

もう少しアップで撮影しました。燃えるような赤というか朱というか、すごい色です。

2020年9月21日

富士山初冠雪

昨夕の富士山方面の空です。この部分だけですが、真っ赤に染まりました。

2020年9月21日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

昨日の雲を最後に掲載します。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

結構な費用でしたが、独りよがりで本を見ながらの画像処理ではなく、勉強になりました。老人なんですぐ忘れそうですが。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

コロナを避けてネット講座です。天体写真の画像処理講座です。こういう講座はいろいろあったのですが、大抵は東京まで通わなければなりません。東京まで行くつもりはなかったので、見向きもしなかったんですが、今回コロナのおかげでネットでの講座がはじまりました。都合3回の毎週2時間の講座が昨日終了しました。知恵熱がでましたが、良かったです。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

最近新しくしたスマホです。この前のは、ソフトバンクのガラケイの携帯料金が高すぎたので、ガラケイより安い楽天の格安スマホにしたんです。しかし、画面が小さすぎて読みにくかったし、電池の持ちも悪くなったので交換しました。楽天がキャンペーンをやっています。月2980円。それが一年間無料(契約者が予定の人数なると打ち切るそうですが)。データ使用量が前は2Gだったものが5Gになってということもあって、一年間無料の分で新機種に交換しました。手数料は3000円とられるそうですが、安くなって、且つ機種も新しくなってと、今の所、満足しています。このあと落とし穴がないといいですが。それに最近の機種はカメラが充実しています。我々がパソコンですることをスマホの中でやってしまいますので、困ったものです。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

「だし醤油」です。これは頂いたものなんですが、すごく美味しいんです。200mlのパックなんで、テーブルに置いても邪魔にはななりません。それに風味が無くなる前に消費しますので、ちょうどいいです。少し高いので普通の料理には使いませんが、刺し身やおしたしには欠かせないものになりました。おすすめです。香川県の鎌田醤油製造の「だし醤油」で検索してください。200mlで300円くらいです。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

これは「ヒハツ」といいます。商品名「ピパーツ」。テレビの健康番組で、これが説明されていました。沖縄料理には欠かせない香辛料だそうで。特に沖縄そばにかけたり、チャンプルーには必須ということでした。健康はどうでも良かったのですが、どんな味か興味があったのでネットで購入。コショウですね。味は好きなんですが、独特の匂いが、私には気になりました。慣れるといいんでしょうね。私としては、おすすめしないかな。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

この前、紹介した「粉山椒」をまたつくり始めました。この前、美味しかったので、木に残っていた実をとってきました。この種の部分を外して粉砕します。何にでもかけて食べます。楽しみです。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

これどこかで見たことありませんか。そうです。火野正平のこころ旅です。 私は、今年の2月からコロナがあるので散髪屋に行かないことにしました。髪を伸ばしてちょんまげにします。7ヶ月経ちましたが、まだ結べるほど伸びていません。だからぼさぼさなんです。帽子はあまり好きではないんで、日野正平からヒントを得て、ネット検索しました。いっぱいあるんですね。特に抗がん剤で毛が無くなる人が多いので、いろんなものが出ています。特に女性は気になるようなので、おしゃれなものがいっぱいあります。送料込みで一個1000円。試しに買ってみました。気にいっています。まず簡単にボサボサ頭を隠せます。着けている違和感がない。風が吹いてきても飛ばされない。最高です。皆様におすすめです。 打ち合わせたわけではないんですが、ニュージーランドの息子も髪をのばし始めたんです。ということで、この帽子を送ってやろうかといいました。「かっこいいね父さん。でもニュージーランドのギャングとそっくりなんで遠慮するよ。」がーん。

2020年9月20日

新型コロナのもとでの、私の最近の行動

この前のブログ更新からもう、5日経ってしまいました。この間に来ていただいた方には申し訳ないことをしました。すみませんでした。それでも書くことがないんです。「光と影と富士山の写真日記」という表題をつけたことを後悔しています。というようなことは一切無視して書くことにしました。自宅待機中での出来事です。 まずこれは我が家の二階の出窓です。透明ガラスだったので、この場所にいると下の道路を歩く人と目があってしまいます。覗き見しているようで気になるので、カーテンをおろした状態が多くなります。そうすると夕焼けがきれいでも気づかないのでチャンスを失うことがありました。それでシールを張ったんです。もう一つ理由があって、この前の台風で窓ガラスの補強がうったえられていました。貼り方は下手なんですが、いまは気に入っています。ネットで調べるといろんなものや、いろんな価格のものがあるので、不安な人はガラスにシールをはりましょう。

2020年9月20日

相模川(馬入川)

保育園の保母さんと園児がザリガニを釣っていました。いい風景でした。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

この奥に「水辺の学校」というのがあるらしいです。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

ここには新しい花が植えられていました。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

飾りでしょうね。風向きがわかります。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

こちらのひまわりも、そろって頭を垂れています。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

ひまわりもこの暑さで勘弁してよという感じですね。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

コスモスです。新型コロナのせいで管理も不十分だったこともあるんでしょうが、気候の影響が大きいと思います。管理している女性に聞きました。これから咲くんですか?なんともいえないですね。すでに咲いた花もあるし、枯れたものもあります。少し蕾が残っているので、まだ少しは咲くと思うんですが、ということでした。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

百日草でしょうか。少しさびしいです。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

河川敷です。あまり花は咲いていません。洪水のない時は、平坦な素晴らしい土地で羨ましい限りですが、洪水になるとーーーという感じです。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

これが上流方面(北側)です。今回のネット検索で初めて知ったのですが、相模川のスタートが山中湖なんだそうです。知らなんだ知らなんだ。山中湖の水が忍野を経由してぐるっと上を回って、南におりて相模湾に注ぐということだそうです。忍野の富士山の湧水も混じっているようですが、ここまで来るとこうなるんですね。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

これが対岸の茅ヶ崎市です。何故表題が「相模川(馬入川)」と書いたかですが、私は相模川だと思っていました。しかし、国道1号線の橋が「馬入橋」と呼ばれていることも知っていました。今回、初めて、この疑問を解くべくネット検索したんです。相模川が流れてきて、河口付近で馬入川に代わるそうです。多分、東海道五十三次の六番目が藤沢宿だと思うのですが、その次の七番目が平塚宿、八番目が大磯宿です。七番目と八番目の間にあまり距離はないんですが、平塚宿の東側にこの馬入川があって、大磯宿との間に花水川があります。川で足止めされることが多いので、川の前後に宿場町が作られたのでしょう。馬入川という名前も、馬に乗せて川を渡った名残のように思えます。

2020年9月15日

相模川(馬入川)

昨日は平塚の病院に送っていく都合があったので、空き時間に相模川を散策してみました。以前、コスモスがきれいだったので、そろそろかなと期待して行ったのです。これが相模川です。右に見えるのが国道1号線。この川は平塚市と対岸の茅ヶ崎市の間を流れています。国道1号線の橋の下側に相模湾が見えそうです。

2020年9月15日

大磯郷土資料館

最後は政界、財界の著名人の住居あとの地図です。私とは何の関係もないんですが。明治150年ということでしょうか、伊藤博文邸や大隈重信邸の付近を公園にすると言う計画で国か県かの工事が入っています。それ自体はいいのですが、観光客が増えるのが嫌ですね。

2020年9月11日

大磯郷土資料館

資料館の中はこんな感じの常設の展示があります。この写真を撮ったあとで撮影禁止のポスターを見つけました。いいじゃないかと思うのですが。宣伝になりますよね。本当はもっと写真を撮ったのですが、この程度にします。

2020年9月11日

大磯郷土資料館 

川の氾濫です。平塚市と大磯の境に花水川というのがありますが、川の平塚側にも大磯の飛び地があるので、おそらく氾濫のせいだと思います。関東大震災でも多くの被害を受けました。そのデータも期待したんですが、この程度の展示しかありませんでした。新型コロナの影響で、集まって展示ができなかったんでしょう。

2020年9月12日

大磯郷土資料館 

風水害も多かったようで、台風と高潮です。

2020年9月12日

大磯郷土資料館 

「天地返し」という方法で耕作地を復興したようですが、その跡が今でもあるようです。「天地返し」は今でも冬の間に土を掘り起こし、底の土を上に持って来ます。雑草の種を底に持っていくようですが、此の時は火山礫を底に持っていったようです。

2020年9月12日

大磯郷土資料館 

大磯の災害の歴史の展示があるという広報があったので行ってきました。このパネルは江戸時代の富士山宝永噴火です。10cmほど、砂利石の大きさの噴石が積もったそうです。場所によっては30cmもありました。

2020年9月12日

大磯郷土資料館

以前にも何回か登場しました大磯郷土資料館です。三井財閥の別邸だったところが「城山(じょうやま)公園」という県立公園になっています。道路をへだてて吉田茂の別荘もあります。ここに旧三井邸の建物を再現した「郷土資料館」があります。

2020年9月12日

今日の景色(自宅)

ちょっとアップにしてみます。釣り客の数も数えられそうです。20人弱いますね。新型コロナで休業していましたが、少し戻ってきたんでしょうか。

2020年9月11日

今日の景色(自宅)

釣り船ですね。

2020年9月11日

今日の景色(自宅)

釣り船が結構でています。大磯港もかっては漁港という位置づけでした。しかし、最近は漁業ではなく、100%釣り船になってしまいました。

2020年9月11日

今日の景色(自宅)

海の方を見ると、きょうはきれいですね。海面を流れる川の模様、これが好きです。

2020年9月11日

今日の景色(自宅)

今朝の富士山です。こんなにはっきりは見えないんですが、様子を理解していただくために、パソコンでコントラストを高くしました。暖かくなってきたのか、綿入れは来ていません。夏の早朝はやっぱり地肌が真っ赤に染まります。火山礫の赤とイタドリの紅葉です。

2020年9月11日

今日の景色(自宅)

これをアップで撮るとこんな形です。今日も南から、この写真では左からですが、太平洋高気圧の水分を含んだ風が送られてきます。その空気が富士山の斜面をゆっくり駆け上り、上で冷やされて雲になります。普通は風で流されますが、このような無風状態ではそのまま右側の斜面を下っていきます。もう少し風があると、これが笠雲になりますが、このような無風状態では、富士山の斜面に残り、「綿入れ雲」(これは私が名付けました。)になります。富士山が寒がっているんでしょうか。昨夕の写真でした。

2020年9月11日

今日の景色(自宅)

今日もパットしない写真ですみません。この写真、何が写っていますか。昨日に引き続き雲の写真だと思われますよね。右下の若草山のようなポッコリ山を見てください。富士山なんです。

2020年9月11日

今日の雲(自宅)

最後は、自衛隊機です。我が家に許可なく領空侵犯していきます。本当にうるさいんですよ。

2020年9月10日

今日の雲(自宅)

なんとなく彩雲のように見えたので、じっと待ちましたが、これ以上の濃さにはなりませんでした。パソコンでコントラストをあげるとやっぱり少し色づいていました。

2020年9月10日

今日の雲(自宅)

伊豆大島です。三原山がまた噴火したのかと思いました。ちょうど大島の上なんです。以前の噴火のときには、こちらから赤い溶岩が見えました。ちょっとびっくりした次第です。

2020年9月10日

今日の雲(自宅)

富士山の方角、北西を見るとまた違った雲がいっぱいです。湿った空気が、富士山の斜面を駆け上がり雲になります。笠雲ですが、これが風に運ばれ流れてくるそうです。こういうときは富士山の写真は面白そうですが、今日はここからは見えませんでした。

2020年9月10日

今日の雲(自宅)

と思ったら、次には、アヒルのひなというところでしょうか。

2020年9月10日

今日の雲(自宅)

この入道雲がどんどん成長しています。かわいい子犬ですね。

2020年9月10日

今日の雲(自宅)

次に海の上のこの雲が目に入りました。真ん中に頭を出して、左右に巨大な羽をひろげ、今にもこちらに飛んできそうです。

2020年9月10日

今日の雲(自宅)

昨日の夕方、テレビの天気予報です。雲の様子をライブで写しながら、「普通、雲は成層圏より上に行くことは少ないんですが、この平らな雲の上に少し帽子のように出ている部分は成層圏に入っています。」と。どれが成層圏ということで、撮影しました。この平らな雲の上が成層圏らしいです。

2020年9月10日

根府川橋梁(白糸川橋梁)

この下の海岸の風景です。遠くに真鶴半島が見えます。

2020年9月9日

根府川橋梁(白糸川橋梁) 

真下からの写真です。

2020年9月9日

根府川橋梁(白糸川橋梁)

この工法はトラス式というそうです。橋脚が2つあり、橋脚の間に「トラス」と呼ばれる三角形で強度を保った構造物が渡されています。最初の写真を良く見ていただくと橋脚と橋脚の間に置かれているのがわかると思います。橋脚の上だけ二本の縦の鉄骨が見えると思います。

2020年9月9日

根府川橋梁(白糸川橋梁)

どうでしょうか、このたくましい橋梁の写真を鑑賞してください。

2020年9月9日

根府川橋梁(白糸川橋梁) 

どうでしょうか。私には非常に魅力的です。この橋梁は1923年に建設されました。しかし、翌年の関東大震災で、この付近のすべてが流れてしまったのです。この付近だけで1000数百人亡くなったということです。翌1925年、元あったものと同じ橋梁がつくられ、それが現在も引き継がれています。100年もの間、素晴らしい形を保ち、数え切れない人や荷物を運ぶのに貢献してきたのです。

2020年9月9日

根府川橋梁(白糸川橋梁)

手前に見える線路は新幹線です。新幹線は山側を通っていますので、このあたりはほとんどトンネルです。その下に白糸川が流れてはいますが、幅がないので橋梁という感じのものはありません。

2020年9月9日

根府川橋梁(白糸川橋梁)

佐奈田霊社の少し熱海よりにこの橋梁があります。下の国道を通るたびに、素晴らしい橋梁だなと見上げています。この写真は少し山側から撮っています。前に相模湾が見えると思います。現在は東海道本線が通っていますが、もともとの東海道本線は小田原の2つ東側の駅、国府津から箱根を迂回して沼津駅を経由して西に伸びていました。国府津から小田原までは軌道を走る馬車鉄道でした。更に小田原から熱海までは観光客用に軌道を走る人力車でつないでいました。したがってこの橋梁付近も人力車を引いていたんでしょう。その後、小田原・熱海間に蒸気機関車が通るようになりました。丹那トンネルが開通した1934年、沼津まで伸びる現在の東海道線になり、今までの迂回の線路は御殿場線とされました。ちなみに有名な「鉄道唱歌」は迂回路線、すなわち現在の御殿場線の駅名で歌われています。

2020年9月9日

石橋山古戦場 佐奈田霊社

きのこ雲のような入道雲が出ていたので撮影しました。

2020年9月8日

石橋山古戦場 佐奈田霊社

見てわかるように、すぐ下が相模湾です。車がやっと通れる道と、その下に東海道線の線路が見えます。更にその下に国道135号線が走り、海になります。

2020年9月8日

石橋山古戦場 佐奈田霊社

佐奈田霊社から後ろを振り向いた方角の写真です。その先から撮った写真が次の写真です。

2020年9月8日

石橋山古戦場 佐奈田霊社

後に、頼朝はここに与一塚をつくり、あつく葬りました。 ここに与一の名前の佐奈田霊社が建てられました。

2020年9月8日

石橋山古戦場 佐奈田霊社

立派な社です。頼朝は山中に隠れます。この場所は箱根の山裾です。今は全山、みかん山という感じです。箱根に向かう中腹あたりに「しとどの屈」という洞穴があります。現在は、岩が落ちたということで、深い洞窟ではありませんが、ここに頼朝は隠れます。当然、追手は捜索に来ます。洞窟の中で音がした、きっとこの中にいるに違いない。すると、鳥がとびだしてきます。捜索隊の隊長は、中には誰もいない。この「シトト」という鳥じゃ。他を探せ。隊長はわかって頼朝を逃したんです。頼朝は真鶴港から千葉に船で逃げ切るというのが、頼朝挙兵の第1幕でした。

2020年9月8日

石橋山古戦場 佐奈田霊社

この奥に立派な神社「佐奈田霊社」があります。頼朝軍の武将、佐奈田(真田)与一は敵の武将を抑え込みますが、血糊の刀をそのまま鞘に収めていたため、抜くことができず、そのうちに敵軍に囲まれ、討ち死にすることになりました。平家物語にも登場するそうです。

2020年9月8日

石橋山古戦場 佐奈田霊社 

更に階段をのぼります。小田原から西にすすんだところにあるこの石橋山ですが、東海道線で小田原の次の駅が「早川」つづいて「根府川」「真鶴」「湯河原」「熱海」となりますが、この「根府川駅」の近くです。頼朝軍の挙兵は秘密裏に進められたのですが、平家軍に悟られてしまいます。完全な体制が組めないままの挙兵になってしまいました。

2020年9月8日

石橋山古戦場 佐奈田霊社 

今日は「石橋山古戦場」の紹介です。源頼朝挙兵の地と言われています。頼朝の父、義朝が保元・平治の乱で平家に破れ、その三男だった頼朝は伊豆に流刑になります。伊豆北條のもとで成長した頼朝が、後白河法皇の子、以仁王の平家討伐せよ、との令旨を受けて挙兵します。天皇は平家の横暴に我慢できなくなっていたのです。地方の武将も平家に恩義を感じるものと敵対するものに別れます。伊豆で挙兵した頼朝軍はこの地で大庭景親率いる平家軍と戦うことになります。多勢の平家軍に対し頼朝軍は無勢です。頼みの三浦半島からの援軍、三浦軍が小田原の酒匂川の氾濫で到着が遅れ、頼朝軍は敗退します。ここがその地、石橋山です。急な階段をのぼります。

2020年9月8日

英語落語 YouTube

今日は写真がないのですみません。申し訳ないんですが、ニュージーランドにいる息子の落語、聞いてやってください。  こちら

2020年9月7日

酔芙蓉

これは芙蓉だと思います。芙蓉は朝から飲んでいるんですね。

2020年9月6日

酔芙蓉

朝露があるのがわかりますか。

2020年9月6日

酔芙蓉

ツユクサも朝日を透かしていい色になっています。

2020年9月6日

酔芙蓉

みつばちも涼しいうちに一仕事。

2020年9月6日

酔芙蓉

酔芙蓉の下に彼岸花が咲いていました。

2020年9月6日

酔芙蓉

稲穂も垂れてきました。台風の前に収穫できるといいですね。

2020年9月6日

酔芙蓉

農道ですが、約1km 皆で育てているそうです。いつもは酔芙蓉祭りというのをやって、屋台も出すそうなんですが、今年はこんな感じです。白い花の間に赤いものがありますが、昨日、飲みすぎて酔いつぶれた花です。いいですね、朝は純白、午後にはピンクに染まる。酔芙蓉というすばらしい名前をつけたものです。酔ってない酔芙蓉をみたのは初めてかもしれません。

2020年9月6日

酔芙蓉

4日に広報誌が配布され、その中に南足柄市の酔芙蓉が紹介されていました。見に行こうと外に出た途端、やっぱりやめた。暑さで死にそう。 ということで、翌日の昨日、朝の写真を撮ったあと、この気温なら気持ちがいいということで、出かけてきました。我が家から40分くらいでしょうか。これが酔芙蓉です。朝のうちは、酔っていないので真っ白です。少し内側にポッと赤らんだところがあります。

2020年9月6日

大磯から 富士山

富士山も稜線が美しい。赤富士です。 いい季節にと言いたいんですが、8時ころには30度を越しました。

2020年9月5日

大磯から

今朝の月、アップでどうぞ。

2020年9月5日

大磯から

空には昨夜の月が。もう秋の空です。

2020年9月5日

大磯から アオバト

朝日を待っていたように、昨夕、到着して、近くの森で一泊したアオバトが、海水を飲みに動き出します。(ピンぼけ写真ですが)

2020年9月5日

大磯から

遠く伊豆半島。何が反射しているのでしょうか。太陽に呼応して、まるで狼煙のように火の手があがります。

2020年9月5日

大磯から

にしがわのにあるマンションの窓が朝日を反射して燃えるように光ります。

2020年9月5日

大磯から 朝日

今日の話に移ります。この夏はずっと早朝から30度。起きる気がしないので、目が冷めても、クーラーを入れてテレビをみながらだらだらしています。ですが今日は違ったんです。起きてみようという気になりました。28度くらいでしょうか。証拠写真をとりました。5:20 朝日です。

2020年9月5日

大磯から 昨夜の月

昨夜は雷がひどかったんです。雷でも撮影するかなと思ったんですが、月がキレイに出ていて、その左側に稲妻が走ったんです。「月と稲妻」、最高の組み合わせ、これは撮らにゃなるまい、ということで、三脚をセットしました。雷様の為に左側をあけておいたのですが、雷様、恥ずかしくなったのか、セットした途端にお隠れになりました。

2020年9月5日

日本美術院「院展2020」

これもすごいです。ブログは縮小した写真を載せているので、拡大してもよくわからないかもしれませんが、山肌も克明に描かれています。色を塗るというのではなく、一点一点を描くと言う感じです。 これで絵の紹介は終わりますが、今回は特に「根気」を強く感じました。ブログを書いていて日本の学校の美術の授業は間違っていたんではないかと感じています。一時間の間に絵を仕上げろというのは無理なんです。だから雑な絵しか描けない癖がつくんです。といいながら、30分ほどで終わったと言って遊び回ってた私がいう話でもないですね。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

木曽川にある「寝覚めの床」ではないかと思い写真を撮りました。数年前見学に行きましたが、浦島太郎伝説のある場所です。この岩の向こうに月を配した写真を撮りたいなと思っています。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

こんな構図の写真がすきなんで、撮ってみました。写真では道なども白く抜けていますが、丁寧に描かれたものでした。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

この作品も本物のほうが良かったですね。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

本当に細かい作業です。根気がなければ絶対に描けないでしょう。こんな塗り絵があったとしても、ものすごい時間がかかりそうです。それを岩絵の具で描くんですから大変です。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

オーソゾックス(?)な日本画でしょうか。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

これは水族館の映像を絵にしたもののようです。今年の「大観賞」ということです。大観とは横山大観です。この日本美術院というのは岡倉天心が始めた会なんですが、いろいろあって一度解散して、それを横山大観が建て直した会なんです。だから大観賞は一番大きな賞ということになります。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

新たなブログネタがないので、もう数枚出品作品の写真を掲載させていただきます。木の模様が面白かったので撮影したのですが、あらためて見ると、木の陰も水面に映っているものなんですね。パット見たときはわかりませんでした。私の友達は、写真に撮ったものから絵にしてるんだろうと言ってました。彼は自分の弟子に写真からとらないほうがいい、写真に囚われすぎるからと指導していると言っていました。

2020年9月4日

日本美術院「院展2020」

私の友人の作品です。最近のテーマは水面を描くことだそうです。水面に写った光と影を写真に撮ると水面であると言うことがわかります。しかし、絵に描くとどうしても水平面にならないで歪んで見えるのだそうで、いかに水平面を表現できるか悩んでいました。他の作品を見ると水を描いた作品は、水面であることを表現するために落ち葉や花びら、あるいは水鳥を配置することで、人の目に水面を感じさせます。彼はそうではなく、映ったものだけで水面を表したいようです。まだまだだけど、一つ階段を昇れたとも言っていました。まだまだいい作品はいっぱいありましたが、素人の私が解説すると叱られるのでここまでにします。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

光と影を表現するというのが私のテーマなんで、ピッタリの作品です。これも床の木目が一本一本丁寧に描かれていました。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

これもよく見るとものすごく精細に描かれています。写真ではわかりにくいのが残念です。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

この作品はすごいですね。和紙に金箔を塗って、その上に描き始めるそうです。所々に折り紙のような大きさの金箔が見えます。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

氷柱です。迫力があります。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

写真では表現できない作品です。でも一度こんな写真に挑んでみたいと思います。そのためには写真という技術は使っても、そこから一旦離れて絵にする必要があるのでしょうね。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

部屋に飾るならこんな絵でしょうか。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

これも絵としての評価はわかりませんが、見ていて落ち着きます。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

絵としての評価はわかりませんが、こういう題材を写真にしたいと思っています。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

好きな作品です。大きさを見てもらうために、見ている人を入れて撮影しました。前の太陽の絵も同じくらいの大きさです。写真では見えませんが、ものすごい精細な筆致で描かれています。友達の画伯と話しました。絵の技術、才能の前に、忍耐力が必要だね、というと、そうなんだよと言っていました。日本画の顔料は、私が想像しているより遥かに塗るのが難しいそうです。それを何回も重ねるわけですから、こんな大きな絵が完成するとどんな絵になるか、最後までわからないでしょうね。やっぱり駄目でした、ということもあるのか、と質問すると、大抵の画家は小さいのを一枚描き、それを中位の大きさに、また描き、その上で本番に挑むそうです。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

適当に紹介します。いっぱいあるので、ゆっくり撮影したわけではありません。三脚での撮影は駄目です。歩きながらの撮影です。これは好きな作品ですね。こんな写真を撮って見たいと思いましたが、今、写真を見ながら、これは月なのか太陽なのか悩んでいます。おそらく太陽でしょう。写真では太陽を覆うように雲があったとしても、これぐらい見えると明るすぎて、周りがこんなに写らないかなと思ってしまいました。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

院展の受付です。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

エスカレーターで地下に。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」

やっと本題の院展にうつります。いつもは、美術展の作品の撮影ができないので、上野公園散策のあと、院展です。中身を紹介できなくて残念です、ということでブログを終わらせます。しかし、院展の作品は撮影がOKなんだそうです。前からそうだったんでしょうかね。ということで、何枚か撮影したのがあって、それもブログに載せようと思い、二回に分けました。いつもの東京都美術館です。

2020年9月3日

日本美術院「院展2020」上野動物園

以前ならこの手前の垣根はなかったんでしょう。今は予約者だけが時間差で入れるので、こんな感じでした。このブログ、なかなか本番の「院展」にたどり着けませんが、院展は明日の掲載にします。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」 鶯団子

いつもはたのまないであろう「うぐいす団子」をたのみました。昼食を食べてなかったので、おでんとビールというのもあったのですが、あえてうぐいす団子にしました。大正4年から受け継がれてきたお団子です。中には柔らかいもち(?)が入っていました。私は抹茶が一番良かったかな。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」 鶯団子

店内も落ち着いた雰囲気です。いつもならもっとお客さんがいたんだろうと思います。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」鶯団子

上野公園内にあるので、雰囲気を壊さない佇まいです。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」鶯団子

しばらく歩くと「うぐいす団子」です。昔聞いたような気がして入ってみました。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策 「寛永寺五重塔」

上野東照宮の地続きに、この「寛永寺五重塔」があります。ややこしいのですが、塀があって塀の向こう側です。上野動物園の敷地なんです。もともとは東照宮にあったとか。しかし、明治政府は神仏分離で五重塔を寛永寺に移したようです。その寛永寺も今は少し離れた場所に。だから、現在、五重塔は東京都の所有。ということで、都営である上野動物園の中にあるとか。間違っているかもしれませんので、正確には調べてください。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策 「上野東照宮」

空襲にも耐えた社殿です。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」 上野公園散策 「上野東照宮」

この先に唐門があって社殿があります。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策 「上野東照宮」

この石畳は日光東照宮と似ているような気がします。寛永寺は破壊されて、上野公園の北側に再建されています。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策 「上野東照宮」

日光東照宮が本宮で久能山東照宮とあわせて2大東照宮とよばれますが、これに芝東照宮と、この上野東照宮と合わせて四大東照宮と呼ばれるそうです。その後、幕末の上野戦争、関東大震災、東京大空襲によって、この付近は破壊されますが、この社殿だけは無事だったようです。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策 「上野東照宮」

暫く行くと「上野東照宮」があります。ざっと調べたところでは、こういうことだそうです。徳川家康は枕元に藤堂高虎と天海和尚を呼んで、自分の魂が末永く鎮まる所を作ってほしいと頼みました。そこで、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたるこの上野の台地に「寛永寺」が建てられました。家康は駿府城で死去したのですが、柩は久能山に運ばれました。その後、日光に移されます。家康は死後は神様として祀られることになりますが、三代将軍家光は家康を祀った「東照宮」を各地にたてることを推奨します。ここにあった寛永寺の中にも東照宮が作られました。  

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策 「上野大仏」

上野大仏です。この写真は見たことがあるんですが、変なの、手抜きかなと思っていました。現在の上野恩賜公園内にあった大仏で、高さ約6メートルの釈迦如来坐像だったそうです。しかし、関東大震災で壊れたり、戦争中、大砲の弾に変わったりして、こんな顔面だけの姿になったと言うことです。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策 「上野大仏」

すぐ前にある大仏山というところです。薬師如来像が収められています。美しいお顔をしておられましたが、撮影禁止だったので、お届けできないのが残念です。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策「時の鐘」

「花の雲 鐘は上野か 浅草か」芭蕉の句です。鐘は上野か浅草か というところだけ覚えているんですが。もとは江戸城にあったそうです。それが何度も移転を繰り返し、現在はここに落ち着いています。保存会の人がいて、今でも午前午後の6時と正午に鐘が鳴らされるそうです。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策

その奥に「上野精養軒」の看板がありました。奥に見える白いビルが上野精養軒です。明治五年に開業した西洋料理の草分けです。名前は勿論、知っていますが、多分、来たことはないと思います。このビルの反対側に不忍池が見えるテラス席があるようで、もう少し涼しくなると最高の席なんでしょうね。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策

適当に散策しているとこんな趣のあるレストランにもぶつかります。こういうところも経営が大変なようで、店先で弁当を売っていました。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策

上野公園は広くていいですねえ。アチラコチラにこんなものがあって素晴らしいです。こんな東京のど真ん中にこんな広大な緑の部分があるなんて。そう思うと、いつも反対の意見が頭に浮かびます。税金を東京に集めているから、こんな贅沢ができるんだろうねと。でも日本に誇れるところがあるのは素晴らしいです。

2020年9月2日

日本美術院「院展2020」上野公園散策

9月1日 2020年の院展が始まるというので、がんばって上野に行ってきました。東京方面に来るのは一年ぶりかもしれません。まだコロナ、危険ですが、頑張って行ってきました。時間があるので、上野公園を散策します。上野駅ですが、まだ人通りが少ないです。日本人というのはやっぱり道徳心が高いのでしょうか、不要不急の外出、真面目に抑えている感じがします。

2020年9月2日

9位「乱舞するホタル」YouTube (再掲)

9位 です。125回。ユーチューバーへの道のりは遠いですね。今日も暑い。出かける気にもなりません。 でも頑張りましょう。   こちら

2020年8月31日

8位「富士の見える棚田」YouTube (再掲)

8位 です。137回。   こちら

2020年8月30日

7位 侑典(ゆうすけ)漫画1 (YouTube)再掲

今日も手抜きブログですみません。宣伝を兼ねてYoutube の再掲です。7位で視聴回数 139回。このあたりからどんどん小さな数字になってきます。 ここをクリックして見てください。

2020年8月30日

夕暮れの富士山

待っている間に撮影したこの写真が一番面白かったかな。今日も暑い日が続き、バテております。

2020年8月29日

夕暮れの富士山

徐々に富士山の近くの雲が焼けてきましたが、ここまででした。

2020年8月29日

夕暮れの富士山

富士山の南に当たる部分の雲がきれいに焼けてきました。手前の建物が大磯プリンスホテル(ロングビーチ)で、真ん中の山が、箱根二子山です。左に向かって伊豆半島が伸びます。

2020年8月29日

夕暮れの富士山

富士山にこんな雲がかかっていました。これはきっと焼けると思い近くの公園まで散歩しました。

2020年8月29日

雲遊び

富士山の右に、今話題の熊の出現です。

2020年8月29日

雲遊び

「ペンギン」というのもいかがでしょうか。

2020年8月29日

雲遊び

全体が「恐竜の頭」です。右向いています。

2020年8月29日

雲遊び

「天に上る龍」はちょっと無理でしょうか。「北朝鮮テポドン」の発射後の写真ですか。

2020年8月29日

雲遊び

これどうでしょう。「ゴジラ」。そこそこ見えますよね。

2020年8月29日

雲遊び

昨日の続きで、雲の写真です。すみません。左の方角に飛んでいく鳳凰です。羽の部分に月が見えます。

2020年8月29日

夏の海

西側の雲です。伊豆半島が見えています。大室山も見えるんですがわかりますか。上空には右に向かって飛んでいる「ガメラ」。ちょっと古いでしょうかね。まだ、写真があるんですが、気が向いたら、追加します。とりあえず夏の海を見てください。

2020年8月28日

夏の海

その右側の入道雲です。左上空をみているシロクマくんかな。これはちょっと無理があるかな。

2020年8月28日

夏の海

これは南側ですが、入道雲がかっこいい。友達が雲遊びを教えてくれましたが、これは「白い太陽の塔」です。皆様はそう見えないかもしれませんが、一回、そう見えてしまうと、それしか見えなくなるので、お許しください。

2020年8月28日

夏の海

こんな写真ばかりで申し訳ないんですが、東の方角を狙った写真です。三浦半島、その先に房総半島が写っています。

2020年8月28日

夏の海

暑さが終わりませんが、そう言っている間に9月です。コロナコロナと言っている間に今年も終わりそう。今日の海はきれいでした。夏らしい海は最後かもしれないと思い撮影しました。暦の上では秋でも、真夏の景色です。

2020年8月28日

見事な流星

今日は一枚の写真だけです。宇宙観測カメラの試運転の結果報告です。美しいと言っていいような見事な流星が写っていました。今朝の2時の写真です。流星群とは違った日にも、立派な流星が流れているのがわかりました。まあ、ニュースになるほどの火球ではありませんでしたが。試運転の結果、少し課題も見つかりましたが、なんとか成功でした?

2020年8月26日

宇宙観測カメラ

以前から考えてはいたんですが、夜間の星空撮影装置です。一ヶ月前くらいに隕石が落ちて、その時の火球がニュースになりました。自分が撮れなかったことを後悔しました。平塚の博物館の人が自宅の屋根に6台ほどのカメラを設置していたとか。観察するぐらいなら防犯カメラでもいいのかなとも思ったんですが、それじゃ写真とは言えないということで、悩んでいるうちに、21日だったか第二の火球が。悩んでいるよりということで、窓ガラスの内側に一台東南に向けて設置する台をつくりました。何が写るかわからないので、今日は試運転するつもりです。月が沈むのが22時30分頃です。そこからシャッター速度10秒で連続撮影をしてみようと思っています。したがって一分間に6枚、0時までに540枚。更に3時まで撮ると合計1500枚くらいになります。電池が心配なんで携帯用の蓄電池に接続しました。試運転なんで期待しないで待っていてください。

2020年8月25日

粉山椒

粉山椒に葉も使うと書いてあったものもあったので、彩りに葉も乾燥させます。あまりいい葉ではないんですが。種皮と葉を乾燥したあと、粉山椒に仕上げるつもりです。

2020年8月25日

粉山椒

熱湯を通して、アクを除くとこんな感じです。ここからキャビアを分けます。十分乾燥したら粉挽きにかけます。

2020年8月25日

キャビア?

また今日もネタなしブログですみません。大分前に山椒の収穫は終わっていたんですが、一部の実を残していました。普通の常識なのかも知れませんが、柔らかいほうがいいと思って早い時期に収穫すると、柔らかくて、美味しいんですが、山椒の辛味が少なすぎます。辛味を出そうとすると収穫を遅らせた方がいいのですが、種の硬さが気になります。今回は十分熟したものを、粉山椒にしようと残しておいたものです。こんなキャビアみたいな種が入っていました。はじめて見るものです。ネットで粉山椒の作り方をざっと調べて、こんなものだろうとつくり始めました。実を収穫後熱湯で処理します。それを乾燥するのですが、この種の部分は硬いと書いてあったような気がしたので、外して殻だけを集めます。

2020年8月25日

赤道儀

極軸望遠鏡を覗くと右のようなものが書いてあります。このAの部分に北極星をあわせます。北極星が真北ではなく微妙にずれています。ほぼ天の北極にあるということで、北極星と呼びますが、多少ずれているのです。このAの位置にきちんと北極星がはいっていると、星はきれいな点に写るのです。これを極軸合わせといいますが、調整するのに結構時間がかかります。これが終わると、あとはカメラに撮影をまかせ、車での睡眠にはいるということになります。つまらない話ですみませんでした。

2020年8月23日

赤道儀

ブログサボっていますし、来ていただいても何もなくてすみません。今日も何もないのですが、星の撮影について質問があったので、赤道儀について書くことにしました。この写真は簡易型ですが赤道儀です。星や星雲を撮影する場合は弱い光を捉えるので、シャッターを長い時間開放にします。10秒とか長い場合は数十分もですが。そうすると星は動いていきますので、通常であれば線になって写ります。星が動いているのではなく、地球が自転するのでこういうことになります。したがって地球の自転速度に合わせてカメラを反対方向に回転させます。そうするとカメラと星の関係は静止していることになります。赤道儀の真ん中にある金属製の円盤部分が回転するのです。写真には写っていませんが一番上にカメラが搭載されています。もう一つ重要なことは、赤道儀の方向が地球の回転軸と正確に合っていなければなりません。右に小さな望遠鏡のようなものがありますが、極軸望遠鏡といってこれをみながら、天の北極に赤道儀をあわせます。

2020年8月23日

6位 朝を待つ富士

これで158回です。難しいですね。 今日は伊豆に草刈りに出かけます。多分、撮影できる題材がないので、このブログ、数日休むことになりますが、宜しく願いします。 こちら

2020年8月20日

5位 大井川鉄道の旅 その1 SLと家山駅(YouTube)

この辺りから見てもらいたい動画が少し登場しますが、なんと 189回の視聴というふうに極端に落ちます。   こちら

2020年8月20日

4位 波(YouTube)  再掲

今日も宣伝を兼ねた手抜きです。 331回の視聴回数です。   こちら

2020年8月20日

 3位 国道135号線「怖いけど面白い話」(YouTube) 再掲

3位がこれですよ。564視聴回数です。これも手抜き動画です。まあ、表題からは何が登場するかわからないところに、見てやろうという気が起こるのかもしれません。このブログも、ネタがないので過去のものを再掲することが多くなりますが、我慢して見てください。 こちら

2020年8月19日

 2位 超やっべエ「大波」(YouTube) 再掲

この映像が2位なんです。843視聴回数。この「やっべえ」という、いい意味でも悪い意味でも使うという若者言葉を用いたのが成功したようです。もうこの言葉も古いんでしょうかね。 こちら

2020年8月19日

 1位 湘南国際マラソン2019(YouTube) 再掲

熱中症とコロナで今日も外出自粛。それで手抜きです。Youtube をはじめて1年強です。この間に80本以上投稿しました。ところがですよ。一時はユーチューバーを志しました(これは嘘ですが)。調べたら、収入を得る条件ですが、チャンネル登録者 1000人以上。これに対し、登録していただいている方が 27人。 総再生時間 4000時間以上というのに対し、114時間。 私があちらこちらに宣伝していないということもあるんですが、違法行為の映像を流して注意を引いて、チャンネル登録してもらおうという若者の気持ちがよくわかります。ここまでは、どうでもいいのですが、一番のショックは精力を傾けて作成したものが見てもらえないという現実です。今日は手抜きもあって、過去の動画を流して、あらためて再視聴してもらおうという作戦にでました。みてください、この手抜きの作品が 視聴回数1119回で現在トップなんですよ。 ここをクリックして見てください。

2020年8月19日

ペルセウス座流星群の夜に 2020年伊豆高原 (YouTube)

流星群ピーク(8月12日)の伊豆高原での写真もYouTubeに動画としてアップしました。見てください。 ここをクリックして見てください。

2020年8月19日

また虹です

その時の西の写真です。恐ろしい雲です。この次は形のいい雲の出現、お願いします。

2020年8月17日

また虹です

我が大磯も熱帯です。自粛、自粛。コロナがなくても自宅待機。この写真は14日に大磯で撮影した写真です。他に写真がないので掲載することにしました。大雨が一瞬来て、さっとやんで、西日がさしています。これは虹に違いない。太陽を背にして立つと東の空に虹が出現です。大雨の直後の太陽、体が反応するようになりました。

2020年8月17日

ペルセウス座流星群 (伊豆高原)

南側、天の川と蠍座を狙ったのがこの写真です。いくつか流星が入っていましたが、この流星が一番きれいに写っていました。実はいまある理由で蠍座に凝っています。といっても一番のチャンスの時期に夜空が晴れることはありませんでした。しかたなく低い位置の蠍座です。赤い目玉のさそり。赤い目玉はわかりますか?アンタレスです。赤い目玉の撮影は来年に持ち越しのようです。枚数はいっぱい撮っていますので、時間があれば動画にしたいとも思いますが、いつのことになるかわかりません。

2020年8月16日

ペルセウス座流星群 (伊豆高原)

真上、白鳥座を狙ったのがこれですが、これも空振りでした。

2020年8月16日

ペルセウス座流星群 (伊豆高原)

8月12日 ペルセウス座流星群のピークと言われています。夜半までは月はなし。17:30分頃に登山者用の駐車場に着くとすでに20台ほど車がありました。それぞれ車の横に立派な望遠鏡がセットされていました。私も急いで2台のカメラをセット。一台は北極星方面を狙います。この方向にペルセウス座があり、この位置から放射されるように流星が流れてきます。もう一台は南の方角です。銀河の濃い部分と蠍座があります。赤道儀を北極星方向に合わせますが、久方ぶりの作業で時間がかかりました。北側を狙った写真がこれです。真ん中のやや下に北極星が、左に比較的明るい星が並んでいますが、これは北斗七星です。右上の明るい星は白鳥座です。残念ながらこの方面、伊東市の明るい光もあって流星は捉えられず。雲が出てきて中断です。

2020年8月16日

ペルセウス座流星群 ピーク前夜(大磯)2020年 (YouTube)

流星群のピーク(8月12日)で伊豆高原にいきましたが、その前夜、大磯で撮影した分を YouTubeに動画としてアップしました。見てください。 ここをクリックして見てください。

2020年8月15日

ペルセウス座流星群 ピーク前夜

流星群のピーク(8月12日)の前日、大磯で撮影した分の流星です。約2000枚撮りましたが、カメラの構えた方角に5枚の流星を捉えることができました。このペルセウス座流星群は3大流星群といわれますが、そのうちでも長く尾を引くのが特徴です。流星の数では12月14日の双子座流星群が一番でしょう。

2020年8月15日

昨日の富士山

もう一枚、同じ写真です。明日12日、ペルセウス座流星群のピークが来ます。月の出が23時すぎですから、その間期待できそうです。いつも間際に天気予報が悪くなりますが、雲が出なければ天城高原に行きたいと思っております。うまく行けば、少しブログ休むと思います。よろしくお願いします。

2020年8月11日

昨日の富士山

似たような写真ですみません。写真撮影には最悪の天気が続いていたので、台風で空気を撹拌してくれないかと期待していたところです。台風の影響があるのかないのかわかりませんが、富士山の稜線は鮮明でした。海水も台風によって撹拌してもらわなければ行けないと書いてありました。海水の表面温度が上がりすぎて、サンゴ礁の白化現象が起きはじめているそうです。台風はいやだけど、役立っていることもあるそうですね。

2020年8月11日

昨日の富士山

晴れていればペルセウス座流星群用にカメラを仕掛けようかとも思ったんですが、どんよりした天候でした。ところが夕方、天気予報で富士山のライブカメラの映像が流れました。不思議な雲の動きだったので、飛び出して撮影したという次第です。

2020年8月11日

月面写真で遊びました

ニュージーランドで撮影したマウントクックの写真との組み合わせです。今まで撮影した写真を組み合わせて写真絵本をつくりたいと思うのですが、いつになったらできるでしょうか。手抜きブログで失礼しました。

2020年8月10日

月面写真で遊びました

また、撮影に行けてないので、この前の月面写真を駆使して、不思議な空間を作る練習をしました。達磨山で撮影したものに月面写真と天の川を組み合わせてみました。

2020年8月10日

やられた!

この写真が決定的な証拠写真ですが、げっ歯類の食べ方ではありません。くちばしで突かなければこんな食べ方はできません。カラスです。にっくきカラス。どこかでギャフンと言わせてやるからな。絶対倍返しだ。まだ、濡れ衣が完全に晴れたわけではありませんが、ハクビシンくんごめんなさい。近くの森にカラスのお宿があったんです。それが昨年の台風で、おそらくすべての巣が飛ばされたのでしょう。烏は一羽もいなくなりました。台風もいい部分もあるなと思っていたんですが、最近、カラスの集団が戻ってきてしまいました。日本のどこでも害獣に悩まされていますが、悔しさがよくわかりました。

2020年8月9日

やられた!

その結果がこれです。なんとかたい皮をむいて食べている感じです。

2020年8月9日

やられた!

これもすでにブログに掲載しましたが、ラ・フランスです。花が咲くまで育ったんですが、受粉樹の方がうまくいかなくて結実まではいきませんでした。今年、受粉樹として豊水を植えて、少し咲いた花を利用して受粉した結果、はじめて結実したものです。これはまだ、固いので大丈夫だろうと様子をみていました。

2020年8月9日

やられた!

私の友人がブログに掲載した表題をそのままお借りしました。楽しみにしていたササユリの蕾を開花直前に猿に食べられたというお話です。悔しいだろうなと言う気持ちは理解できましたが、私には、やっぱりどこか傍観者的なところがありました。しかし今回、自分の身に起こると一層の悔しさが沸き起こって来ます。私のたまに訪問する果樹園(そう呼ぶようなものではないんですが)です。桃の木も一本ありますので、収穫したこともあります。しかし、最近では跡形もなく実がなくなります。多分、ハクビシンだと思っていました。そしてこの写真はすももです。確かこの前掲載した写真です。あと一週間待とうと思って収穫を延期したんですが、何も無くなっていました。去年もそうでした。にっくきハクビシン。

2020年8月9日

蓑掛岩

更に感度をあげて撮影しました。ISO感度 25600。最高の感度です。真っ黒な岩がきれいに写りました。心配しました写真のザラメもそれほどではありません。ここまで感度をあげても大丈夫と自信をつけた写真です。今回は、天の川をバックにいれることができませんでしたが、それが可能であると確信しました。ただ、残念ながら、港に入れてもらえないだろうから来年以降の写真になりそうです。梅雨が明けても、どんよりした気候が続き写真には不向きの状態が続いています。それでもコロナで家に籠もるより、外に出ることで元気がもらえたと思う一日でした。

2020年8月8日

蓑掛岩

目的の港に入りました。ここで事件が起きます。港に止めた私の車の隣に一台の車がはいってきました。「ここで何してるんだ」と問い詰められます。ピンときて、写真撮らせてくださいというと、親父が「写真か」と。こんな田舎の港まで、コロナで封鎖しているとのこと。夜釣り禁止だそうで、もしかしたらアワビなどの魚介類の泥棒と間違われたのかも知れません。30分だけと許可をもらって撮影開始。真っ暗闇で岩もよく見えません。ちょっと焦っていたんですが、なんとかピントも合わせ撮影しました。島は影絵です。天の川に代わって雲が写りました。さっきの写真では島が明るく写っていますが、これは車のライトによるものです。その時は、うしろの道を車が走っていました。今日は一台も走りません。コロナの影響でしょう。

2020年8月8日

蓑掛岩

この写真は何年か前の蓑掛岩と天の川の写真です。あくまでも広角で、天の川全体を写して、主役を天の川として撮影したものです。今年は蓑掛岩を主役の写真が撮りたいと思いました。天の川は背景です。今、天の川は蓑掛岩の背景にあります。タイミングとしてはいいのですが、月明かりがあるので、月が上る前に撮りたかったんです。天気予報も雲がなかったんです。

2020年8月8日

蓑掛岩

70kmほど走って20時過ぎに港に到着。伊豆半島の最南端石廊崎のすぐ隣の「蓑掛岩」です。ほぼ満月の月が明るく輝いています。カメラを手持ちで撮ったのでピントがあっていません。感度をあげてシャッター速度を上げれば手持ちでもいいだろうと思って、いつも失敗します。感度を上げるために絞りを開いていますので、ピントが合いにくくなっているのです。面倒くさくてもちゃんと三脚をして撮らなければいけません。

2020年8月8日

幻のネオワイズ彗星

そして西側、戸田湾です。先程の写真とは少しだけ方向が違うのがわかると思います。残念ながらここまで。西側に薄い雲があって星は見えないでしょう。また裏切られたという思いで、じっとチャンスをまとうという気力はなくなりました。あきらめて伊豆半島の最南端、石廊崎に向かうことにしました。70km 2時間かかります。その写真は次のブログで掲載します。期待させるほどの写真は撮れなかったのですが、ブログネタがないので、明日に引きのばすことにしました。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

少し左側に移りますが、この方向に富士山が見えます。残念ながら梅雨明け後もこんな感じで、富士山は見えません。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

そして北側、いま来た道を振り返ると、このような景色が。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

東側は沢山の木があります。中にはこのような立ち枯れの木も。春にマメザクラの撮影をしたのもこちら側の斜面です。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

海から吹き上げる風が強いのか、海に面した西側の斜面は、大きな木が少なくクマ笹(?)に覆われています。この景色が好きで、ここに来たくなります。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

また、いつもの達磨山の麓にやってきました。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

戸田湾と町並みが輝いています。真西にネオワイズ彗星が見えるので、少し右の山に邪魔されるかもしれないということで、南下して、より開けた場所を探しに行くことにしました。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

ここから急な坂を下って戸田の町にでます。はるか眼下に道路が見えます。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

カメラを設定するのにいい感じの展望台で景色も最高です。西に傾きはじめた太陽が眩しく、あまり良く見えませんが、良い場所です。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

少し古くなってはいますが、いい感じの木造展望台です。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

中伊豆の修善寺から西に進み戸田湾に向かう途中に戸田峠があり、ここに瞽女観音がまつられています。「瞽女とは、三味線を弾き語る盲目の女旅芸人であり、かつて、この戸田峠の山道で大雪に遭い亡くなった瞽女の冥福を祈るため建てられたのが,この観音像です。遥か駿河の海を望む景勝地にたつ観音像は、芸道の祖として知られる瞽女を象徴するものとして、古くからこれを拝むと芸事が上達するものとして伝えられています。」とネットに記載されていました。この峠を通るたびに、その情景が目に浮かびます。今日は西に沈むネオワイズ彗星の撮影場所の候補としてここに来ました。立派な展望台があります。

2020年8月7日

幻のネオワイズ彗星

4日ぶりのブログです。最初に断っておきますが、残念ながらネオワイズ彗星撮影できませんでした。7月からチャンスを狙っていたんですが梅雨に阻まれました。梅雨明けても星の撮影に不向きな天気が続いています。この日も朝の予報では西伊豆は夜中まで快晴でした。いつものように午後には少し雲がでる予報にかわってしまいました。動かなければ体がなまるし、動かなければチャンスがこないと戸田峠付近にでかけました。いきなりピントがボケた写真ですみません。瞽女観音です。

2020年8月7日

能登半島 小木港 イカ釣り船

写真撮影に行けないので寂しいブログになっています。まあいいかということでアップしました。

2020年8月3日

能登半島 小木港 イカ釣り船

今日は満月ですが、例によって夕方になると雲がでてきました。何かブログネタがないかと探していたら、Yahooニュースに「ー中型イカ釣り船1隻の水揚げ作業が3日、能登町小木港で行われ、スルメイカ約100トンが船からーー」というのが出ていました。小木港というのはイカ釣り船の中枢基地なんですね。2年ほど前に、たまたま通って、でっかいイカ釣り船の船団に驚きました。その時撮った写真で、ブログではすでに紹介済ですが、以前に掲載したものと違う写真ならいいかと言うことで、掲載することにしました。

2020年8月3日

アポロ11号着陸地点

折角ブログに来ていただいても更新していないので申し訳ありません。梅雨が明けたと言っても中途半端な天気です。彗星は撮れないし、星は駄目。昨夕、国際宇宙ステーションが日本の上空を通るというのですが、これも駄目。何もないよりいいかなと思い、この前の月の写真にアポロ11号の着陸地点を入れてみました。1969年7月20日アームストロング船長が人類ではじめての一歩をしるしました。それから51年です。「静かの海」の下側です。この静かの海は長さが870kmだそうです。おおよそ東京から広島あたりです。大きさを考えながら写真を見てください。ちょっと写真、小さすぎますかね。

2020年8月3日

月面写真

これが昨夕の写真です。この大きさでは良くわからないとは思いますが、この3年で腕があがり、クレーターが鮮明に出ています。独りよがりかな。8月にはいり月の出が早くなり、彗星は小さくなり、コロナはひどくなり、今年は文句を言っているうちに終わりそうです。

2020年8月1日

月面写真

いつまで梅雨が続くんでしょうか。午前の予報は良さそうなんですが、毎日、午後の予報で夜は曇か雨にかわります。。残念ながらネオワイズ彗星は雲に邪魔されているうちに、かなり弱い彗星になっています。本当に残念です。本当は彗星の写真を載せる予定だったんですが、しょうがないから月でもということで、撮影しました。これは3年前の写真ですが、今回のものと比較していただくために掲載しました。

2020年8月1日

パノラマ写真を掲載するとどういうことになるかの実験です。

3年前の富士登山の写真はすでにブログに掲載いたしました。その時は普通のサイズだったのですが、富士山火口だけはパノラマ合成したほうが迫力があると思い今回合成してみたのです。これをそのままの大きさで掲載するとブログがどうなるのか確認しようと思っています。変になればすぐ消去します。うまく行けばこれからも掲載します。(横幅で規制されるようで、迫力がなくなってしまいました。)

2020年7月30日

富士には雲が良く似合う (YouTube)

夏空が近づきつつある富士山。雲もまた良しということで、「富士には雲がよく似合う」を YouTube にアップしました。写真をクリックしてみてください。 ここをクリックして見てください。

2020年7月29日

梅雨の合間

東南東になりますか。左の小さな島は江ノ島です。遠くの方は三浦半島で、その右に進むと房総半島が見えます。もう少しで梅雨あけ。しばらくでもいいから、夏の暑さでコロナもおとなしくしてほしいものです。

2020年7月28日

梅雨の合間

更に雲の写真。

2020年7月28日

梅雨の合間

水平線の上に少しだけ虹が見えました。

2020年7月28日

梅雨の合間

南東の方角です。入道雲は梅雨明けを示しています。

2020年7月28日

梅雨の合間

南西方面です。飛行機雲も青空に映えます。

2020年7月28日

梅雨の合間

気分が良かったので海岸まででました。地引網の船です。

2020年7月28日

梅雨の合間

2日前の写真です。この前の「太平洋自転車道」の時は、どんより曇った空でした。26日も梅雨は継続しているのですが、この日は大雨が降って、太陽が出て、と夏の夕立を思わせる天候でした。多分、虹が出るだろうと外にでると立派な虹がでていました。端から端までという物ではありませんでしたが、海面まで迫る虹ははじめてでした。虹を見るのも何年ぶりかです。やっぱりいいです。梅雨のどんよりした雲は憂鬱にさせますが、梅雨明け間近の雲は憂鬱な気分をぶっ飛ばしてくれます。今更ながら光があるから影ができ、光と影が寄り添って物語を作るんだと実感しました。

2020年7月28日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

川原にはお客さんの姿も。このあと天候もコロナもどうなるんでしょうか。何かパットしませんが、お体には気をつけてください。お前が気をつけろと言われそうですね。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

小さな公園もきれいに彩られていました。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

エンゼルトランペットですか。なぜか大磯でよく見かけます。開花の時に素晴らしい香りがするそうですが、私はまだ嗅いだことがありません。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

これはちょっとわかりません。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

ノウゼンカズラです。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

散歩の途中で花を撮影しましたが、一般的な花しかありませんでした。今はサルスベリですね。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

ロングビーチを覗いてみました。坂の奥にプールのすべり台が見えますか。今は休業しています。以上が新しくなった「太平洋自転車道」です。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

更に進むと西湘バイパスから離れ、ロングビーチの敷地に入っていき、国道1号線に出ます。写真の左側の道路に青い自転車道の目印が見えますが、そこを上がってきました。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

アップして撮影すると吉田茂邸の建物が見えます。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

橋から後ろを振り向くと吉田茂邸の山が見えます。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

これが不動川で、川の向こうから大磯ロングビーチがはじまります。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

このあたりの山側が吉田邸です。この写真に吉田茂の銅像の胴体部分が写っているんですが、わかりますか。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

少し進みます。今まで完成していた部分はここで右に下ります。ここからが今回開通した部分です。ここに不動川と呼ばれる川がありますが、今回、その上に橋がかかり、対岸に渡れるようになりました。不動川の名前の由来はわかりません。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

右を向くと(海を背にする)と小さな川が道路の下を通って海に流れています。血洗川(ちあらいかわ)です。大磯に移住した時は、なんと物騒な川かと思いました。鎌倉時代に悪党に間違われた武将が刀で袈裟懸けに切られます。しかし何の傷も負いません。近くにあった地蔵尊が2つに切られ、そこから血が流れ出したそうです。この武将は地蔵尊を深く信仰していたということです。このお地蔵さんは「身代わり地蔵」と呼ばれ、近くの寺に安置されています。明治にも深く信仰していた女性が首を切られた事件がありましたが、女性はなんともなく、地蔵尊の首から血が流れました。これが「血洗川」の由来だそうです。この川の左側の部分が吉田茂邸です。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

この写真が「太平洋自転車道」ですが、写っている部分は以前からあったものです。「太平洋自転車道」構想は1973年に始まったそうです。千葉県の銚子からはじまって和歌山市まで 1400kmを結ぶという壮大な計画です。途中、房総半島の金谷から三浦半島の久里浜までと、愛知県の伊良湖岬から三重県の鳥羽まではフェリーでつなぎますが、それ以外は自転車道です。各県で工事が進んでいて、オリンピックまでに完成させたかったと聞いていますが、100%完成はいつになるのでしょう。大磯部分は完成ということだそうです。

2020年7月26日

雨の合間に 「太平洋自転車道」

コロナ、コロナ、梅雨、梅雨とつまらない日が続いています。パソコンの前だけでは体に悪いということで、雨の合間を縫って近くを散歩してきました。この「太平洋自転車道」の大磯地区の部分が完成したということで気になってはいたんです。近くの小さな公園からおります。晴れていれば相模湾の向こうに三浦半島、房総半島が見えます。この道路が国道134号線です。国道をもう少し右に進んだところから「西湘バイパス」と呼びますが、我々はこの前の道も「西湘バイパス」と呼びます。この手前の草むらの下、西湘バイパスの手前が「太平洋自転車道」です。

2020年7月26日

ちょっと横道

完成です。料理写真家としては失格の写真ですが、味は良かったです。ワインに合います。ただし、保存食なんで、このままだと塩分はきついでしょう。ピザとかスパゲッティーに入れるといいかもしれません。以上、横道でした。早く梅雨が明けて欲しい。コロナも収束して欲しい。

2020年7月25日

ちょっと横道

これをひたひたのオリーブオイルで15-20分加熱します。このとき、鷹の爪、ローリエ、にんにくにタイムを一緒にいれます。私はタイムがなかったのでローズマリーで代用しました。

2020年7月25日

ちょっと横道

毎日、毎日、どんよりした日が続きます。このブログの表題は「光と影ーー」ですが、今更ながら光がなければ影ができないということを実感します。そこで今日は180度転換してオイルサーディンつくりです。高校の友人が健康のためにとすすめてくれたオイルサーディン、2週間ほど前につくったら美味しかったんです。今日は検診結果を聞きにいったら、コレステロールが高いと言われました。帰り道、スーパーによったら、小田原産の新鮮なイワシがあったのです。というようないきさつがあって、オイルサーディンつくりです。まず、頭と内臓、骨をとって3%の塩水で洗います。それを10%の塩水に30分から1時間漬けます。私は塩分を避けるために30分にしました。(それでも少し塩辛かったんですが。)この写真は3%の食塩水で洗った段階です。

2020年7月25日

ちょっと横道

只今、修理に出したカメラが返ってきました。7年使用しているキャノンEOS70D です。すでにメーカーでは終売して新しい機種に代わっています。私も2台のカメラで撮影していますが、そのうちの一台のこのカメラ、愛着があるので修理しました。まだ、使えたのですが、シャッター耐久回数100,000万回のところを11,5000回使っていたので、シャッターユニット交換をしてもらうことにしました。ネットで見て 40,000円位は覚悟していたのですが、見積もりがその程度だったので、依頼したのです。ところが、その後、色々あって結局、56,000円。これより安い中古品は結構あるのですが、がんばりました。新品同様になって返ってきたので、結構、嬉しいです。あと2-3年でメーカーフォローも終わりになりますが、この旧機種もあと5年は頑張ってもらおうと思っています。

2020年7月25日

姫蛍 2020(YouTube)

先日撮影した姫蛍、動画にして YouTube にアップしました。写真をクリックしてみてください。 ここをクリックして見てください。

2020年7月24日

姫蛍 富士山

ということで、また遊んでみました。

2020年7月23日

姫蛍 富士山

完成したのはこんなもんです。途中、雨に降られてカメラにかっぱを着せての撮影で、あまりパットしないものになってしまいました。

2020年7月23日

姫蛍 富士山

この構図で撮ることにしました。ホタルが出るであろう場所はここだと賭けにでます。大体顔を見せてくれますが、その日によって異なるのです。場所を決めたら、まず背景の撮影です。背景を撮影することが重要なんです。この場所は昼でも暗いほどブナの森林が光を遮っています。それが夜になると全く皆無です。したがってホタルの光はカメラに写りますが、背景はどんなに感度を上げても絶対写りません。だから背景を撮っておいて、そこに蛍の光を合成して完成させます。だから、あちらのほうがホタルが多いと途中で気づいても移動できないのです。それに真っ暗なんで、下手に歩くと、他人のカメラにぶつかって逆鱗に触れることになります。

2020年7月23日

姫蛍 富士山

こういう枯れ木あるいは間引いた木がアチラコチラにあります。この枯れ木のある構図でのホタル撮影が好きなんですが、今年はかなり整備されていて、少なくなっていました。

2020年7月23日

姫蛍 富士山

いかがでしょうか。

2020年7月23日

姫蛍 富士山

ホタルのでそうな場所で、しかもいい構図の場所を探します。緑色がなんとも言えません。

2020年7月23日

姫蛍 富士山

梅雨が明けそうにありません。それだけならいいのですが、天気予報があてになりません。彗星撮影のチャンスですが、星は一切みえません。ということで、姫蛍の撮影に行ってきました。雲は有るが雨はふらないだろうという読みです。以前にもこのブログにアップしたと思いますが、西臼塚です。よく管理されたブナの原生林があります。こんな感じです。

2020年7月23日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

そして抹茶なんですが、いただいてから写真を撮りました。これで、コロナと大雨をついて決行した山梨の旅終わります。今回も晴れはしなかったですが、雨もなく、大成功の旅でした。新型コロナの攻撃はやみません。このあと出かける計画は立てられません。残念ながら、またブログしばらく休止させていただきます。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

抹茶の和菓子をいただきます。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

黒塗りの磨かれたテーブルに写る新緑を撮りましたが、ピントがいまいちでした。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

下に降りて庭園を見ます。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

そして本堂。ご本尊は薬師三尊像ですが、五年ごとに御開帳されるそうで、いまは写真が飾られています。左右に木造日光・月光菩薩立像があり、それを取り巻くように木造の十二神将立像が置かれています。勿論、これらは厨子の中ではなく、見ることができます。毎回思うのですが、この十二神将立像が印象的です。黒くなりかけた朱色が魅力的なんです。また来てもいいと感じさせるのは、この色かもしれません。撮影禁止なので、ブログに掲載できないのが残念です。もうひとつ残念だったのは、コロナのせいで説明してくれるおばさんがいなくて、スピーカーの音声に代わっていたことです

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

本堂前に有る菩提樹です。つぼみみたいですね。ネットで見ると黄色の花になるようです。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

鐘楼です。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

楽屋堂から甲府盆地も見渡せます。手前の道路が中央高速で、すぐ近くに勝沼インターチェンジがあります。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

楽屋堂から見た今上ってきた石段。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

石段を上るとこんな建物があります。そうなんです、よく見ておいてくださいと書いた山門の上なんです。山門というのは正しくなくて「楽屋堂」と呼ぶようです。ここに入ることができるようになったのは最近のようです。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

あじさい、きれいですね。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

第一の山門をくぐると更に長い階段があります。あじさいが梅雨の雨に洗われて輝いています。この上にある第二の山門をよく見ておいてください。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

山門には立派な仁王さんが目を光らせています。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

織田・徳川連合軍の武田領侵攻に際して、武田勝頼は本拠地を捨てて大月市の岩殿城に向かいますが、途中この寺に泊まり戦勝を祈願します。幕末の戊辰戦争では、近藤勇の率いる甲陽鎮撫隊の兵が甲府城へ向けて進軍し、この大善寺の付近で新政府軍と戦います。しかし敗退してしまいます。この山門付近には幾多の歴史があるようです。この勝沼の地は甲州盆地の東側の端の位置になりますし、江戸から来るには必ずここを通りますので、戦略上の要所だったのだろうと思います。

2020年7月17日

山梨の旅 4 大善寺(ぶどう寺)

最後の訪問地 大善寺です。通称 ぶどう寺と呼ばれています。私は3度目の訪問です。行基が甲斐国の修行で現れた葡萄を持った薬師如来像を建立したのが、この寺の起源だそうです。行基は薬としてぶどうの栽培を甲州盆地に普及しました。ご本尊はぶどうを手に持った薬師如来です。 まずこの写真の山門をくぐります。

2020年7月17日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

そして12分待った結果がこれです。美味しかったです。富士山付近でもほうとうを食べますが、味噌が田舎味噌というのか、多少赤味噌っぽいのが多いのですが、ここは白味噌に近くて、私はおいしくいただきました。この後、ぶどう寺に行きますが。明日のブログで紹介できればと思います。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

煮る前はこんな感じです。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

コンロと鍋が運ばれてきました。テーブルで12分煮るのだそうです。地元の人が食べていない原因はこれだったのです。この暑い日に食べるかということでしょう。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

中はこんな感じです。地元らしい客はほうとうを食べていません。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

また、寄り道ですが、山梨といえば「ほうとう」です。地元の人に聞いたらここがいいというので訪問しました。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

結果です。すでに2個食べましたので、18個ゲット。これだけ入っていたとは信じられません。それなのに30個詰めたというネット記事もありました。購入すると一個170円ほどですから、合計3000円程度です。これが詰め放題220円でした。チャレンジしたい方は、ネットで十分詰め方をマスターしてください。普通は12個程度、18個は上級クラスです。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

袋から出して大きさ比較。相当袋が伸び切っていますが、大きさを見比べてください。こんな感じです。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

また話が飛びます。有名な信玄餅です。信玄餅の製造工場で「詰め放題」にチャレンジです。普段は観光バスが来て、何時間も待たされるそうですが、それでも30分くらいは待ちました。今までは、前にあるものを詰めるんですが、コロナの影響で、今はコロナ方式というやつです。最初に何個詰めますと宣言して、その分でチャレンジします。人が触ったものから感染するので、詰めきれなかったものは購入となります。これが私の結果です。穴があいていてもダメだし、袋を風船結びにしなければいけません。ネットでみると、詰め方がいっぱい投稿されています。事前学習の成果で、まあまあ成功です。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

もう一枚、別のアングルで。

2020年7月16日

山梨の旅 3 ちょっと寄り道

中央高速道路 談合坂パーキングエリアです。観光客が数人しかいません。珍しいので撮影しておきました。

2020年7月16日

新緑の昇仙峡(YouTube)

昇仙峡の写真を動画にしてYouTubeに投稿しました。特に水量の増した仙娥滝に注目してください。仙娥滝はビデオで撮影してあります。 ここをクリックして見てください。

2020年7月15日

山梨の旅 2 ほったらかし温泉

親父がこれも撮影しろということで、かぶせていた袋をとってくれました。相当な規模のぶどうと桃園を持っているようです。マーベリーももちゃん売店ということなので、ネットで調べて注文してやってください。もう少し旅は続きます。

2020年7月14日

山梨の旅 2 ほったらかし温泉

フルーツ公園前のぶどう棚を撮影しました。

2020年7月14日

山梨の旅 2 ほったらかし温泉

木造りの亀が歓迎してくれていました。

2020年7月14日

山梨の旅 2 ほったらかし温泉

一番、見晴らしの良さそうなところを温泉の建物でふさいでいたので、隙間からの甲府盆地の撮影です。今日も富士山は見えませんでした。

2020年7月14日

山梨の旅 2 ほったらかし温泉

これが温泉に行く通路です。今日は入浴しませんが、面白そうです。営業時間が面白いです。日の出から22時までだそうで、最高ですね。しかし、風呂場へのカメラ持ち込みは駄目なんでしょうね。

2020年7月14日

山梨の旅 2 ほったらかし温泉

あっちの湯とこっちの湯があります。今はあっちの湯だけが空いていました。海外の客が観光バスでここまで来るそうですが、勿論、今はガラガラです。今がチャンスかも。

2020年7月14日

山梨の旅 2 ほったらかし温泉

甲府盆地の山の手にある「ほったらかし温泉」です。手前に笛吹川フルーツ公園というのがあって、そこには2度ほど来たことがあります。甲府盆地を眼下にみる素晴らしい眺めの公園です。その上にあるという「ほったらかし温泉」はじめて訪問しました。勿論、温泉に入るというのではなく、甲府盆地の眺める目的です。今日も雨はやんでくれました。

2020年7月14日

山梨の旅 1 昇仙峡

ロープウエイを降りると金の鯉が待ってくれていました。このあと石和の旅館に入るのですが、そこで、友人の訃報のメールを受けることになります。高校の友人です。仲の良いクラスだったので、今でも良く遊んでいます。残念ですが致し方ありません。もう一緒に酒を飲めないかと思うと寂しいですが、これも決められた運命だと諦めることにしています。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

更に一段高い頂上の岩山に上って、今いた球状の岩を撮影しました。こちらはもっと怖かったので、落ち着いて撮影せずに、すぐに引き返しました。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

ロープウエイを降りて頂上部分を20分ほど歩くと更に展望がいい岩山にでます。この写真の手前の白い部分が岩山です。球体の岩山です。手すりはありません。コロナ自粛で筋肉が老化しているので、フラフラして危険極まりありません。怖かったですが景色は素晴らしかったです。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

昇仙峡ロープウエイで上ると甲府盆地が一望に開けます。今は、ぶどう棚が一面に広がり、甲府盆地ならではの風景です。残念ながら富士山は無理でした。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

上りきったところに、お店がいっぱいありますが、どこも休んでいました。風鈴だけが爽やかな音をたてていました。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

しばらく行くと「仙娥滝」です。水量が増してすごい迫力です。こんな梅雨の合間に出かけようなんて物好きでなければ、こんなに迫力のある滝には出会えないでしょうね。思わずビデオにも収めましたので、そのうちYouTubeに投稿できればと思います。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

手前の岩、天狗岩です。どちらかと言うと「獅子岩」の方が呼び名としてはあっているような気がします。手前のゴツゴツした部分がライオンの鬣のようで。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

手前の岩とのバランスも素晴らしいです。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

アップで見てください。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

これが有形な「覚円峰」です。覚円禅師がこの岩山の上で修行されたとか。紅葉が最高なんですが、その時期は観光客が多すぎて、こんなにゆっくり鑑賞できないでしょうね。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

更に上ると岩山が増えてきます。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

下の川は荒川というそうです。大雨がつづいて、ここも水量が増しています。少し濁った水に見えますが、きれいな水です。今回は雨を覚悟したのですが、ここに着く頃は、やんでくれました。

2020年7月13日

山梨の旅 1 昇仙峡

この旅館を予約したのは、緊急事態宣言が解除され、なんとかコロナが収まりそうな時期でした。ちょっと言い訳に聞こえますが。自粛疲れのところに友人からお誘いがあって、迷わず参加が決定。実際に行ったのは7月8日です。コロナ復活の兆しに加え、九州の線状降水帯。申し訳ないけど、決行です。最初の訪問地は昇仙峡です。急流に沿って遊歩道を上ると対岸にこのような岩山が見えてきます。

2020年7月13日

伊豆 草引き

橋の向こうに石碑の一部が見えました。石碑をみたという満足感で帰宅。ネットをみると、前に見た以上にいろいろ情報が更新されていました。「雲に呼べよ皇国 栄えあり我が名 朝日 いざ匂え桜と 港大連 朝日 朝日 朝日小学校」という大連朝日小学校の石碑の写真を見つけました。北原白秋作詞 山田耕筰作曲ということですが、制約があったとは言えピンとこない詩でしたね。こんなブログ以外にも、明らかにホテルの内部に侵入したと思われるブログも見つけました。隠れた廃墟ブームというのがあるそうですが、ちょっとやりすぎですね。私も不法侵入ではあるのですが。

2020年6月30日

伊豆 草引き

もう少し侵入しました。さすがこの橋は渡れませんし、建物の屋上からなので、家に入らない限り無理です。

2020年6月30日

伊豆 草引き

残念ながら、お寺からは裏山の校歌が見ることができませんでした。そういうことで建物の裏側に侵入です。朽ち果てた建物から裏山に渡るような橋がありました。

2020年6月30日

伊豆 草引き

石造りの三十三所の供養観音像がありました。

2020年6月30日

伊豆 草引き

住んでいる人はいないようですが、立派なお寺です。大和と鎌倉の長谷観音と同じ木で行基が彫ったという観音様があるそうです。網代の漁港が盛んな頃は繁栄したそうですが、今は、何か行事ごとにボランティアが管理しているのでしょうか、それでも立派なお寺でした。

2020年6月30日

伊豆 草引き

少しはいると趣のある山門が迎えてくれます。

2020年6月30日

伊豆 草引き

それがこの長谷寺(ちょうこくじ)です。道路にこの写真の部分しか面していないので、小さなお寺だなと思い、いつも通り過ぎていました。

2020年6月30日

伊豆 草引き

6月30日雨の予報で帰宅。ところが途中でいい天気に。それで、またここ「ムクデン満鉄ホテル」に立ち寄りました。以前にこのブログで紹介しましたが、一つだけ気になることがあったからです。ここは8年前に閉鎖されていますが、裏山にあるという100基以上の満州にあった校歌の石碑に興味がありました。見ることはできないだろうと諦めていたんですが、隣にお寺があることに気づきました。もしや、お寺の境内から見えるのではと、訪問することにしたのです。

2020年6月30日

伊豆 草引き

クリーピングタイプのタイムです。歩くといい香りが漂います。こういう強い草花しか管理ができませんね。道路から見える部分だけ草刈りをして明日は帰宅します。明日も雨、明後日も雨の予報。残念ながら引き上げます。

2020年6月30日

伊豆 草引き

グランドカバーに養生しているイワダレソウです。かわいい花が咲いています。隣人に可愛いでしょう、と言ったら、かわいいという返事がかえってきますが、持っていって植えない、といったら、そうねえ、そのうち、という返事でした。

2020年6月30日

伊豆 草引き

孫と同じ名前のすももですが、数は別にして結構大きくなっています。

2020年6月30日

伊豆 草引き

ラフランスも先週よりは少し大きくなったのかな。ゴルフボール大です。大きくならなくても結構楽しいです。

2020年6月30日

伊豆 草引き

6月29日 梅雨の間の晴れ間に伊豆に草引きに行ってきました。草の中でもアガパンサスはきれいに咲いてくれていました。

2020年6月30日

利尻・礼文の旅(YouTube)

北海道 利尻・礼文の二泊三日の旅を紹介します。天候にも恵まれ、利尻富士もすばらしい姿を見せてくれました。写真は2014年のものですが、動画風に仕立ててディスクに保存していました。それを少し編集して2020年、今回、YouTubeにアップしました。 ここをクリックして見てください。

2020年6月26日

川奈港の朝(YouTube)

伊豆 川奈港の夜明けを撮影しました。真っ赤な太陽が昇って来ます。6年前に撮影した写真ですが、今回、写真を整理したついでにタイムラプス様に仕上げ、YouTubeに投稿しました。 ここをクリックして見てください。

2020年6月25日

長嶋茂雄ロード(伊豆大仁)

本題に戻って、そういうことで、(どういうことだ。)日食の撮影は今回も幻におわりました。

2020年6月22日

長嶋茂雄ロード(伊豆大仁)

奥のこの岩山は城山というそうです。溶岩が吹き出したものですが、伊豆半島はこんな場所が沢山あります。

2020年6月22日

長嶋茂雄ロード(伊豆大仁)

更に右にふった場所の写真を掲載します。

2020年6月22日

長嶋茂雄ロード(伊豆大仁)

Google map で探してここがいいだろうと思いました。伊豆半島の狩野川です。この土手の道が長嶋茂雄ロードだそうです。現役時代ここで毎年自主トレをしました。

2020年6月22日

長嶋茂雄ロード(伊豆大仁)

なぜ長嶋茂雄ロードの写真なのか? 昨日は部分日食でした。勿論、富士山に沈む部分日食を想定して準備しました。日食を撮影するためには太陽が明るすぎるので、フィルターを付けます。フィルターをつけると富士山は写りませんので、あとで合成します。十分準備はしてあったんですが、例によって雲の出現です。比較的雲が薄い予報の場所を探してここまで来たというのが真相です。

2020年6月22日

天の川(大磯)

コロナの騒ぎでブログに掲載してなかったのですが、その4月25日撮影の同じ写真を、別の方法で再処理しました。同じ写真なんですが、処理方法でこんなに違います。どぎつくなくしたので、見やすいですが、その分、星雲がわかりにくくなっています。

2020年6月19日

天の川(大磯)

これは4月25日に大磯で撮影した天の川です。まだブログには載せていなかったので、掲載しました。天の川の一番濃い部分、蠍座のしっぽから左の方です。赤を強調したので、星雲が写っていますが、小さいのでわからないと思います。

2020年6月19日

パンスターズ彗星

ブログに載せるような写真ではないのですが。16日の夜、少し星が見えたので、自宅で挑戦してみました。北斗七星の柄杓の底の部分を構成する星が2つありますが、そのうちの取っ手側の星に近いところに「パンスターズ彗星」があります。この写真の真ん中の一番明るい星が北斗七星の星で、その左上にボーとしたのが「パンスターズ彗星」です。やっぱり8等星くらいだと撮影できないというのがわかりました。私の大磯では、南の方向は海なので人工光が少なく写りがいいようですが、北側に見える星は不鮮明です。彗星と他の星では移動速度がちがうので、彗星を中心に画像処理すると、他の星はこのように流れて写ります。

2020年6月19日

緑の震生湖

紅葉だけではなく、結構きれいな湖(池?)でした。

2020年6月18日

緑の震生湖

こんな感じで釣り人がいます。ウキから見て「ヘラブナ」を釣っているようです。ブルーギルなんかもいると書いていました。

2020年6月18日

緑の震生湖

釣り人がいっぱいです。水面ギリギリにカメラを構えると面白い写真になりました。

2020年6月18日

緑の震生湖

山の中の小さな湖なんで、波が静かです。少し御射鹿池に似た雰囲気ですね。実は、2日前に撮影した写真なんです。この前のブログ「ヒカリモ」のすぐ近くにあります。ヒカリモは太陽があたると良く光るというので、天気予報を見てきたのですが、曇り空でした。雲が切れるのを待っている間、この「震生湖」にきたということです。

2020年6月18日

緑の震生湖

以前、このブログで紹介したことのある「震生湖」です。紅葉がきれいということで紹介しました。緑もきれいです。関東大震災で山が崩れてできた湖です。

2020年6月18日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

そして本日の撮影です。ネットで検索すると、他にもあります。ここは、むしろ最近発見されたようです。6月中旬が一番いいそうで、確かに金色に輝いていました。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

昨日、こようと思ったんですが、曇り空。光があたる方が金色に光るというので、一日、我慢です。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

いかがでしょうか。「ヒカリモ」の意味、わかってもらえたでしょうか。先週の金曜日に新聞に紹介されていました。土日は新聞を見た人でいっぱいになるだろうと思い、我慢しました。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

こんなものもありました。さて今日の本題は次の写真「ヒカリモ」です。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

本殿の裏には鳥居が。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

柱には、多分、象でしょう。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

龍がいて、鳳凰も飛んでいます。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

本殿の正面は勿論、狐の彫刻。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

少し変わった狛犬がいました。

2020年6月16日

白笹稲荷神社 「ヒカリモ」

今日は白笹稲荷神社に行ってきました。昨日の厳島神社からは車で20分くらいでしょうか。これが関東三大稲荷の一つと呼ばれている白笹稲荷です。

2020年6月16日

厳島神社 「カワセミ」

撤退かと思ってカメラの撤収をはじめたら、一羽の「カワセミ」です。草刈り隊は老人が多いので(?)9時30分に休憩です。少し静かになったので、カワセミの食事時間です。慌てて撮影したんですが、オートフォーカスがきかないレンズなんで、マニュアルフォーカスで、ピンぼけです。本当はアップにして掲載したかったのですが、アップに耐えないので、一度に撮った3枚を合成してごまかしました。

2020年6月15日

厳島神社 「カワセミ」

こじんまりとした神社です。ここの池はボランティアによって支えられて、年に一回、水を抜いて洗浄されます。ザリガニなどは仕掛けをして捕獲します。草刈りは勿論、何度もやられます。夜はホタルが舞います。

2020年6月15日

厳島神社 「カワセミ」

立派な鳥居です。

2020年6月15日

厳島神社 「カワセミ」

この真中の島に「厳島神社」が建立されています。何か、ここから南に行った海岸で仏像が見つかって、そのお告げに基づいて探したところ、コンコンと湧き出るこの泉が見つかり、おかげで水田ができるようになったとか。という記事があちらこちらにあったんですが、今日はいくら探しても見つかりません。夢でも見ていたんでしょうか。

2020年6月15日

厳島神社 「カワセミ」

9時に撮影準備を終えたのですが、草刈りの人達が一斉に草刈り機を稼働。これでは「カワセミ」は出てきませんね。あきらめて「アメンボ」撮影です。アメンボより、底に写ったアメンボの影が面白かったです。

2020年6月15日

厳島神社 「カワセミ」

何年か前に紹介したことがある隣町の「厳島湿性公園」です。かなり間が空いたので「カワセミ」を撮影してみようと出かけました。早朝に行けばいいのでしょうが、朝方は曇っていたので、少し陽が照り始めた午前9時に到着です。シャッター速度をあげて撮影したかったので、明るさが必要でした。カメラマン一人だったのですが、私と入れ替わりです。「あまり来なかった。」という話でした。

2020年6月15日

雨を撮る

南天の花ですが、少し雨が写っています。圧縮していますので、ブログではわかりにくいでしょうか。次はもう少しいい雨が撮れるかもしれません。

2020年6月13日

雨を撮る

更に60分の1にすると線になってくれました。なんとなくコツが分かってきました。

2020年6月13日

雨を撮る

これでやっと右の部分に少し写ってくれました。バックが暗い場所でしか駄目なようです。これでシャッター速度 500分の1。

2020年6月13日

雨を撮る

条件を変えて見たんですが写っていませんでした。

2020年6月13日

雨を撮る

雪の場合はフラッシュで光らせると聞いていたので、フラッシュをたきましたが、やっぱり駄目です。むしろバックも光って駄目なようです。

2020年6月13日

雨を撮る

今日は雨が降り続いています。前々から思っていたんです。雨を撮ろうと。出かけるのも億劫なので庭の木で試してみました。なんとなく雨かなと見えますが、駄目ですね。

2020年6月13日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

最後は蓮の葉っぱです。花は咲いてなかったので、水をのせて見ました。まだ、次の撮影の予定がないので、しばらくブログ中断します。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

水に写った「はなしょうぶ」、これもいかがでしょうか。光と影の影の部分を探しましたが、これだけですね。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

この紫陽花、もうおしまいですが、ちょっとアクセントになります。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

きれいですね。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

この写真も趣があります。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

「半夏生」です。きれいですね。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

先程の白いお嬢さんに戻りますが、間違いでした。白いお兄さんでした。ハイヒールのような高い靴、小枝のような細い足。近づくとスマホを三脚に付けて写真撮影です。写真をセットして、数メートル走り、向こうの上を見ます。最初は小鳥を見ているのかと思いました。風景と一緒に自分の後ろ姿を撮影していたんです。昭和生まれには理解できませんでした。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

ここだけ黄色です。これもハナショウブなんでしょうか? この写真、気にいっています。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

ここからハナショウブの写真です。多分、ハナショウブだと思います。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

いきなりなつかしい「シオカラトンボ」です。写真に撮れと言わんばかりに私の前に止まります。折角なんで、飛び立つところを撮ってやろうと、4000分の1秒の連写で待ち構えます。が全くタイミング良くは飛び立ってくれません。諦めました。

2020年6月12日

二宮せせらぎ公園 はなしょうぶ

隣町の二宮にある「せせらぎ公園」です。今日の朝刊で紹介されていました。なかなかまだ出かける気持ちにならないんですが、がんばって行ってきました。ということで、久々のブログ更新です。遠くから公園の写真を撮りました。手前の白い服のお嬢さん、何してるんでしょうか。不思議な動きをしていました。

2020年6月12日

「アベノマスク」来たー!

夕日がとても綺麗でした。

2020年6月3日

「アベノマスク」来たー!

マスクの写真だけでは怒られますので、一週間前くらいに我が家から撮った富士山の写真を掲載します。 電信柱が邪魔になるので、屋根の上です。それでも駄目ですね。

2020年6月3日

「アベノマスク」来たー!

10万円はまだなんですが。このマスクは記念にとっておきます。ちょっとピンぼけ写真でした。

2020年6月3日

「アベノマスク」来たー!

待ちに待った「アベノマスク」がきました。忘れないようにブログに掲載しておきます。

2020年6月3日

大磯駅

可愛い子が前を通ったので、シャッターを切ってしまいました。大した話ではなかったんですがブログにしました。

2020年6月1日

大磯駅

掲示板です。ここにも駅舎が。

2020年6月1日

大磯駅

ついでに美容院のウインドウ。少し写っています。

2020年6月1日

大磯駅

このまま帰るのも、ちょっと不満ということで、駅と対面にある店のウインドウに写った駅舎の撮影をしました。店は閉まっていましたが、陳列物と一緒に写った駅舎も不思議な絵になりました。

2020年6月1日

大磯駅

何もないので駅員に「つばめは来ないんですか?」と質問したら、「いいえ来てますよ。」ということでした。ひながかえるのは一ヶ月くらい先でしょうか。

2020年6月1日

大磯駅

残念ながら、まだつばめの巣作りは始まったばかりでした。

2020年6月1日

大磯駅

昨日は大磯駅に偵察に行ってきました。一つの目的は、駅構内にあるツバメの巣の撮影です。もうひとつは解除後の混雑具合の偵察です。これが駅舎です。田舎の駅ですが、一日平均8000人くらいの乗車数です。日曜日はいつも混雑していますが、今日はガラガラです。吉田茂邸を中心とした老人ツアーの団体がいっぱいなんですが、6月いっぱい閉館ということが影響しているのでしょう。

2020年6月1日

ゆうすけ漫画3 「発明家の子」(YouTube)

孫の三作目です。新6年生になったんですが、新型コロナで学校に行けません。暇なんで書きました。3年生の時からそんなに進化してないかな? みてください。 ここをクリックして見てください。

2020年5月30日

箱根湿生花園 2020年5月(YouTube)

おかげさまで、このブログへの訪問者が5000人ということになりました。あまり更新できていないんですが、本当にありがとうございました。これからも徐々にがんばっていきたいと思います。今日はコロナ解除後の普通営業を再開した湿生花園に行ってきました。このYouTube 少しは心休まる映像になったかと思います。是非、見てください。 ここをクリックして見てください。

2020年5月29日

箱根 湿生花園

しばし、新型コロナから解放された一日でした。いつ次のピークが来るかもわかりません。しばしの間、自然を楽しめればと思います。続けてはブログ更新できませんが、頑張っていきます。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

箱根に降った雨が、湿原を作り、早川に流れ込み、太平洋に注ぎます。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

「クロユリ」これも今が盛りと咲いていました。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

木道に沿って「クリンソウ」がきれいです。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

今は「ハマナス」の最盛期。ピンクがきれいですね。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

湿生花園からほぼ南をみた景色です。山の向こうが大涌谷。麓が有名なすすきの原。右に行くと芦ノ湖に着きます。昔、この部分も芦ノ湖の一部だったようですが、箱根の噴火で埋め尽くされ、湿原になりました。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

この赤いのも「クリンソウ」だと思うのですが。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

「カンボク」、可憐というか、なんとも言えないいい花です。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

「ギンパイソウ」というそうです。グランドカバーにいいそうで、できれば手に入れたいですね。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

「クリンソウ」だと思います。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

しかし、来場者はまだ、数えるほど。箱根はここ数年、いろんな災害で大変なようです。この花は「アメリカロウバイ」というようです。花木は元気です。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

開園状況を確認したら、「本日から定常開園」。良かったと思ったら、新聞にその旨の記事。来場者がいっぱいかも、と心配しながらの訪問でした。サンショウバラです。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

二ヶ月間、ほとんど家を出ませでした。25日の解除を受けて、いよいよ何かしなければと思い、湿生花園を思い出しました。県をまたぐと、「自粛警察」が出動するらしい。しかし、神奈川県は行ったとこばかり。で、思いついたのが、ここ湿生花園でした。

2020年5月28日

箱根 湿生花園

非常事態制限解除です。何が制限で何が解除かわからないんですが、とにかく解除です。それで、ここ箱根湿生花園に行ってきました。

2020年5月28日

新作落語(漫談?)石川五右衛門 泥棒の仕方教えます(YouTube)

ブログ撮影に出かけられないので、またまた暇つぶしです。この写真はニュージーランド土産です。新型コロナ疲れで少し頭がおかしくなってきました。それで暇を持て余して、新作落語に挑戦です。ニュージーランドで落語をやっている息子のために書き下ろしたんですが、これは落語ではない、むしろ漫談だねと却下されました。お蔵入りではこの作品が可愛そうということで、自分で演じるという無謀な行動にでました。処女作でしかも練習なしの初演ということですが、この時期、何を見ても笑ってもらえるのではと思い、YouTubeに投稿することにしました。第一線で対コロナ作戦を戦っていただいている皆様の緊張を少しでもほぐせればいいかなと思います。我慢して見てください。 ここをクリックして見てください。

2020年5月18日

侑典(ゆうすけ)漫画2 (YouTube)

不要不急の外出を避けて、ブログ更新をサボっています。3年前に作成した小学校三年生の孫の2作目です。新型コロナで苦労されている皆様に、是非、見ていただければと思います。 ここをクリックして見てください。

2020年5月16日

侑典(ゆうすけ)漫画1 (YouTube)

不要不急の外出を避けて、ブログ更新をサボっています。3年前に作成したDVDが出てきました。当時小学校三年生だった孫が描いた漫画を動画にしたものです。使えない音楽を使っていましたので、YouTube にできませんでしたが、音楽を入れ替えて投稿しました。新型コロナで苦労されている皆様に、是非、見ていただければと思います。 ここをクリックして見てください。

2020年5月16日

大室山山焼き2020 (YouTube)

2月に撮影した大室山の山焼きYouTubeにアップしました。データが眠っていたんですが、少しでも新型コロナとの戦いの応援歌になればと整理しました。みてください。 ここをクリックして見てください。

2020年4月18日

達磨山の豆桜 (YouTube)

大室山から達磨山までの新緑と「豆桜」を中心にドライブレコーダーの記録をYouTubeにアップしました。少しでも新型コロナとの戦いの応援歌になればと期待しています。みてください。 ここをクリックして見てください。

2020年4月18日

不要不急の外出

最後はハート石。にさんにち前の新聞にコロナを避けて公園に行った親子が「いいね」マークの小石を見つけて、宝物にしているという記事がありました。なんとなく心あたたまる話だったので、私も、と探したんですが、このちょっと歪んだハートの石を見つけるのが精一杯でした。「老いらくの恋」という感じでしょうか。以上で今回のブログはおしまいです。たいした写真がなかったんですが、新型コロナで晴れない気持ちの皆様に、いつもと違う写真もいいのかなと掲載してみました。一向に先が見えませんが、負けないで頑張りましょう。

2020年4月9日

不要不急の外出

こんなものもです。「木ズ」と思いましたが、「ネズ」でしょうかね。恋人の名前が「根津」というのが正解でしょうか。

2020年4月9日

不要不急の外出

新型コロナを避け、子供を連れて遊びにきたんでしょうか。石が積まれてありました。

2020年4月9日

不要不急の外出

残念ながらこんな場所もありました。

2020年4月9日

不要不急の外出

西側の方を向くとこのようになります。突き出た半島が「真鶴半島」です。先端の海の中に「三ツ石」が見えます。その上に薄く見えるのが伊豆半島で「大室山」が写っています。

2020年4月9日

不要不急の外出

河口から東をみた海岸線です。我が大磯の方を見ています。

2020年4月9日

不要不急の外出

酒匂川の河口です。あんな大きな川ですが、海にそそぐ部分はこれだけでした。

2020年4月9日

不要不急の外出

上流の方をみると、この道路が国道1号線です。左の山裾が箱根の外輪山ですが、その上に少しだけ白い部分が富士山です。殆ど雲の中です。

2020年4月9日

不要不急の外出

これは何なんでしょうか。流木ではあるんですが、何のために積んであるのでしょうか。あちこちにあって車で通る時に気になっていました。正月に「どんと焼き」で燃やされるのかなと思っていたんですが、そうでもなかったです。

2020年4月9日

不要不急の外出

これも昨年の流木です。

2020年4月9日

不要不急の外出

河川敷に菜の花が咲いており、このような昨年の台風の時の流木が横たわっています。

2020年4月9日

不要不急の外出

本日は不要不急の外出です。不要不急の外出って何かわからないんですが、車の点検で小田原のディーラーに行って来ました。一ヶ月遅らせても問題なかったんで、やっぱり不要不急の外出でしょうね。小田原に流れる酒匂川の河口です。点検中、小さなカメラを持って散歩してきました。この付近、海岸に沿って二本のメイン道路が平行に走っています。海岸のすぐ横を通っているのが、この西湘南バイパスです。この川が酒匂川です。

2020年4月9日

大室山桜の里

おまけの一枚です。ミツバチがんばっています。新型コロナ対策、何故こんなに遅いんでしょうか。そのあげく、マスク2枚。30万円給付。これも誰にあげるかで揉めて時間がかかりそうです。経済対策を考える前に、医療の体制を整えて、新型コロナを駆逐するのが先決だと思うのですが。みんな感染して抗体ができないと収束しないと言外に言っているように聞こえてなりません。その間に我々老人は亡くなってもやむ無しと。これに逆らって我々老人は頑張りましょう。

2020年4月5日

大室山桜の里

この桜は名前が書いてあったんですが、忘れました。

2020年4月5日

大室山桜の里

実は、花見に行けない人のために、この下の「伊豆高原桜並木」でのドライブカメラ映像をYouTubeに投稿しようと思ったんです。桜並木は車中でみるのが最高なんです。ところがドライブレコーダーの容量が少なかったのか、自宅に帰るまでに肝心の部分が新しい映像に置き換わっていました。残念です。毎年ここの桜は老化していると心配していましたが、今年の桜並木の桜は最高だったんです。それだけに残念です。

2020年4月5日

大室山桜の里

新型コロナの影響で花見にも出かけられない人に届けようと思ってがんばって行って来たんです。

2020年4月5日

大室山桜の里

ソメイヨシノは結構きれいです。

2020年4月5日

大室山桜の里

久しぶりのブログです。今月は「院展」に行って、田舎の法事に行き、更には中国の桂林に撮影に行く予定でした。勿論、すべてキャンセル。5月もすべてキャンセル。6月息子の家族がニュージーランドから来る予定だったのですが、これもキャンセル。ということで、全く予定なし。やることは人のいない場所での写真撮影くらいということで、早朝の大室山の桜の里に行ってきました。このしだれ桜は少し遅いようでした。

2020年4月5日

富士剣ヶ峰と月

これは富士山の最高峰「剣ヶ峰」とそこに昇った25日齢の月です。まあこれでは真珠と呼ばないでしょうから「パール富士」とは言えませんが、新型「パール富士」でした。また、しばらく新型コロナを避けて家にこもります。

2020年3月22日

富士に横タウ天の川

21日午前4時ころです。富士山の右斜面に木星と火星が一緒に昇ってきました。もう少しで土星も昇って来るはずです。

2020年3月22日

富士に横タウ天の川

久々のブログです。新型コロナは頭の中に感染したようで、一切のやる気を壊してしまいました。と言っていてもしょうがないので、誘われるがまま、20日の夕方から富士山麓に行ってきました。この場所、富士山の向こう側が御殿場の町です。そのせいだと思います。明るすぎて、あまり良く写ってはいませんが、天の川の季節がやってきました。

2020年3月22日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

最後はハナモモです。今日は一変して雪がちらつく天気です。また憂鬱な日にもどってしまいました。またでかけたらブログ更新します。

2020年3月14日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

ユキヤナギもこうして撮ると、違う花みたいです。

2020年3月14日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

モクレン。

2020年3月14日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

ついでにこぶし。いやハクモクレンかな。

2020年3月14日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

これもそんな感じでした。みなさん、新聞を見て来たようです。子供が退屈しているので、野外なら大丈夫だろうと、多くの人が来ていました。

2020年3月14日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

こんな感じの花でした。色は桃の花ですが、形は梅みたい。

2020年3月14日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

今日もアップの写真です。でも失敗しました。花の周りをぼかすために、カメラの絞りを小さくします。すなわち絞りを開くわけです。そうして条件を合わせるとシャッター速度が早くなって、場合によっては2000分の1秒になるんです。風があって花が揺れていたんですが、このシャッター速度であれば大丈夫だろうとバンバン撮ってきたんですが、そうなんです、ピントの合う範囲が狭いんで、少しの揺れでピントがボケてしまいます。雄しべに焦点を合わせたんですが、殆どピンぼけ。この写真はまだいい方でした。

2020年3月14日

アーモンドの花(神奈川県伊勢原市丸山城址公園)

ここのところ新型コロナの影響で、出かけようという気持ちが湧いてきません。そうなんですが、昨日はポカポカ陽気です。それに加えて、新聞の地方欄に、アーモンドの花満開という記事が載っていたんです。珍しい花だし、車で30分程度ということで、重い腰をあげました。これがそれです。桃の花ですね。

2020年3月14日

春めき桜(神奈川県南足柄市)

帰り道にあった民家のクロッカスです。 また、このあと出かける予定がないので、ブログ休むことになります。あいすみません。

2020年3月12日

春めき桜(神奈川県南足柄市)

菜の花の蕾もアップで狙いました。

2020年3月12日

春めき桜(神奈川県南足柄市)

参考に、隣りにあったソメイヨシノです。まだ、蕾が固いです。

2020年3月12日

春めき桜(神奈川県南足柄市)

ピンクの集団、結構気に入った作品になりました。

2020年3月12日

春めき桜(神奈川県南足柄市)

河津桜はあちこちにあって、少し食傷気味でしたが、丁度、ソメイヨシノとの間に、この珍しい桜がありました。住民が品種の改良をして育ててきたそうです。少しピンクが強いです。時間が経つと薄いいろになるようです。桜の香りがすごいですね。花が密集しているので、今回はアップで狙ってみました。

2020年3月12日

春めき桜(神奈川県南足柄市)

またブログサボっていました。というより新型コロナのニュースばかりで、出かけるのがおっくーになっているというのが本当です。昨日はニュースで見て「春めき桜」なるものを見てきました。勿論、はじめてです。

2020年3月12日

山中城

今、本丸跡にたっています。通ってきた西の丸方向をみています。この本丸跡も最近、復元されたようです。以上で「山中城」の紹介を終わります。このあと、また写真がなくなりました。新型コロナの影響で、精神的にでかけたくない感じです。ということで、またブログ休ませていただきます。

2020年3月6日

山中城

残念ながら、今日は富士山は見えませんでした。

2020年3月6日

山中城

少しづつ復元されており、ここには何度も訪問しているんですが、そのたびに新しくなっています。

2020年3月6日

山中城

しかしながら、多勢に無勢です。7000人の軍隊を攻め立てたのは、10倍の70000人の軍隊です。あっけなく半日で陥落したとか。

2020年3月6日

山中城

北条氏は中の悪かった秀吉が攻めて来ることを予測して、この出城を強化しました。箱根の外輪山の西側(三島側)にあります。箱根を駆け上がってきた秀吉軍を迎え撃つという考えです。勿論、ここが破られても、箱根を越えなければいけないし、それを越えても、難攻不落と言われた小田原城が構えています。

2020年3月6日

山中城

この城の土塁の特徴は、この「障子堀」です。今は土塁を見せるとともに土塁を守るために排水されるようになっていますが、勿論、当時は水堀でした。これは西の丸の部分ですが、木製の橋が渡されており、敵が攻めてくると木製の橋を切り落とすようになっていたそうです。

2020年3月6日

山中城

石垣を組まない土塁だけの城は、全国にもあまりないと思います。戦国時代の終わりに、小田原城の出城として造られました。ここも台風で流されています。

2020年3月6日

山中城

湯河原梅林のあと、知人を三島駅まで送るので、途中の山中城に立ち寄ってきました。かってこのブログでも紹介したと思いますが、日本百名城の一つに数えられる「山中城」です。昨年の台風16号爪痕が残っています。

2020年3月6日

湯河原梅林

湯河原梅林のクリスマスローズでした。

2020年3月5日

湯河原梅林

梅の盛りは過ぎていましたが、クリスマスローズは今が盛りです。

2020年3月5日

湯河原梅林

もう一枚。

2020年3月5日

湯河原梅林

紅梅と白梅がバランス良く植えられていますので、遠くからの写真はきれいです。

2020年3月5日

湯河原梅林

結構、きれいに咲いていると思います。しかし、殆ど、花は終わっています。枝の先端の花だけが咲いているので、遠くからは、比較的きれいに見えますが、木の下に行くと、殆ど花は見えません。

2020年3月5日

湯河原梅林

ブログ、ちょっと間があいてしまいました。新型コロナの影響で、なんか、頑張るぞという気持ちになれずに、フラフラしています。 今回は、もう遅いとは思いながら「湯河原梅園」に行ってきました。

2020年3月5日

伊豆大室山 山焼き

30分くらいでしょうか。今年のショーはこれで終わりです。炎の火力で頂上に竜巻が起こるのを期待しているんですが、まあこんなもんですね。 以上、山焼きの案内でした。 この写真で、ネタがなくなるので、ブログ少し休むことになります。よろしくお願いします。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

迫力があります。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

半分以上燃えてきました。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

斜面に両側から火が回ってきます。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

下山して、約1時間。大室山を見渡せるスポットにきました。私、一人です。苦労してこの場所を発掘したかいがあって、このスポットは私の独占です。12時に外周の点火がはじまりました。火山の噴火のようです。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

これがそれです。このあと、お鉢の下の位置に火をつけ、下からこの緩衝地帯まで一気に燃やします。それも見ものです。それが終わると、観光客を下山させて、山の外周を燃すと言う段階に入ります。残念ながら、私はここで下山です。皆んなと一緒の下山では次のスポットに間に合いません。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

人が通行する場所は、枯れ草が取り除かれています。それでもお鉢の中が燃えると熱風が立ち上るので、5-6mくらいの幅をまず燃やして、緩衝地帯を造るのです。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

結局、富士山のゆらぎを抑えることはできませんでした。今回の写真の中で、それに一番近かったのが、この写真です。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

まず、お鉢焼きです。火口の中だけ焼きます。この時は、観光客を頂上にあげて観光させます。富士山がよく見えています。私の狙いは「燃える富士」です。富士山の見える位置で、草丈の高い場所を探します。このへんがいいかな。過去の経験から、炎の熱風で空気にゆるぎが出て、富士山が揺らいで写ることがわかっています。炎が激しいが、熱風が富士山にかからない場所はないもんかと探します。

2020年2月28日

伊豆大室山 山焼き

今日は24日に実施された「大室山山焼き」の紹介です。もとは2月9日実施の予定でした。しかし、前日に少し雪が降り延期になりました。本来、2月の第2日曜日実施ということになっているんですが、その日に実行されるのは、殆どありません。翌日曜日に順延です。今回は16日も駄目でした。したがって23日に順延。それも風が強く中止。だんだん撮影意欲が無くなります。だから3月1日に順延だと思っていたんです。ところが急遽(?)24日決行。たまたま伊豆にいたので、出陣です。いつ開催されるかわからないので、観光客も殆どいません。松明を持って観光客が火を付けるというイベントも、今年は募集なし。結果的に、私はあまり人がいなくて、ラッキーでした。 まず、リフトで頂上に行きます。何回、この山に昇ったことか。風もなく、波も静かで「伊豆大島」が輝いていました。

2020年2月28日

内房 江川海岸

いかがでしたか、私には感動的な夕日でした。これから自宅に帰ります。「海ほたる」を通りますが、勿論、新型コロナの問題で、立ち寄らずにすすみます。

2020年2月27日

内房 江川海岸

君津の工業地帯になります。

2020年2月27日

内房 江川海岸

この写真も気にいっています。

2020年2月27日

内房 江川海岸

同じような写真ですが、夕日をゆっくり鑑賞してみてください。

2020年2月27日

内房 江川海岸

若干、水位、風の強さが異なっていたんでしょうか、ここは日本の「うゆに塩湖」としても知られています。潮干狩りをするそうで、遠浅の海が鏡になります。

2020年2月27日

内房 江川海岸

同じような写真ですが、海に電柱がある「海中電柱」として有名です。私は記憶していないのですが、「千と千尋の神隠し」で海中電柱が描かれていたようです。

2020年2月27日

内房 江川海岸

次は木更津市の江川海岸です。夕日がいい位置まで来て幻想的な雰囲気を醸し出しています。

2020年2月27日

内房 原岡桟橋

この桟橋のちょうど先端方向に富士山が見えるようなので、夕日に焼ける富士山の写真は最高でしょう。インスタ映えするということで、若者が多く集まるそうです。

2020年2月27日

内房 原岡桟橋

南房総市の原岡桟橋です。海に突き出した桟橋、結構有名です。 コマーシャルにも使われたようです。このあたりは海水浴場なので、夏には人で一杯になるそうです。

2020年2月27日

館山 大福寺(崖観音)

もう一度、全貌です。鳥取の投入堂も行ってみたいですね。あと一回、房総の写真を掲載するつもりです。

2020年2月26日

館山 大福寺(崖観音)

お寺の内部です。観光バスも来ていました。老人や若い人も。

2020年2月26日

館山 大福寺(崖観音)

欄干からの館山の町と館山湾の眺めです。

2020年2月26日

館山 大福寺(崖観音)

階段を昇って入り口へ。

2020年2月26日

館山 大福寺(崖観音)

下から見ると結構高いです。

2020年2月26日

館山 大福寺(崖観音)

3日ぶりのブログ再開です。前回に引き続き房総半島です。この寺も館山市にありますが、「大福寺」通称「崖観音」です。 鳥取の「投入堂」ですか、あそこまで厳しくないんですが、似た感じに造られています。こういう寺って、結構、興味があります。

2020年2月26日

館山 那古寺(なごじ)

式部塚から見た館山の町と館山湾です。この町がある部分ですが、かっては海だったそうです。あの富士山の宝永山ができた宝永の大噴火の時に海底が隆起して大地になったということです。この那古寺もその時にすべて崩壊し、その後、建て替えられました。恐ろしいですね。  房総半島の旅の写真、もう少し続きますが、農作業のため、ブログ数日休ませていただきます。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

美しい水仙が咲き誇っていました。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

更に上るとこの「式部塚」にでます。和泉式部とその娘の供養塚あるいはお墓だと言われています。何故、こんなところに和泉式部? 木こりが山の中の木を切り倒していました。ふと見ると、この石塚があるではありませんか。木こりは石塚の周りを整備して、お参りをかかさなかったようです。ある日のこと、木こりの夢枕に和泉式部が立ちました。きっとこれは和泉式部ゆかりの石塚であるということになったのです。全国に和泉式部のお墓があるようですが、その真贋は別にして、彼女の歌は日本の各地で認められていた結果だと思います。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

観音堂のわきから裏山に続く道があります。殆ど修復されてはいましたが、台風の爪痕がところどころ残っています。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

大黒堂です。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

多宝塔です。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

観音堂です。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

この地を治めた「里見義実」の重要なお寺です。この人は南総里見八犬伝のモデルとなった人物だそうです。多宝塔と観音堂です。

2020年2月23日

館山 那古寺(なごじ)

白浜をあとにして内房から帰宅の途につきます。ここは館山の中心にある「那古寺」です。坂東三十三霊場の結願寺ということで、結構有名なお寺です。仁王門を通って本堂へ。

2020年2月23日

房総最南端 白浜

最後は「野島崎灯台」の全貌です。ついに「逆さ灯台」の撮影に成功しました。灯台の写真は結構撮っていますが、逆さ灯台ははじめてです。今日のブログは以上です。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

この付近をネットで検索すると、この岩の上に造られたベンチの写真がよく出てきます。特に意味はないんでしょうが、もし一日、ここに座って過ごす暇な人がいたら、朝日の昇るのも、夕日が沈むのも、両方見えるそうです。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

洞窟の中には、この想像の深海に棲む大蛸「海神様」が祀られています。波を鎮め、豊漁を授けてくれるそうです。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

この小さな半島を一周するとこの「伝説の岩屋」があります。安房に渡った頼朝が、この地で武運再興を誓いました。その時に雨宿りをした洞穴だそうです。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

こんなかわいい小鳥がきょろきょろしていました。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

東の方をみると白浜温泉の中心街がみえます。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

南側、太平洋です。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

南西方面でしょうか。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

灯台の上から見た写真です。まず西側を見ています。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

本殿の後ろ側(南側)にこの「野島崎灯台」があり、細い螺旋状の階段を昇るとこの発光部分に至ります。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

これが「厳島神社」です。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

本殿の前の七福神です。安房の名工武田石翁が19歳の時の作品だそうです。ここは6体だけで、その中の弁財天は本殿に収めてあります。

2020年2月22日

房総最南端 白浜

この房総半島にも「白浜」があります。今日は簡単に紹介します。白浜の中央にこの「厳島神社」が造られています。

2020年2月22日

房総最南端 屏風岩

朝3時に起きて撮影したのがこの写真です。まあまあですか。細い月だったのですが、明るいですね。背後に少し天の川が写っていますが、わかりますか。月のあかりに消されています。この方角を狙うのに、真っ暗な幅40cmくらいしかない防波堤を海の方に進み、その先、幅60cmくらいに広がった場所で撮影しました。時折、高い波が来ます。落ち着かない状態の撮影でしたから、こんなもんでしょう。日の出までいたかったんですが、少し雲がでてきたので、それを理由に撤収です。この後も南房総の旅は続きますので見てください。

2020年2月21日

房総最南端 屏風岩

春近くなって天の川の濃い部分、蠍座のしっぽ付近ですが、日の出の少し前に、ほんの少し出現するようになってきました。今回の重要なテーマ「屏風岩と天の川」撮影のために、下見で撮ったのがこの写真です。明日の早朝4時頃に天の川が昇ってくる予定です。ただ、今のこの時間は干潮に近い状態です。撮影の頃は、かなり潮が高くなっています。この岩がどこまで隠れるんでしょうか。まあ初めて来て最高のものを撮るなんて、少し厚かましいです。結果オーライを期待するしかありません。

2020年2月21日

房総最南端 屏風岩

いかがでしょうか。「チバニアン」が認められて、房総半島には不思議な地層が残されています。何もない場所ですが、面白い体験をしました。

2020年2月20日

房総最南端 屏風岩

今回の目的の一つがこの岩です。この季節の干潮の時間帯に出現します。しかも、今が海藻のつく時期で、緑色に変わります。潮位を含め、今しかないということで、緊急出動です。

2020年2月20日

房総最南端 屏風岩

富士山もしっかり見えます。見えることはわかっていたんですが、こんなに大きく見えます。そういえば大島からも大きくみえましたから、そうなんでしょうね。やっぱり富士山です。

2020年2月20日

房総最南端 屏風岩

この岩、特徴的です。この岩だけを指しているのではないと思いますが、まさに屏風ですね。このあたりを屏風岩と呼んで、天然記念物になっています。前に見えるのが大島です。

2020年2月20日

房総最南端 屏風岩

しばらくネタが無かったんで、ブログ休止していました。今日は房総半島最南端の写真を掲載します。いろんな方の写真を見せてもらって、時々、私にはこれが面白いという写真を発見することがあります。その写真がどこで撮影されたかを探っているうちに、それが比較的行きやす場所だと出かけることになります。今回は、房総半島最南端、根本海岸にダーツがあたりました。海水浴シーズンでなければ誰も行かないところですし、何も無いところですが、でかけてきました。水平線と巨岩しかない海岸です。

2020年2月20日

めじろと桜

かわいいですね。私には孵化したばかりの雛に見えます。蜜を吸っているんですね。今日の写真は2枚です。 これ以外に写真のストックが無いんで、多分、明日からまた少しブログを休むと思います。よろしくお願いします。

2020年2月14日

めじろと桜

本日は河津さくらの枝で戯れるめじろです。今年は何故か河津桜を撮影してみようかという気が起こって来ません。多分、暖かすぎて、やっと待った春が来たという気分にならないからだと思います。それに1月末からあちらこちらの河津桜が開花していて、なんとなく新鮮さがありません。だから近くの木で「めじろ」を撮影しました。

2020年2月14日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

こうなると欲が出てきて、もう一台、来てよと、この写真を撮影しました。車内の明かりと月とのコラボを考えたんですが、条件設定を間違えて、シャッター速度が遅くなり、車両の明かりが流れてしまいました。一日だけの「鉄ちゃん」でした。ついでに吉永小百合コマーシャルのリンク名だけ書いておきます。鉄橋の向こうは川奈ゴルフの8番ホールです。(https://youtu.be/4oW38fSxCCE)

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

今度は別の心配です。月が画面にいる間に、何でもいいから、電車きてよ。ということで、「キンメくん」がもどって来てくれました。

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

満月が昇ってきました。ほぼ予想した場所から出てくれました。ところがですよ。カメラマンは誰もいない。えーどうしたの。「鉄ちゃん」はすべて移動しました。月になんか興味がありません。早く言ってよ。そんなら、こんな寒い場所なんか来ずに、16時に来たのに。

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

次は「651系伊豆クレイル」です。景色を見ながら食事とお酒を楽しむことができます。

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

これは「THE ROYAL EXPRESS」だそうです。高級そうですね。

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

この電車は「2100系リゾート21 キンメ号」です。伊豆急らしいですね。

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

これは普通の「3188系踊り子号」です。

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

次は「2100系 リゾート21 黒船号」です。 休日はこの手の特急がいっぱい走ります。特にこの時期、河津さくらの観光客をどんどん運びますので、いろんな車両を見せてくれます。「鉄ちゃん」には最高の日ではないでしょうか。

2020年2月13日

一日だけのにわか鉄ちゃん(鉄道おたく) 伊豆急編

それでも16時にいきなり何が起こるかわからないし、車をとめられるかもわからないので、買い物ついでに14時頃立ち寄りました。そしたらどうでしょう。沢山のカメラマンが並んでいるではありませんか。こりゃいかんというので、私も三脚を置いて場所を確保しました。今日は日曜日だし、満月だし、カメラマンが集まるのもやむなしだね、ということで、撮影を開始するはめになりました。もちろん、周りは「鉄ちゃん」だというのはすぐわかります。メモを見て次の電車の時刻を確認しています。「鉄ちゃん」にしても「鉄道と満月」って良い題材だと思いました。一旦、帰ってコーヒーでも飲んで、ゆっくり来る予定が、寒さの中の鉄道撮影に変わりました。この電車は「251系 スーパービュー踊り子号」だと思います。勿論、これは後日調べて確認したんですが。

2020年2月13日

一日だけのにわか「鉄ちゃん」(鉄道おたく) 伊豆急編

この写真は9日の撮影です。大室山の山焼きが実行されるかもしれないと伊豆にいったんですが、前日の夜に降った少しの雪で延期になりました。そこで、夕方、海から昇って来る満月を撮影してみることにしたんです。折角なんで、かねてから気になっている場所からの撮影にしたいと思いました。いつも車で通過するのですが、通り過ぎるだけで降りたことはありません。伊豆急の陸橋が見える場所です。昨年、吉永小百合の「大人の休日クラブ」のコマーシャルで「伊豆ジオパーク編」に出てきたスポットではないかとずっと思っていました。( YouTubeのコマーシャルをみましたが、たしかにそうでした。)17時過ぎに月が昇って来ます。16時に現地に行けば十分だろうと思っていました。(長くなるので次の写真に移ります。)この写真は多分 8000系 昔、東急東横線に使われていたものです。

2020年2月13日

松島のつづき

松島の最後に掲載する予定だった写真を一枚アップします。ホテルの部屋から松島湾を臨む写真です。松島は遊覧船に乗っても、島の向こうは勿論見えません。できたらドローンで撮影したいところです。このホテルは高台にあって、一番景色がいいのでは無いでしょうか。遠くの島まで見渡せます。最上階の部屋だったこともあって気に入りました。手前を走っている仙石線の車両もみてください。気に入ったホテルだったので掲載しました。ホテルは「大観荘」といいます。行ってあげてください。

2020年2月13日

パール富士

もう一台のカメラです。560mmで撮影しています。これは2枚の写真を重ねています。月を撮影する条件と富士山を撮影する条件が違いすぎるので、どちらも一枚に収めることはできません。しかし、実際はこんな関係になっていたということです。「新星景写真」というのは、こういうことをやります。コンテストなどでは、駄目と言われますが、絵画だと思ってみてください。

2020年2月12日

パール富士

午前3時半、自宅出発。最高の天候でした。御殿場ですが、最初予定していた場所に立つと、電線が写っているような気がしました。よくあるんです、蓋を開ければ肝心なところに電線がというのが。左に結構移動したので、月の位置も左にずれてしまいました。斜面でいいとは思ったんですが、少しずれすぎました。明るくなると電線がなかったことに気づきました。

2020年2月12日

パール富士

少しブログサボっていました。今日は満月です。天気も良さそう、ということで、沈むパール富士を狙ってみました。

2020年2月12日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

内部は紹介できませんが、きらびやかな襖絵で飾られていました。これで「幻の雪の松島」を終わります。松島海岸駅周辺を歩いただけですが、結構楽しめました。明日また撮影に誘われていますので、数日の間、ブログ、休ませていただきます。よろしくお願いいたします。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

こんな感じの庭です。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

これが瑞巌寺の本堂です。伊達政宗の霊廟です。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

隣の瑞巌寺に移動します。残念ながら、瑞巌寺はお寺の内部、撮影禁止。ということで、外回りだけ御覧ください。お寺の前にある、雄島でも見たような景色です。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

本尊の聖観世音菩薩坐像です。本堂の「大悲亭」に保存されています。江戸屋敷にあったものを移築して、本堂としたそうです。左にある位牌は光宗公とともに殉死した7人の位牌です。ちなみに伊達政宗公には20人の殉死者があったとか。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

この池に映し出される木々は素晴らしいですね。紅葉が地中深く潜るように見えるそうです。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

これは「鉄魚」という天然記念物だそうです。春が来たと思って泳ぎだしました。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

お寺としては珍しいバラの花が植えられ、「バラ寺」とも呼ばれているのです。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

これが「三慧殿」です。伊達家屈指の建築物で国の重要文化財に指定されています。その厨子がこれです。伊達政宗は支倉常長を遣欧使節に派遣します。その時、西洋から持ち帰ったと言われるものが、この厨子に散りばめられているのです。日本にもどった時はすでにキリスト教に対する禁教令が出されていました。この厨子には十字架がいろんなところに隠されています。トランプのハート、スペード、ダイヤ、クラブも使われています。またバラも持ち帰ったと言われ、扉の絵にバラの絵がほどこされているのです。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

この石段を上ったところに光宗公の霊廟「三慧殿」があります。奥に見えているのがそれですが、その前に、階段下の9個の丸い敷石を見てください。伊達家には沢山の家紋があったようで、これは「九曜紋」というそうです。秀吉に許された家紋もあるとか。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

この丸い窓も鎌倉を連想させてくれます。特にこの寺は紅葉が素晴らしいそうで、奥の山々も赤く染まるようです。その頃に訪問したいですね。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

「臨済宗」のお寺です。禅宗らしい池がつくられています。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

門を入ると美しい庭が広がります。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

それではまず「円通院」です。伊達政宗公の孫にあたる光宗公が19歳の若さで亡くなりました。その霊廟として、造られたのが、この「円通院」です。瑞巌寺に隣接して造られたものです。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「円通院と瑞巌寺」

少し間があいてしまいました。訪問していただいた方には申し訳ないことをいたしました。引き続きよろしくお願いいたします。「円通院」に行く前に、忘れていた一枚を掲載します。不思議な飛行機雲です。最初は、こりゃ何じゃと思いました。その後、思い出したんです。ちょっと前の新聞に載っていました。オリンピックの五輪の練習なんです。これは一輪だったんですが、本番でやるかもしれないんでということだそうです。自衛隊の松島基地。オリンピックの聖地から飛行機でまずここに聖火を持って来ます。日本ではここが最初の上陸ということで、ここから各地の聖火リレーが始まります。うまくいくといいですね。

2020年2月8日

幻の雪の松島 「雄島」

「雄島」いかがだったでしょうか。おすすめの島です。是非、訪問してください。霊場という感じが強く、昨日の雨の中では、ちょっと暗すぎだったので、今日にしてよかったです。このあと、「円通院」と「瑞巌寺」を紹介するつもりなんですが、予定が入っているので、数日後になるかもしれません。すみません。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

写真3枚ほど修行のあとを見てください。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

芭蕉と曽良の句碑がありました。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

凝灰岩や砂岩でできている島なので(松島全体がそうですが)、彫りやすいとはいえ、厳しい修行だったことがわかります。後でも出てきますが、鎌倉と非常に似ているという感じがしました。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

この島からの松島の島並も素晴らしいものでした。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

見仏上人が修行した見仏堂(妙覚庵)の跡だそうです。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

橋を渡ると修行の跡が見えます。修行の場所を掘り、仏像を彫り、その場所に埋葬されるとか。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

この赤い橋を渡って島に行きます。「渡月橋」といって此岸と彼岸を結ぶそうです。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「雄島」

昨日のメールに「瑞巌寺」を紹介します、と書いたんですが、その前に「雄島」を紹介してなかったことに気づきました。これが「雄島」です。手前がそれで、遠くにあるのは別の島です。「雄島」は瑞巌寺の奥の院とも言われる霊地です。見仏上人という方がここに堂を建てて法華経6万巻を読破したそうですが、この話が京に届き、鳥羽天皇から松の木1000本贈られました。そこから「千松島」と呼ばれるようになり、これが「松島」の由来とも言われているそうです。芭蕉も奥の細道の途中で、ここに立ち寄りました。「福浦島」は普通の島ですが、ここは霊地にふさわしい島でした。すぐ近くにはあるんですが、観光コースとは離れているので、あまり観光客は来ないようです。

2020年2月4日

幻の雪の松島 「福浦島の夜明け」

この写真はどうってことは無いんですが、こんな遊覧船が何十隻もあるんです。それが韓国・中国の観光客の激減により、客の少ない状況の定期運行を余儀なくされています。どうなるんでしょうか。この後、瑞巌寺などを紹介します。

2020年2月3日

幻の雪の松島 「福浦島の夜明け」

もう一枚、墨絵風のヨットです。

2020年2月3日

幻の雪の松島 「福浦島の夜明け」

ヨットハーバーです。朝日で銀色に輝きだしました。

2020年2月3日

幻の雪の松島 「福浦島の夜明け」

昨夜、渡った福浦島の橋です。この写真が一番気に入っています。太陽に映えた橋の赤が海面に漂っています。そこを白鳥が泳ぎます。

2020年2月3日

幻の雪の松島 「福浦島の夜明け」

一枚目と同じような写真ですが、手前の波が印象的でした。だいぶ前に遠くを通り過ぎた漁船の波が、今、伝わってきて、面白い写真になりました。

2020年2月3日

幻の雪の松島 「福浦島の夜明け」

松に覆われた島、朝日が差し込んで、いい感じの写真になりました。

2020年2月3日

幻の雪の松島 「福浦島の夜明け」

昨日は大雨でした。夜半から快晴になるという予報だったので、ホテルのすぐ下の海岸で、星と松島を狙おうと思いました。ところが夕食が美味しかったので日本酒がすすみ、今夜はまあいいかと、簡単にギブアップ。5時に起きて、ゆっくりと昨日の福浦島に来ました。私の予定では福浦島の左側に太陽が昇るはずです。残念ながら、ここまで歩いている間に、夜明け前の真っ青な空(ブルーモーメント)が終わってしまいました。ちょっと残念ですが、予定の方角から太陽が出てくれそうです。

2020年2月3日

幻の雪の松島 「福浦島」

明日は早朝に起きて、このあたりまで日の出を見に来ます。多分、福浦島の左あたりから太陽が昇ると推定しています。雪がない今回の松島、日の出を撮るのが主目的になりました。

2020年2月2日

幻の雪の松島 「福浦島」

2020年2月2日

幻の雪の松島 「福浦島」

今日も島々の水墨画だけになりますが、結構、気に入っている写真なんでしつこく載せます。ゆっくり鑑賞してみてください。

2020年2月2日

幻の雪の松島 「福浦島」

引き続いて、この橋を渡り、「福浦島」に行きます。「五大堂」から歩いて10分程度です。このあたりでは一番大きな島ではないでしょうか。島の中は遊歩道があってゆっくり散策するにはいい場所です。しかし今日は雨です。時々、木々の間の展望台から見える松島の景色を見るだけですね。

2020年2月2日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

五大堂の松も素晴らしいですね。引き続き掲載していきますので、明日も見てください。

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

五大堂から見える島々です。同じような写真ですが、これが松島なんで、がんばってみてください。

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

五大堂の一部を拡大しました。真ん中に見えている彫り物はヘビです。方角に合わせて十二支が彫られているようです。ちょっとわかりにくいかもしれません。私も帰って来てから知りました。写真を拡大して、ああ、あるじゃンという感じです。

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

五大堂です。

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

2つ目の橋を渡って五大堂へ行きます。この橋をよく見ていただくと、はしごのようになっていて、その上に縦の板が渡されています。この立板は本来なかったもので、安全のためにつけられています。横のはしご状の板だけで、下の海が透けていて怖い感じがします。緊張して五大明王の前に来いという意味だそうです。

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

五大堂のある島と陸の間に小さな島があるので、2つの橋を渡ります。

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

この橋の下は海ではありませんが、ここを通ってお土産屋さんの前を通ります。

2020年2月1日

幻の雪の松島 瑞巌寺五大堂

本日は五大堂写真を掲載します。坂上田村麻呂が毘沙門堂として建てたのが始まりとされ、後に五大明王が安置されたことから五大堂と呼ばれるようになったと云われています。その後、伊達政宗公が造営したのが、この五大堂で、東北地方最古の桃山建築だそうです。

2020年2月1日

幻の雪の松島

季節外れの前線の通過です。一泊二日ですが、2日とも雨の予報でした。ついに今年は「晴れ男」返上かと思ったんですが、二日目は晴れてくれました。まず、初日の「雨の松島」から順次ブログ掲載していきます。

2020年1月31日

幻の雪の松島

「大人の休日倶楽部」にあった安いツアー、交通費と宿泊だけのプランで行って来たんですが、良かったです。いつも写真を撮るだけなので、贅沢なホテルを期待していなかったんですが、今回は「大観荘」という立派なホテルがセットになっていました。

2020年1月31日

幻の「雪の松島」

少しブログサボっていてすみませんでした。今回のブログは「雪の松島」の撮影を狙って行ってきた報告です。一番寒いと思われる1月下旬を狙って予約したんですが、「雪の松島」ではなく「雨の松島」になってしまいました。宮城県は全体としては雪が多いのですが、やっぱり海岸はあまり雪が降らないそうで、住んでいなければ「雪の松島」の撮影は無理なようです。似たような写真を何回かに分けて紹介しますが、「雨の松島」を水墨画調にしてみました。

2020年1月31日

忍野の雪の朝の風景 (YouTube)

すでに忍野の写真とドライブレコーダーのYouTubeはブログにアップしましたが、その時に撮影したビデオを今回動画にまとめました。みてください。面白くなくても「いいね」をクリックしてください。お願いします。 ここをクリックして見てください。

2019年1月24日

雪の忍野、富士山を見ながらのドライブ (YouTube)

19日に雪の忍野の早朝撮影はブログに掲載しました。その帰りのドライブレコーダーに写った富士山があまりにもきれいだったので、捨てるにはもったいないと思い YouTubeにアップすることにしました。面白くなくても「いいね」をクリックしてください。お願いします。 ここをクリックして見てください。

2019年1月22日

月と火星とアンタレス

「さそり座」と「アンタレス」の関係がよくわかると思います。左の明るい星は、この時は木星でした。

2020年1月21日

月と火星とアンタレス

参考に昨年3月、伊豆半島の爪木崎で撮影した「さそり座」の写真を掲載します。

2020年1月21日

月と火星とアンタレス

一応解説すると、ここに書いたように、月のすぐ近くに火星があります。少し離れてさそり座のアンタレスです。アンタレスですが、天体で21個ある一等星の一つで、さそり座の一番明るい星です。直径が太陽の230倍もあるそうですよ。ギリシャ語で「火星に似たもの」を意味する名前だとか。その赤い色から火星に間違われたそうです。和名では赤星(あかほし)と呼ばれたそうで、赤星と火の星が並ぶのも珍しい現象です。明日の朝も火星と赤星は並びます。月は少し出遅れますが、ぜひ、夜明け前の天体ショー、観察してみてください。

2020年1月21日

月と火星とアンタレス

今朝の南の空です。月と火星が接近することは知っていましたが、まあ大したことはないかと、撮影するつもりはありませんでした。しかし、目が覚めて空を見るときれいな細い月が出ていましたので、撮って見ることになりました。ピントも甘そうだし、レリースも使わなかったので、写真としてはどうでしょうか。

2020年1月21日

「焼肉要塞」(真鶴半島)

これが良く内部の状況を示しています。ネットで見ると、ここに侵入して撮影したビデオが発見できます。すごい絵がいっぱいあります。漫画のキャラクターでしょうか。いつも思うのですが、たとえ、漫画を真似たとはいえ、上手に描くものだと。紙に真似をするのはできても、大きな壁一面にスプレーで描くのは至難の技ではないでしょうか。こういう不法行為ではなく、自由に描ける場所を提供してやればいいのになあと思う次第です。

2020年1月20日

「焼肉要塞」(真鶴半島)

横から建物の垂直の壁がみえますが、この写真、ネットにピントがあったので、肝心のものは良くわからないと思います。白い部分がこちらの外壁部分。色がついているのは、内壁です。おわかりのように、内壁にペンキのスプレーで絵が描かれています。

2020年1月20日

「焼肉要塞」(真鶴半島)

こちらからこの写真のようなものが見えます。この鉄格子の下に建物があります。これは多分、階段の吹き抜けにあたるのではと推測しています。

2020年1月20日

「焼肉要塞」(真鶴半島)

この建物、焼き肉専門のビルを造るつもりだったのですが、強度に問題ありということで、途中で中止になったようです。立入禁止ですが、その前に、こんな電信柱がありました。ここから想像できると思いますが、特殊な若者が集まるようです。危険なんで、警察が禁止してネットを張り巡らしたということです。

2020年1月20日

「焼肉要塞」(真鶴半島)

本日は少し脱線して、この前、帰り道で立ち寄った写真を掲載します。時々、訪問する真鶴半島です。ネットで真鶴半島を検索した時、こんな「焼肉要塞」という記事を発見してしまいました。30年くらい前になると思いますが、ここに廃墟がありました。崖下から立ち上がったような3階くらいのビルです。外壁だけで、フロアの先端に行くと崖下に落ちそうになります。その当時は立ち入りも自由だったので、入って観察しました。そういうのが好きだったんですが、そのうちに忘れてしまっていました。それが一部の若者の中では有名な建物となり、「焼肉要塞」と仲間同士で呼ばれているようです。

2020年1月20日

忍野村の朝

最後は「どじょうぬま」の富士山です。この時期でも水藻がいっぱいで、僅かな隙間の逆さ富士を狙いました。わずかですから、先に来たカメラマン二人で占領されていました。一瞬、隙間から撮影した貴重な写真です。以上、忍野の朝でした。

2020年1月19日

忍野村の朝

こんな写真もいかがでしょうか。

2020年1月19日

忍野村の朝

この風景が好きなんです。予定通り川面にかすみが立ってくれましたが、気温マイナス6度でも水温も低いのか、あまり多くはありませんでした。

2020年1月19日

忍野村の朝

これもいつものスポットです。ここからの四季の写真そろってきました。

2020年1月19日

忍野村の朝

この場所は初めてでしょうか、いつも民家をさけていますので、撮影していないと思います。今日は、普通の民家が雪で風景に溶け込んでくれた感じがします。いいですねえ。

2020年1月19日

忍野村の朝

たまに富士山のないこんな風景もいいかなと思います。

2020年1月19日

忍野村の朝

昨日の夕方まで雪が降り、朝は快晴という最高の天気予報に誘われて、雪の忍野を撮影に行ってきました。いつもの撮影スポットですが、良かったです。ただ、川の水が多いせいか、川面の波で逆さ富士が不鮮明でした。

2020年1月19日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

いかがでしたでしょうか。この花のない時期に、こんないい花が見られるのは、やっぱり幸せです。

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

赤いボタンも数が少ないですね。

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

何枚か鑑賞してみてください。

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

さて本番、「冬ぼたん」です。枚数が多いですが、行ったつもりで、ゆっくり鑑賞してください。黄色のボタンは比較的少なく、花数が少ないのか、結果的に写真の枚数が少ない結果になりました。

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

そして鎌倉八幡宮です。天気は曇り、肌寒い気候でした。参拝者の数もいつもより相当少ないです。中国の方が、結構多いです。

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

「寒牡丹」という名前が一般的かなと思っていましたが、ここは「冬ぼたん」と呼んでいるようです。ここは「小町通り」です。

2020年1月18日

冬ぼたん(鎌倉八幡宮)

鎌倉駅です。本日は鎌倉八幡宮の「冬ぼたん」の鑑賞に行きます。本当は七里ガ浜の友人の家に車を止めさせてもらって、送ってもらいました。帰りに立ち寄ったのがこの鎌倉駅ですが、まあ、駅からのスタートの方が読みやすいと思いましたので、事実とは違うところからスタートすることにします。

2020年1月18日

伊豆大室山 桜の里

桜の里はこんな感じです。風もなく暖かいお散歩日和です。子供の遊ぶ姿を見るのは楽しいですね。帰りに熱海の早咲き桜、車窓からですが、結構、つぼみが膨らんでいました。もうすぐ春ですね。

2020年1月17日

伊豆大室山 桜の里

アップにしてみましたが、きれいな色ですね。春が待たれます。

2020年1月17日

伊豆大室山 桜の里

多少、種類が違うんでしょうか。ちらほらとしか咲いていません。

2020年1月17日

伊豆大室山 桜の里

ブログさぼっています。あまりいい写真がないということもありまして、書く意欲がわいてこないということでしょうか。この写真も大した写真ではないんですが、掲載してみます。大室山の桜の里です。寒桜でしょうか。暖かい日が続いているので、もしや、河津桜でもと思ったんですが、ここの河津桜はまだつぼみが硬かったです。

2020年1月17日

しぶんぎ座流星群(YouTube)

しぶんぎ座流星群を動画にしてYouTubeに投稿しました。澄み切った富士山の星の流れを鑑賞してください。できれば「いいね」をクリックしていただいて、「チャンネル登録」もお願いします。 ここをクリックして見てください。

2019年1月13日

日本一早い菜の花(二宮 吾妻山公園)

最後はこの木です。木の枝って本当に魅力的ですね。落葉樹の巨木が一本経っている場所を探していましたので、これはいいと満足して帰りました。夜中に来て、星と一緒に撮ろうと思いついたのです。アイデアを膨らませながら山道を下りたのですが、公園の入口に17:00までという看板を見つけました。それ以降も入ることができるし、入っても誰も文句はいわないと思うのですが、立派なコンテストに応募し、もし入選すると、立ち入り禁止区域で撮影したとして、入賞を取り消されるそうです。そんな立派なコンテストに応募しないからいいでしょうか。

2020年1月12日

日本一早い菜の花(二宮 吾妻山公園)

夕日が沈むのを待って撮ったのがこの写真です。あまり焼けませんでしたが、富士山がわかると思います。菜の花が少し暗いですが、こんなもんか。菜の花と富士山、どちらが主役なのかと良く質問されます。どちらが主役かわからない写真は駄目なようです。今日は勿論、菜の花が主役です。

2020年1月12日

日本一早い菜の花(二宮 吾妻山公園)

その間、外界の写真を望遠で撮ってみました。昨年、鉄ちゃんが、ここからの東海道線の写真、面白いんですよ、と言っていたのを思い出したからです。すぐ下が、二宮の町、その向こうが国府津(御殿場線の出発駅)、更にむこうが小田原、そして箱根の山々が見えます。

2020年1月12日

日本一早い菜の花(二宮 吾妻山公園)

日本一早い(?)菜の花が見頃だというので、行きました。実は昨日、富士山がきれいだったので、行こうと思ったんですが、出かける段になって、雲がでてきて中止にしました。今日は雲に隠れていたのですが、予報では晴れるということで、がんばりました。大分、待って撮影したんですが、富士山と菜の花の明るさが違うので、うまく撮れません。フィルターを持ってこなかったことを悔やみました。日が沈むのを待つことにするしかありません。

2020年1月12日

山中湖

パノラマ台に立ち寄ったのは、遠くに見えるアルプスが新雪で非常にきれいだったからです。前から、なんていう山なんだろうと思いながら、そのままになっていました。やっと、山の名前を確認しました。南アルプスの北岳から南側の山々でした。甲府盆地の西側のアルプスと言った方がわかりやすいでしょうか。北岳の少し右に、甲斐駒ヶ岳があるんですが、ここからは見えづらいようです。空気も澄んで、美しく輝いています。どこの山だろうという疑問も解けました。ブログにアップしたんですが圧縮しすぎて、山の名前が読めないようです。青い字で書いた山の名前ですが、右から「北岳」「間ノ岳」「農鳥岳」「塩見岳」「悪沢岳」でした。

2020年1月11日

山中湖

更に、パノラマ台を経由して帰途に着きます。この写真は、あまり意味が無いんですが、次の写真の位置関係をわかりやすくするために掲載しました。パノラマ台から富士山と山中湖を見た写真です。もう富士山には雲がかかっています。

2020年1月11日

山中湖

「幻のダブルダイアモンド富士」撮影の帰り道、山中湖でいつもの富士山を撮影しました。

2020年1月11日

まぼろしのダブルダイアモンド富士

放水していた水が凍って、美しい造形美を造っていました。特に見ていただきたいのは湖面です。放水で溶かした湖面が、もうこおり出しています。寒いですね。1時間もすると富士山は仮眠から覚めて、美しい姿を見せていました。

2020年1月10日

まぼろしのダブルダイアモンド富士

少しダイアモンド、見えますか。富士山は雲の中ですが、薄い雲の部分から太陽の光が、少しだけ漏れています。「ダブルダイアモンド」です。

2020年1月10日

まぼろしのダブルダイアモンド富士

ダイアモンドの時刻、8時には厚い雲が。カメラマンの皆さん、悪態をつきながら、一人ずつ撤収していきます。この写真、わかりますか。富士山の影が雲に写っています。影富士(?)です。「ダブル影富士」です。まあ、こんな写真もめったに撮れないんだから、と負け惜しみをいいながら撮影しています。

2020年1月10日

まぼろしのダブルダイアモンド富士

流星群の撮影地を6時過ぎに出発。まだ間に合いそうということで、「富士本栖湖リゾート」に向かいました。ここは本栖湖にあって、芝桜で有名な場所です。勿論、芝桜は養生中ですが、この時期、一週間ほどの間、ダイアモンド富士撮影のために、7時から9時まで開場します。この龍神池は小さいので、水面が鏡のようになります。最大の敵は、水鳥と氷です。鳥を追い払うわけにはいきませんが、氷は溶かせるので、30分前まで、このように放水して氷を溶かします。正月のテレビで実況放送されたので特に有名になってしまいました。「えー!」30分前になって、雲がわいてきてしまいました。

2020年1月10日

「しぶんぎ座流星群2020」

富士山とは別の方向、真北の北極星の方角に合わせ、赤道儀をセットしました。しかし、残念ながら、電池交換をしたりしているうちに、それがズレてしまって、撮った写真を重ね合わせることができませんでした。かなり流星がありましたが、しぶんぎ座流星群以外の流星も多かったようです。やっぱり、明日が、ピークですね。

2020年1月9日

「しぶんぎ座流星群2020」

前の写真をそのままトリミングしたものです。先程の流星も見えます。富士山の一番尖ったところが、最高峰、剣ヶ峰で富士山測候所があったところです。

2020年1月9日

「しぶんぎ座流星群2020」

1500枚程度、連続で撮影して、明合成したものです。小さな流星が結構ありましたが、しぶんぎ座の放射点とは違う方角から流れてきていました。星の数って本当に多いですね。

2020年1月9日

「しぶんぎ座流星群2020」

富士山に近づいて、流星写真を狙います。これが「しぶんぎ座流星群」です。富士山の左側に、北斗七星があり、柄を上に、柄杓を下にしたように存在しています。柄の近くに放射点があるので、これはその方から流れてきています。1月4日の0時50分頃ですが、月が沈み、放射点が地平線上に上がってきたので流れ始めたということでしょう。

2020年1月9日

「しぶんぎ座流星群2020」

オリオン座が出るのを待って、湖面のオリオン座を撮影しました。逆さオリオンです。この後、夜半にかけて更に富士山に近づき、流星の撮影に入ります。

2020年1月7日

「しぶんぎ座流星群2020」

田貫湖から望遠で富士山頂上を撮影しました。日頃の富士山と思えないような荒れた地形です。遠くから見るとわからないんですが、ものすごい勢いで崩れています。

2020年1月7日

「しぶんぎ座流星群2020」

箱根駅伝のあとは、富士山に向かいます。三大流星群のひとつ、「しぶんぎ座流星群」です。流星のピークは4日の夕方と言われています。数が少ない上に、ピークの時間が短いので期待できませんが、4日は天気が悪いため、今日の決行となりました。この写真は田貫湖から見た富士山です。風がなかったので、見事な逆さ富士です。

2020年1月7日

箱根駅伝 復路 「流し撮り」その2

今年もいろんな撮影にチャレンジしますので、よろしくお願いします。

2020年1月5日

箱根駅伝 復路 「流し撮り」その2

それでも、昨日の往路よりはピントがあったように思います。

2020年1月5日

箱根駅伝 復路 「流し撮り」その2

今度は復路の「流し撮り」です。この難しさがよくわかりました。電車なんかの「流し撮り」は一方向にカメラを動かすだけでいいのですが、ランナーは前後・左右・上下と方向が定まりません。その上、サングラスをしているランナーだと、うまく行ったように見えても、サングラスがあらぬ方向にあったりします。

2020年1月5日

2020年 一日遅れの初日の出

11時過ぎには、恒例の「箱根駅伝」です。スピード感を出すため、スローシャッター(速度40分の1)でカメラを動かす「流し撮り」の練習をしましたが、急に迫ってくる被写体の撮影には、非常に難しいものがありました。恒例のテレビ出演(?)は成功したようです。

2020年1月2日

2020年 一日遅れの初日の出

富士山もきれいです。すぐこのあと雲におおわれましたが。

2020年1月2日

2020年 一日遅れの初日の出

水平線の細い雲がじゃましていますが、「だるま太陽」が写りました。

2020年1月2日

2020年 一日遅れの初日の出

今朝まで青空が広がり、美しい日の出となったので、一日遅れの初日の出を撮影しました。

2020年1月2日

2020年 一日遅れの初日の出

昨夜は星が綺麗だったので、オリオン座を自宅で撮影しました。赤い星雲がある場所を狙ったんですが、改造していないカメラでは、赤色がでませんでした。

2020年1月2日

2020年初日の出

朝の時間で一番顔を出してくれたのが、この写真でした。 今年はいい年になって欲しいです。 皆様方のご多幸をお祈りいたします。今年もよろしくお願いいたします。

2020年1月1日

2020年初日の出

まあ、そんなこんなで正月行事は一切なし。40年ぶりでしょうか、ペットのいない新年を迎えました。なんか、ちょっと例年と違いますね。  初日の出はこんな感じですが、この写真の陽の入り方に面白いものがありました。

2020年1月1日

2020年初日の出

昨年は、母が103歳で亡くなりました。大往生でした。年末に私が白内障の再手術で入院しました。多分、剪定中に木の枝がぶつかって白内障レンズがズレたんだと思います。ズレただけではなくレンズを保持している組織が破壊されて、その再建も必要でした。網膜にも膜が出来たとかで、3時間近い手術になってしまいました。退院を待ってくれていたかのように介護中の愛猫がなくなりました。

2020年1月1日

2020年初日の出

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 喪中なんで、おめでとうございますという言葉はどうなんだろうと思いましたが、他の言葉が見つからないので、お許しください。天気予報は良かったんですが、初日の出はこの通りの厚い雲に覆われています。

2020年1月1日

     迎  春



  今年もよろしくお願いします。

     2020年1月1日